【名古屋メンズエステ】2022年LAST凸~溜息と共に幕を引く~
どうも、ラジャです
いよいよ、今回が2022年最後の凸となる。
2022年を振り返ってみれば、博打にズブズブでゼニを増やしたり減らしたり、結局無くなって掃除のバイトを始めたり、やはり酒に溺れたり、気絶するようになったり、愚息はリアルに起たなくなったりと、いろいろあった。
しかし、薄味だったと言える。
2022年の思い出というものが特にない。
駆け抜けた。
というそんな印象。
だからこそ、この最後の凸はとっておきの日本人セラピストでバチッと締めたい。
終わり良ければなんとやらだ
運命の人
今回指名したセラピストは、これまで2回ほど凸している。
はじめて出会った時、
彼女は魔物だった。
2回目は健全風味な店に彼女が移籍し、「魔物With健全」を合言葉にここぞとばかりに会いに行った。
彼女は変わっていた。
もはや魔物でなく、
セラピストだった。
しかし、背負った十字架が重すぎるのかだいぶメンタルを病んでいた。
それでも、彼女は明日を見つめていた。
ーー私はセラピストとして生きる。
そんな彼女の覚悟に痺れたものだ。
そして、彼女のその生き様に背中を押された。
当時、僕もそれなりに病んでいた。なぜ病んでいたのかは忘れたが、とにかく彼女のポジティブな姿勢により僕も頑張ろうと決意した事は覚えている。
それに、今回を含めれば彼女への凸は3回目となる。
ここまで僕の人生に絡まるセラピストはまあまあいない。
オキニ、とまではいかない。
しかし思い出したら会いたくなる。
今、僕は彼女が待っているマンションへ向かって走っている。
年の瀬、若干混んでいる国道23号線を。
まっててくれ運命の人よ
賽は投げられない
ちょうど、なんでも貸しますを通りすぎたあたりだった。
僕は思い出す。店に確認の連絡をしていなかったと。
つまりあれだ、1時間前のあれ。
23号線を降り、少し走ったところにあったコンビニへ車を停めた。
そして、雉を撃ちながら確認の連絡をする。
もしもし…ええ僕ですはい、
え?
セラピストと連絡がとれない?
ブビっ!
驚いて屁が吹き出た。
電話口の案内ネキはかなり申し訳なさそうに謝り続ける。
この時、僕の心の中で「そりゃねえぜ」が沸騰していた。
おかしな話じゃないか。キャンセルならキャンセルで、なぜそちらから連絡をしてこないんだ。
僕はすでに向かっているというのに。
マジでそりゃねえぜ…
しかし、この怒りを案内ネキへ伝えたところで何も生まれない。
僕は怒りを噛み殺した。
そして、それを呑み込み吐き出した言葉は
「わかりました」だった。
電話を切れば、心に木霊する「もってない」。普段からツイていない僕であるが、ホントに今日じゃない。
2022年のすべてをここに賭けていたんだ。
僕は卓に座りメンツはすでに揃っていた。
さあ親を決めよう。じゃあそこのオニイチャン、賽を振ってくれ。
すみません、賽はどこですか?
諦めの花
勝負すらさせてもらえなかった。
なにより、僕がお店に電話をかける直前に、メッセージでキャンセルの件が伝えられていたのは逆にすみません。
さて、問題はこれからだ。
普段であれば、サクッとニの矢を放つところだが今回はそうはいかなかった。
そもそもニの矢なんてない。
なにも準備をしてない。
そう、マジですべてをここに賭けていたんだ。まさか弾かれるなんて夢にも思っていなかった。
それに、今回こそアジエスではない。
もはや気持ちは絶讚のメンエス行きたい。日本人セラピストによる丁寧な施術を欲している。
だからこそ、やれることは1つ。
おそらく、というかほぼほぼ無理だろうが、麗しき凸リストからこの日出勤しているセラピストをつまみ上げ予約を試みる。
普段ならワンチャンだが、この日は年の瀬。
ゼニとヒマをもて余した諸兄達のターン。
絶対に通らないだろう。オープンリーチに当たり牌を切るようなものだ。タイミングよく停電とかしなきゃ絶対に通らない。
結果は案の定。
完売してますの連打。
このコンビニの駐車場の隅で僕は弾かれに弾かれまくった。
そしてついに、麗しき凸リストの弾が切れる。
だが、
まだだ、まだ諦めんよ…!
メンエスのHPを流し探せばいいんだダイヤの原石を。新規のお店やすでに凸済みのお店からこの日出勤している良さげなセラピストへの予約を試みる。
しかし、全敗。
箸にも棒にもかからない。
いよいよ、スマホの充電がなくなりかける。
それにより、僕の心に「諦めの花」が咲いた。
正常な人であれば、その花を咲かせれば「帰宅する」の1択だと思う。もはや弾は切れ、良さげなセラピストは軒並み完売なんだから帰るしかない。
だが、僕はラジャだ
フリー凸をする…
振り返ってみると、この時の僕は随分チンチンに焼けていたと言える。
どうしても日本人メンエスへ行きたかった。
うつ伏せで、オイルを塗ってくれるそれだけでいい。先っちょはほんのり湿っているから。
そして、僕が選んだお店はすでに凸済みの、むしろつい最近凸したばかりのバチバチのMB店だった。
たとえB級でお茶を引いているセラピストであっても、MBという妙味を含ませればもしかしたら刺さるかもしれない。
そう考えた。
それに、2022年ラストがフリー凸なんて僕らしいっちゃ僕らしい。
運否天賦に身を任せ、目隠しをして決死のダイブ。
そして、フリーでの予約は簡単に獲れた。
電話を切ってすぐ後に「これでよかった」と自身に言い聞かせる。
1号挺に峰竜太が据えているレースで6号挺の名もなきB級選手のアタマを買ったような感覚だった。全万舟、黄色い数字、やけくそのチンチン買い。
どうせ、外れる。
もはや、ロマンしかない。
車はこの前のマンションへと走っていく。
僕は愚に張る
ーーーマンション前。
着いたよコールをかまし、入り口のあれに部屋番を打ち込む。そうすれば、「どうぞー」という声と共に引戸が開く。
もはやこの時点でわかる。
僕にあてがわれたセラピスト、間違いなくB級。
そもそも玄人は無言解錠が基本。それは僕の長年の経験がそう言っている。
そして、部屋の玄関前。
僕は2022年最後のインターホンを押した。
いつもより、ずっしりと重く感じた。
泣いても笑っても、これで最後…
しかし、まさかフリー凸をする事になろうとは一寸たりとも予想していなかった。
まあ、これも運命(さだめ)か。
人生、何が起こるかほんとわからんよな。
そして、扉が開かれる。
おつかれ、2022。
こんにちわー
こうして、僕の2022年は終わった。
僕らしい最後であった。
やはり、フリー凸なんてするもんじゃない。
振り向いても、この体験には後悔しか生まれなかった。
いや、振り向いてはいけないな。そこに、夢はない。
切った張ったの勝負の世界に生きているからこそ、僕は前だけを向いて歩かなければならない。
そして、灰になるまで闘い続ける。
諸兄達よ、骨は拾ってくれ…
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】金山
【コース】90分
【料金】22000
↓店名・セラピストはこちらで公開
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癒し ★★
エロ ★★★
密着 ★★
トータル ★★
踏んだり蹴ったり。
予約した本命セラピストに弾かれ、急遽某MB店へ決死のフリー凸をかました僕。
あてがわれたセラピストは、極めてスレンダーなベテランだった。
なにより、初対時のバチバチな私服は案内ネキが代打してるのか?と錯覚させるほどに独特な世界観を醸し出されていた。
それすわち、対峙した瞬間の
あ、終わったわー
ってやつだ。
そもそも、なぜ私服だったんだろう。寒かったのか?とりあえず、その出で立ちからしてメンエス感0スタートだったのは言うまでもない。
そして、もちろんMBを着てもらった。
例えそれが不要であっても、行くしかなかった。ここに来た意味、僕の覚悟だけは裏切れない。
しかし、マジで無駄遣いとなる。
「長年セラピストをやっている」と豪語されていただけに、捌きや力加減には熟練の業を感じた。
だが、密着は薄くレパートリーも少ない構成はまさに旧式の施術と言えた。
まるで一昔前のメンエスのようだった。
彼女をして、競艇選手の服部幸男や田中信一郎のような存在だと思う。
つまり、昔は凄かったのになってやつ。まあ、彼女のその昔を知らんけども。
もちろん、ノーフィニッシュ。
しかもゴリゴリな擦り展開の後のノーフィニッシュ。
別に、それはそれでいいんだけども、そうであればそこに触れないでほしいよな。
もはや、その詳細を書く気にもならない。
かなりネガティブな記事になってしまう。ラストの記事でさすがにそりゃねえだろって。
だからこそ、溜息と共に幕を引く。
はあ・・・。
それでは良いお年を
以上
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