【刈谷アジアンエステ】水雲濃(すいうんのう)~こんな時期にアジエスだとっ!?その愚行は狂気を呼び苦行を生む~【★★】
どうも、ラジャです。
最近、流れがキテいた。
良体験が続き、素敵なセラピストさん達と出会い、順風満帆なエステライフを歩んでいた。
そんな花道を歩き続ければ、天狗になり良体験が当たり前という気概が生じてしまうよね。
だからこそ
このままじゃ、ダメだ。
ブクブクと膨れ上がった慢心。
失われた慧眼。
消えた闘志。
地に落ちたな・・・!
取り戻さなければなるまい。
狂気の戦場で。
やはり、日本人メンエスばかりに凸しすぎた事が現在の僕を創りあげてしまっている。そう、修行ばっかしてたんだよな。しかも、修行にしてはだいぶ不摂生だったし・・・。
闘おう。
いってきます・・・!
お店
https://suiunnou.eei.jp/suiunnou.eei.jp
【タイプ】路面店
【場所】刈谷市
【料金】10000円
【コース】60分
【セラピスト姐】ここちゃん?
時は深夜。満月輝くはムラつく気分。
お店の住所をGoogle Mapに入力し、国道1号線を颯爽と走る。
そこから脇道に入り、お店へ近付いていけばいくほど、なんとなく見たことがあるような景色に嫌な予感が沸いてくる。
ああ、ここは・・・。
アナタとワタシのFujimatsu工場・・・。
そして、Google Mapを覗き込めばその近くにバチっと打ち込まれたピンマーク。
もはや、なにかの間違いではなかろうかと。
いよいよ、ピンマークの場所へと到着。
闇夜にボンヤリと浮かぶ香ばしい看板。
そして、そのお店の佇まいを目視した時
デジャブ発動。
ここ来たことあるぞ・・・!
そういうことか・・・!
まあ、転生前のお店は送りバントしてるから凸ってはないんだけどね。ちなみに、事の顛末はこの記事にて書いているからヒマな時にでもチェックしといてほしい。
https://www.este.fun/entry/2019/08/23/150732www.este.fun
ただ今回は深夜であり、すでに事前予約をかましていたもんだから退路はない。
もはや進むしかなかった。
お店変わってるから大丈夫じゃない?
ぬるいな。
お店は違えど箱は同じということは、もはやそういう流れなんだ。
もちろん、それは感覚的であり確証はないが・・・
気配が良くない・・・!
特に麻雀で顕著に現れるその気配。
おっなんかツモりそうだ。
そういうときあるでしょ?もちろん、その根拠は理論的な側面もある。より引きやすいであろう牌を受けにしている結果もあるものの、単騎でもすげえ引ける気がしてならないって時がある。
今回こそ、その逆。
マジで引ける気がしない。
過去に凸し、キッチリ見送ったお店だからこそ。
そんな場所で、果たして良体験をツモれるのか?
いや、きびぃ。
先入観はよくないが、どうも「あれ」を引かされそうな予感がした。
不安を全面に出しつつ、覚悟を決め、僕は重厚な扉を開いた。
やってるかい?
セラピスト ★★☆☆☆
※そもそもな話。きっちりダミー写真なのは誰でも分かるだろう。
お店に入るや、奥から飛び出してくる姐。
電話したー?
薄暗い店内だからこそ、その面を拝むことはできなかった。しかし対応は悪くない。その明るい声から、彼女が電話で対応してくれた姐だと分かる。
その電話対応はやや眠そうではあったものの、声に艶あり日本語堪能で好感触だった。
店内入ってすぐの待合室スペースの椅子に腰掛け、コースを決める。
あー、今これだけ。
もう店が終わりだから選べるコースは60分だけというオチ。
まさかの決めれないパターン。
僕は、アジエスのこういう後出しが好きだ。
大好きだ。
本来なら電話で伝えるべきだし、あくまで姐達の都合で回っているという理不尽さがたまらない。
だからこそ、ちょっとゴネたりした。
なんとか150分できん?
えー・・・
もちろん、これはブラフ。正直、そんな長く闘う気力もゼニの余裕も幾度とない。ただただ、素直に従いたくないという無意味な反抗。
困った顔で、フリーズする姐。
嫌だろうな。
60分しか出来ねえって言ってるのに。
そして、姐は口を開く。
・・・いいよ。150分で。
!!
その返答は意外だった。僕の予想だと、無理だ無理だと突っぱねてくるだろうと思っていたのに・・・。
なんて、優しい姐なんだよ。
ましてや、自身の下卑た駄々っ子ぶりに嫌悪感さえ沸いてしまう。姐を困らせて何が楽しいのか。
ごめん、60分で。
そう発言した時の姐の顔は今でも鮮明に覚えている。ニコッと笑い、弾けた彼女の安堵。
うん、良い顔だ
ただ、彼女がまあまあのマダムであるということに気付いた瞬間でもあった。ややくたびれた感のある、地味さの中に地味さが際立つ地味なマダム・・・。
かくして、ガッツポーズとは遠くかけはなれた外枠走るB級ベテランの容姿。
段々に刻まれたその脇腹、わがまますぎるボディーを眺めているとナチュラルに沸き上がる淡く切ない残念な心。
しかし、後悔はしていない。展示もオッズも見ず、自身の勝負勘だけで張った結果だからこそ。
これがリアルだ。
スタイル ★ぽっちゃり
衣装 ★キャバクラ風ドレス
推測年齢 30代後半~40代中盤
接客態度 良い方。
日本語 ◎
うつ伏せ指圧 ★☆☆☆☆
施術スペースへ移動。簡易壁による仕切り、入口カーテンという隣のフリークス達と感動を共有できる香ばしいツーツー設計。
ただ、この時は誰もいなかったから共有はできてない。
そして、特筆すべきは施術前シャワーのスルー。
別に拒否ったわけではない。ごく自然な流れでスルーされてしまった。
この展開はいかん。
いくら外道といえど、その汚れた裸体を晒し快楽に集中することなどできない。
なにより、凸前に御無礼をキッチリかましているからこそだ。
主張してもよかった。確認してもよかった。
シャワーないの?
と。
しかし、それをしなかった僕がいる。
なぜなら、めんどくさかったから・・・。
許してくれ。これがリアルであり、弱者の懺悔だ。
相棒は不在。
その流れは香ばしくも切ない。
もはや誰でも予想できる展開じゃないか。だからこそ、予想を越えてほしいと一抹に願うしかない。
全身にタオルを掛けられ指圧が始まる。
その初手は背中から。
グーッと手のひら全体での圧しオンリー。なによりスローペースでありその圧は深く長い。
そして、息がつまるほどの強圧。
ゆっくり、じっくりと、痛ぶられるとはまさにこのこと。
そう、果たして気持ちいいかどうかと問われれば胸を張ってこう言おう。
びみょい。
まずもって、じっくりすぎて即で飽きる。
なにより、そのレパートリーの少なさ。いや、レパートリーなんてあってない。ひたすら全身を手のひらによる高圧でグ~っと圧されるだけという展開。
だからこそ
この指圧は時間稼ぎでしかないと言いきれる。
あくまで、この指圧はパフォーマンス。その半端な技術でいったい誰が癒されるというのだろう。ただただ圧されるという所業に誰が満足するというのだろう。
目を覚ませ。
姐よ。
この時間は、誰も得しない誰得なんだ。
かくして、その指圧は施術時間の50%を占める結果となる。その悪しき配分は気持ちを腐らせるには十分だ。
やはり、所詮は60分という快速特急なのか。
そして、この時点で確信する。
キッチリあれ掴んだと・・・。
無念だ。
リンパマッサージ ★★★☆☆
苦行は次のステップへ。その始まりは、全身のタオルをひっぺがされて察することができる。
襲いくるフェザータッチ。
キッチリお楽しみエリアのみ。
ノーオイルという展開ながらも、やはりその所業はそれなり気持ちいいのは悲しき本音。バチバチに割れ目を伝い、ザクッと洞穴を差してくる。
香ばしいエリアへの進入。
だが、愚息への攻撃はまったくない。ひたすら洞穴とたまーに魂を転がされ摘ままれる程度で、やはりそのバリエーションは少ない。
もはや、惰性しか感じないその施術に気持ちは落ち着いていく。
というか、萎えてく。
めちゃくちゃ萎えてく。
なんで、ここ来ちゃったんだろう。
おーい、おかあーさーん。これでいいのかーーーい?
おーーーーい・・・
・・・ワクワクやドキドキなど生まれるわけがない。
そりゃそうだ。
かくして、ひたすらノーオイルでお楽しみエリアを蹂躙され物語はフィナーレを迎える事となる。
終わりの始まり。
四つん這い ★☆☆☆☆
オニイチャン、四つん這い
・・・!
力なく股下にぶら下がる愚息。
オイルポンプのシュコシュコ音が店内に響く。
そこからの、握り。
よもや、ただただ殺すだけのバイオレンスな握り。
気持ちはいい。それは確かだった。キッチリ愚息は仕上がる。あたりまえだ。
だが、彼女の手つきには一切の迷いはない。
よもや殺意のみ。
焦らしとか、そういう所作はまったくない。
握りオンリーのタコ殴り。
そして、呪い発動。
どんな状況であっても、どんな心境であっても、相手が誰であろうと、僕の呪いはボーダーレス。
うっ・・・!やばす!
え・・・?もう?
猛攻はここで終わる。
そして、姐は手を止めこう言った。
・・・じゃあ仰向けね
ふっw
・・・。
御無礼、取り乱してしまった。
このギブアップは、愚策だったと回想できる。
ここで死んでもよかったんだ。
それは、この姐に対する真の優しさである。その殺意溢れる所業に対する教え。なんの工夫もないその悪しき展開を、今一度考えさせるチャンスだったのかもしれない。
それで死ぬやつもいるんだぞ・・・!
と。
呪いとは、こういう気付きを与えることもできる。
そして、ギブアップを伝え仰向けへと移行。ちなみに、この四つん這いはマッハで終了している。
そう、即だった。
それくらいの露骨な所業。
僕には無理ゲー
フィニッシュ ★☆☆☆☆
仰向けになるや、姐の手にオイルが塗り込まれる。
天を仰ぐ愚息。よもや命乞いなどはしない。
ただただ流れのままに。太陽と月と地球がある限り、どこでだって幸せになるチャンスはある。
だって生きてるんですもの。
そして、終演の刻を迎える。
だいたい分かる。もはや即死は確だろうと。
その不安よろしく、姐は握る。
やっぱり即だった。
姐の手によりそのか弱き命は絶たれた。まるで、土手に芽吹いた土筆をスッと摘むように。
姐は手を洗いに消える。めまぐるしいスピードで仕上げ処理された僕の心はここにあらず。
戻った姐は、これみよがしなティッシュで戦死した愚息の骨をキッチリ拾ってくれた。
残り時間マッサージするよ、どこ疲れた?
ノーサンキュー。キミの勝ちだ。
でも、時間あるよ。
自由に過ごすといい。
オニイチャン、
この「優しいネ。」には様々な意味があると思っている。だが、その真意はあえて考えないようにしている。そこには、男としての矜持があるのかもしれない。
まとめ
【タイプ】路面店
【場所】刈谷市
【料金】10000円
【コース】60分
【セラピスト姐】ここちゃん?
セラピスト ★★☆☆☆
うつ伏せ指圧 ★☆☆☆☆
リンパマッサージ ★★★☆☆
四つん這い ★☆☆☆☆
フィニッシュ ★☆☆☆☆
トータル
★★【20点】
完全に下手打った。
この凸後のガッカリ感、久しぶりだな。
セラピスト姐のクオリティが低いならば、施術の内容も恐ろしくチープな不摂生特化。
はっきり言わせてもらおう。
握ればいいというもんじゃない。
擦りゃいいというもんじゃない。
そのスッキリはスッキリではない。
10000点60分という快速特急コースだからこそかもしれないが、そもそもな話だ。そもそもの。このクオリティで満足はありえない。
よーく、考えよう。
お金は大事だよ・・・!
以上。
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