【アジアンエステ】偽りのアジエスをブッタ斬れ!!~おいおい嫌なビニールだ~
どうも、ラジャです。
そのお店とは、いつものようにアジエスのHPを流している時に出会った。
まるで初音○クを模したような、というかほぼままなキャラクターが笑顔で出迎えてくれるそのトップ画。
これ見よがしに並べられた妹系なセラピスト写真。
リフレですか?
日本人メンエスですか?
まさかこのお店がアジエスであるとは夢にも思わないファンシー仕様。
萌え萌え、最☆高
しかし、あくまでもアジエスというサーチでヒットしたという経緯。なにより、そのお店の場所というかHPに掲載されていた外観を見れば
邪店の転生した姿だと即で看破できた。
僕はその昔、転生前にはお世話になっている過去数回凸した事がある。
まさにブレない不摂生だった
だからこそ、ハッキリ言おう。
そのHPは、釣りでしかない。
間違いなく罠…
セラピスト写真がダミーなのは仕方ない。それはあくまでもイメージであり営業努力そのものであるから。
しかし、店内写真やそのコンセプトまで虚像なのはいかがなものだろうか。
萌え萌えの仮面で旅人を欺く魔物。
僕の心に怒りの炎が燃え盛る。
斬らねばなるまい…
目的
さて、今回の凸について僕の目的というか想いを書いておきたい。
なにより
気にくわないからただ嫌がらせしているんでしょ
的な感じで諸兄らに詰められるのがマジで苦痛だ。
んなわけって話。
だからこそ、キッチリ明言しておく。
この記事は注意喚起だと。
先に挙げたHPの特徴。まさに萌え萌えな印象で一見リフレや日本人メンエスを匂わせる雰囲気に釣られ、現場で絶望するであろう諸兄を救いたい。
それが、この記事の全て。
僕の想い。
なにより、このお店は特殊なんだ。トキントキンに尖っているからこそ、こんなんが普遍的であると考えてほしくない。
ネタバレすれば、もちろんその萌え萌えコンセプトに掠りもしておらず不摂生中のキッチリ不摂生だった。
それは、その実態、転生前の経緯などからあらかた察していたから、やっぱりねで僕は然りだった。
そう、僕は予想していたから。その結果を。
だからやっぱりね!だったが…
本気で釣られた諸兄達の絶望を考えた時、その心中を察するとやはりそこには悲しみしかない。
マジで、いたたまれない
そんな諸兄を1人でも多く救いたいんだ僕は。
お店
【タイプ】路面店
【場所】三河
【コース】70分
【料金】15000(正規なら)
たぶん3回目だろう。ここに来るのは。
過去2回、例に漏れずキッチリ不摂生だった。
アジエスというジャンルからはみ出してる邪店。
その外観は遠目からでも不摂生だとわかるコテコテの仕上がり。今回もキッチリ。いくら転生しようともその香ばしさは過去の流れを踏襲していた。
道中、植木に咲いた花を愛でた。
控えめな愛
入り口、狭い階段。
※上から撮影
キンキンに香ばしい雰囲気が漂っていた。
そこを登っていけば、道中設置されているモーションセンサーが反応し遠くからチャイムが鳴り響く。
2階をスルーし3階へ。
ちなみに、この建物というかビルには2階と3階にアジエスが存在している。
それぞれに別の店名を冠しているがお察しニコイチ。
俺がお前で、お前が俺。
3階のお店へ入ればすぐに姐がやってくる。
電話したーー?
真っ赤なドレス、バチバチな現役であろう中年の姐登場。
ふふふ、やはりな
そう、この時点で「あのHP」が虚像であった事が確となる。つまりは、あのコンセプトに掠りもしていない姐のその姿。
ましてや、店内も以前まま。
暗く、無音で、コテコテのアジエス。
そして、その姐はやはり以前と同じく「例のコース表」を取り出してくる。
HPにはない幻のコースが記載されたメニューPOP。
姐はそのPOPを指差しこう言う。
こっち、手で気持ちいい。
こっち、××で。
ーー××で。
笑止w
やはり、これがリアル。転生しようとも、その正体は何も変わっていない。
…さて、どうしようか
乞食の無邪気
実際、その幻のコースはお高い。
30分8000円とかそんな感じ。
なにより、その結果はすでにネタバレしている。
正直な話、僕の熱は完全に冷めていた。
それこそまさに映画を観る前に結果が分かっている現象。ホットなネタで言うなら、まだ観てないエヴァのオチを映画館の入り口で知人が教えてくれたような感覚。
大いに悩んだ。
今回は普通のいわゆるHPに記載されてるコースでいいのかもしれん。
そう考えた。
しかし、どこからともなく声が聞こえてくる。
押せ…押せ…
と。
その声の主が誰なのかはわからない。ただ言える事は少年の無邪気さは世界を創造する癒しの種であるという事。
結果、紆余曲折あり幻のコース70分へと僕は導かれた。
ゆえに、それは15000というケツに火がつくお値段。しかし、そこは少年の無邪気さによりきっちりガジらせてもらったのは言うまでもなく、普通のコースよりお安くなったのは姐の優しさであった。
ガジってごめん
施術前シャワー
施術スペースへ案内され、服を脱ぐよう指示を受ける。
これ見よがしに敷かれた煎餅布団。
昼間という事もありカーテンから漏れた自然光によるナチュラル指向。
そして、無音。
たまに外界から人の話し声が聞こえてくるのが、なんとも昼下がりな情事な気がしてならなかった。
姐の誘導により全裸に腰巻きで風呂場へ移動。
シャワーが出されているという奇跡。
馴染みの風呂場。
過去凸の思い出が密かに駆け巡る。
至ってアジエス調な風呂場。無駄に多いシャンプーやボディーソープの類いがさすがと言える。
ややチンチンなシャワーに打たれながら、考えた。
もはやこの店は、あのHPの雰囲気に寄せる気持ちが微塵もない。
全てが転生前のまま。
というか、なにも変わっていない。
ましてや、どっから拾ってきたんだと言わんばかりのセラピスト写真や店内写真が逆にシュールだったり。
いや、もういいだろう
ここから、僕は修羅に入る。
すなわち、全力で楽しもうというウキウキハッピーなハイパーポジティブシンキング。
なんだかんだ言ってもせっかく来たんだ。
全てが虚だが、それこそが真実。
受け入れる。そして楽しむ。
ーー矛盾の上に咲く花。
それを愛でる事こそ、アジエスを愛する者の努めではなかろうか。
僕の心に巣くっていた邪想はシャワーによりウンカスと共に流れ落ちた。これこそまさに施術前シャワーの効果。ゆえに、どんなお店だろうと僕は愛している。
釣られても、美味しく食べてくれればそれでいい。
そして、諸兄達よ。
僕の屍を越えて行け
セラピスト
施術スペースへ戻れば、さっきの姐。
赤いドレスに身を包んだ、ややキツめな顔立ちの中年の姐。時に、アジエスでよく見かける普遍的な姐である。
つまり、圧倒的な玄人感。
THEアジエスの姐。
肉付きがいいスレンダー、呂布カルマのお母さん、全てを悟ったかのような言動。
おそらく、彼女のような姐はどこにでもいる。
きっと、諸兄も出会った事があるはず。
そんな姐だった
スタイル 均整とれた感じ
衣装 赤いドレス
推測年齢 30代後半~40代
接客態度 古きよき
日本語 ○
施術
布団の上にうつ伏せ、もちろん相棒は不在。
尻から脚にタオルをかけられ、姐は尻上騎乗。そんな初動から繰り出された指圧は直揉み。
その手の感触やヒンヤリと冷たい。
初手として世辞にも辛(から)い。
むう…
ついつい眉間にシワがよる。指圧の技術うんぬんの前にやはりそのキンキンさが際立つのは必然。
こんなこと書けば世の冷え性な女性からブーイングを受けそうだが
そんなの上等。かかってこい。
やはりキンキンな手で施される指圧はキツいって。
しかし初手こそそんな感じだったが、意外とこの指圧はキッチリ施してくれる。
姐の手も温まってくるし。
ーーちょっとだけ感心してしまった。
思ったより真面目な指圧で。
それこそまさに、僕の先入観による弊害でしかすぎない。
意外性。
技術的にはやはりイマイチだが、ちゃんとやってくれる。
手の動きにバリエーションも少なく、同じような動きがひたすら繰り返される事となるがまあいいだろう。
言うてそれなりなクオリティーでもちゃんと指圧を施してくれることに意味がある。
この指圧はキッチリ下半身まで。
それはまるで、あたかも普通のアジエスのように…。
うつ伏せオイル
再度姐が僕の尻上へ騎乗。
これからオイルマッサージが始まる事を予見させれてくれた。
背骨を両手で沿うように、それは始まる。
時にパーで、時にグーで。
思い返してみれば上半身はほぼほぼそれだった。
繰り返されるグーとパー。序盤こそ、心地よいもののやはり時が経ていけばそれなりに飽きてくる。
そして、下半身へと駒を進めればその進行は尻で停滞。
しかし、それは不摂生さは鳴りを潜めたあくまで尻。
ケツはきっちり割れるもののって話だ。
露骨な所業ではなく、純粋に尻マッサ。
ここに関しては微妙にソワソワした気持ちになる。
要は「もっと欲しい」という不摂生な思い。
やはり、全てはラストに込められているのか…。
姐は僕の耳元でこう呟いた。
オニイチャン、仰向け
仰向けフィニッシュ
仰向けになるや姐は退室。
遠くから流水の音。しかしそれはシャワーの音ではない。手洗い場の蛇口から水が出ている音。
そして、続くうがい音。
帰還した姐は軽やかに添い寝ポジへ。
そこから、躊躇いもなく僕の耳を食べ始めた。
モンダミンなフレバーミントの匂い。
姐は渾身のアンアンをかます。
しかし、僕の気持ちは追い付かない。それこそまさに青天の霹靂でありその所業が苦手でもあるから。
しかもあれだ
彼女のモンダミンフレバーな吐息にキャベジンの香りがほんの少し混ざっていることに気付く。
それこそ、リアルな人の匂い。
まさに修行みたいな
そして、その舌は這うようにビーチクへと進攻。コロコロと転がしバチュ!っとくる。
むーん
たしかに気持ちはよい。
だが、気になるのはやはり耳のベトベト感。食べられた後のなごり液。なんというか、はやくそれを洗い落としたいという願望。
懸念するは乾いた時の脅威的な残り香。
実際、その壮絶さを僕は知っている。
両チクを攻められた後、その舌はなぜかヘソ周りをグルリ。
そして、フニャけた愚息にカサっとした感触。
どこから現れたか
「あのビニール」
ええ、あのビニール。
絶対的ATフィールド。残された最後の良心。皆も気付いているはずだ。それが心の壁なんだってね。
姐はそれ越しで一気に食らい付くーー。
ちなみにこんな思い出があるんだけど、ちょっと紹介させてほしい。
昔、共にパチ屋でバイトしていた「ペソ」という先輩の話。
ハゲでガリガリで不潔でだらしなく前歯がなかった。
口を閉じててもうどんが食えるという彼の必殺のネタは今でも思い出せばついつい笑みがこぼれてしまう。
いつも人を笑かそうとし、歯無しのハゲと呼ばれてもただヘラヘラ笑っているような人物。
僕がなにかミスをしても
ひーよ、ひーよ、ひにひなひで
(いいよ、いいよ、気にしないで)
と、歯がないからなんて言ってるのか基本分からなかったが笑顔でカバーしてくれる本当に良い先輩だった。
そして彼はギャン鬼だった。
カネさえあればスロットか競馬か麻雀。
キッチリ負けまくっていたと思う。
なぜなら、彼はほぼ毎日カツカツだったから。給料日の翌日に1000円貸した事もある。
そしてある日、ペソは職場のパチ屋でコインをパクってクビになる。だいたい500枚くらいだろうか。
どういう経緯でバレたのかは知らんけど。その後の消息は不明。
そもそも携帯も持ってなかったし。
で、僕達が働いていたパチ屋の休憩所には出禁客達の写真を貼り出す掲示板があった。
その顔を覚えとけよって意味で。
ペソの写真もそこに貼り出されたわけだ。
辛辣な表情で、パクったコインが入ったビニール袋をぶら下げているペソの姿を僕は生涯忘れないーー。
ふふ、嫌なビニールだ
事後施術
一瞬の出来事だった。
装着から放出まで、ほんのわずかで。
やはり、ビニールと言えどもその刺激は僕には強い。情けない話だが、それこそがリアルだ。
姐は命のあれを包みこむようにビニールをペリペリと剥がす。そして、ティシュで残りを拭くとそれらを持って施術スペースを後にした。
きっとあのままゴミ箱にポイかと思うとちょっと切なかった。そりゃそうだけど。
遠くからうがい音再び。
僕はただただ天井を見つめる。
…すげえ
ここで闘ってきた姐や諸兄達の怨念を吸い込んだ結果だろうか。こうも禍々しい天井もなかなか珍しい。
姐が戻り、いつものパターン。
まだ時間ある
仰向けまま体横ポジから脚への指圧。
実際、それは時間消化の為の業だと誰しもが理解していることだろう。もちろん、僕も姐もわかっていた。
虚無な時間が流れる。
しかし、その心に「癒し」はない。
もはや戦後なんだよ。
そうなれば、こう締めさせてほしい。
もういいだろう
まとめ
【タイプ】路面店
【場所】三河
【コース】70分
【料金】15000(正規なら)
癒し ★
エロ ★★★
密着 ★
ペソのビニール ★★★★★
トータル ★★
やはり邪で。
ぶっちゃけ、ビニールの登場だけは想定外だったがあとはキッチリ的中と相成った。やはり、あのHPは全てが虚であり罠。
邪店確。
アジエスってそんなもんでしょ?
という寛容な精神で挑まなければ土がつくのは間違いない。
結局はオニイチャンでビニールだったんだよ。
基本施術も存在はしているが、本命はラストの仰向けにある。
ただ、それだけの体験だった。
施術スペースにこれみよがしに貼り出されてあったある注意書き。
そこには、こう書かれていた。
当店は風俗店ではございません。
ふふw
以上。
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