東海エステ日報

東海エリアのメンズエステ・アジアンエステ情報発信ブログ

【半田アジアンエステ】ThankYou-サンキュー~モット笑ウトイイヨ、笑エバ楽シイ!~

どうも、ラジャです。


この日。僕はとあるシノギで碧南市にいた。


そして深夜。
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帰宅の途についた僕の心に悪魔が囁く。


せっかくここまで来たなら寄ってけば?


ふふふ、甘いな


そう、なにげにその近辺にアジエスが少ない事を僕は知っている。
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じゃ、半田まで足を伸ばせば?


たしかに半田は熱い…。


それは僕の観念が作り上げた虚像である。フォロワーさんや諸兄から教えてもらった情報やなんやから僕が勝手にそう思い込んでるだけ。


しかし、ここまで来たなら半田しかあるまい。


僕は半田方面へ車を走らせた。
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強くなれる理由を知った。僕を連れて進め。


目次

転覆

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道中立ち寄ったコンビニの駐車場でお店をピックアップしキッチリ予約した。


僕の独断と偏見で選んだそのお店へ。


ちなみに諸兄達が勧めてくれた店は完無視した結果となる。なにより深夜すぎてやってなかったというオチ。


しかし、この半田エリアは店が多い。HPもゴロゴロでてくるし車で走っている道中もチラホラとあの香ばしい看板を見かけた。


予約したお店HPに記載されている住所へ到着すればそこは保育園。


これはやっとる


そう思いつつお店へ着いたよコール。


で、そこじゃないよとの事で住所を教えてもらい、2分ほど車で走る。


まあまあそりゃそうだわなと。


そして案内姐に指定された場所に到着。マンションというか商業ビルというかそんな感じ。


再度着いたよコールをかませば電源が入っておりませんとNTTが教えてくれた。


若干、途方に暮れる。
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しかし、あくまでも「若干」。こんなことアジエスでは日常茶飯事。いちいち腹を立てていてはおーいお茶。


即座に第二志望へTEL。


やってまへん


第三志望へ


今無理よー


これはいかん流れや…。


そして新たなお店をサーチし始めた瞬間


あの第一志望から折り返しが。
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きたきたきたーー!!


ああ、もう着いてる僕ここいるいる!


嬉しさのあまりやや食い気味にそれを伝えると、案内姐は冷静な対応で部屋番を教えてくれた。


もうダメだからの1周2マークのナイスターン。

2-1-4と1-2-4では0か100なんだよ。
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ウキウキワクワクしながら階段を上がった。
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玄関扉を開けば、ややセクシーな姐。まあ悪くはない。なしよりのあり。その片言な日本語で案内されリビングの椅子へ腰かける。


コースは?


料金POP片手に迫る姐。


じゃあこれでと90分くらいのコースを指差せば


姐は残念そうにこう言う。


アトニ予約アル。50分デモイイカ?


ぎゃ!


逆転からの逆転。


つまりは2-1-4が1-2-4となり


2周1マークで1が転覆して2-4-5。
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言いたい事は山ほどあった。しかし、それは胸の奥にグッと押し込める。つまり、僕はそんな理不尽も込みでアジエスを愛している。


無念を愛でる。
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やはりそれこそが漢の美学。僕達はそのようなメンタルを持ち合わせねばならない。


それは我慢という域を超越した寛容の先。


僕は姐へ詫びを入れマンションを後にした。


導かれるのはあの光

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この半田という地で僕は難民になった。帰るべき家もなく市民のヘイトを浴びながら、ただただ生きる為にさ迷う悲しき亡者。


しかし僕は諦めなかった。


それは、せっかくここまで来たんだからというガジリマインドの仕業。


それが、折れかかった僕の心を強靭な鋼へと変える。


そして、僕は導かれた。
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適当に選んだと言えばそれまで。漢のフリー凸と片付ければいじょうまる。


ただ今回に関しては転覆後の箱船凸。


オリーブの葉を咥えた鳩が飛んできた。
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この暗くもの悲しげな道の先に光が見える。それがどう映るかは難民にしかわからない。


我々はいつでもここへ帰ってくる。


ただいまー

お店

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https://thankyou.eew.jp/


【店名】ThankYou-サンキュー
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】半田市
【コース】秘密の美人コース 70分
【料金】13000→12000


店内に入れば、エモい呼び出し音と共に特徴的な案内姐が即で登場。彼女のその出で立ちと話し方はなかなかのインパクトがあった。


パチ屋で朝っぱらからイチパチ打ってるような、そんな雰囲気漂う特徴的なその容姿。


アィ、オニイサン電話シタカ?


早口でそう問うてくる彼女を尻目に


すげえのが出てきたな


というのが、僕の本音本元な感想だった。


ええ、電話してるよ


アイ!


彼女はそう言うと待合室脇の待機スペースに向かってせわしく声をかける。


アィ!くぁwせdrftgyふじこlp!


すると、メイドっぽい格好(だったような気がする)のいろんな意味で際どい姐がスッと現れる。


そして案内姐はその姐を指しこう言う。


コレデイイカ?


え…?


オニイサン、コレデイイカ?
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この展開に僕は完全に置いてきぼりにされる。なにより入店して数十秒での怒涛ゆえに。


そして咄嗟に浮かんだ想いそのままを案内姐に伝えた。


ち、違うコがいい…


即座の判断を迫られているこの状況。その言葉をオブラートに包むヒマなどなかった。つまりはチンイツ聴牌中の「ここ持ってくるんかい」を引いてきてパニックに近い感覚。
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無論、長考など避けたいから慌ててそれっぽいのを落としてあーあ~な感じだ。

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高速に流れいく場況に飲まれた悪手。


しかしそれが意外と巧妙だったり。

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アィ、OKww
くぁwせdrftgyふじこlpwww


「これ」と称された際どい姐は待機スペースへ消え、案内姐は施術スペースへと声を掛ける。


その直後、奥からひょっこりと別姐が顔を覗かせた。


マスク越しではあったが、ひょっこりはんしている彼女がニッコリ笑顔だったのは即でわかった。

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コレデイイカ?


OK


それは直感での上がりだった。実際、その姐はしっかり見えていない。それは、ほぼ待ちもわからない状況で牌を倒したようなもの。感じ取ったんだ。


それが当たり牌だと。


理屈じゃない。感性でーー。


アィ


そして笑顔の君は奥へと消え、案内姐は僕へ近付いてくる。コースの選択。彼女はテーブルに置かれたメニューPOPの泡コースを指差した。


コレデイイカ?


いや、こっちだ


それなり即なレスポンスだった。常時であれば迷う所なのは言うまでもない。


なにより案内姐の勧めを蹴るという英断。


キンキンに研ぎ澄まされていたと思う。


感覚。すなわち第六感がーー。
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やはり、この高速で進行していく場況が僕の感性を尖らせていたんだろう。


なんというか、その泡のコースからは「匂い」がしなかった。それは説明のしようがないオカルト的な発想。


そして、料金12000をテーブルにBET。


案内姐はそれを即座に回収し奥へ案内してくれる。


すると、今回僕が選ばさせていただいた姐が待機していた。


こんにちわ

セラピスト

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ヨロシクぅキャハ♪


マスクゆえに目元しか見えなかったが、その表情の明るさは僕の心を明るく照らした。


ただ、初対時の顔見せの時


20年前の彼女の幻を見ていた事に気付く。


その目元に刻まれたシワはけっこうお歳を召されているだろうと安易に予想することができる1-2-4。


実年齢はわからない。


まあ、それは知らないほうがいいことだ。


しかし、とても良い姐だった。


邪や鉄感がまったくない。まさに愛嬌の塊というか、その存在に癒しまで感じてしまったのは事実。


あれだ、おそらくこれは僕にしかわからないと思うが中学の時の同級生におった「ひろし」の母ちゃんに似ている。キレイめで愛想よくて面倒見よくてスーパーとかであったらオーイ!って笑顔で手振ってくるみたいな。


で、姐の衣装は透け透けのベビードール白いやつ。


だが、残念ながらそこにエロスはない。


たしかにその下着は透けていたが、スポブラ的なやつとオーソドックスなパンティーだったからこそ。


そこに加えてオムねは控えめ、スタイルは中肉中背。だからこそセクシーというジャンルからはかけ離れていたと言える。


んまあ、ホント気の良い母ちゃんだから。


それでいい。


ずっと元気でいてくれよな。


ルックス ???マスクで謎
スタイル 中肉中背
衣装   透け透けベビードール
推測年齢 40代中盤くらい?
接客態度 笑顔の化身
日本語  △よりの○

施術前シャワー

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施術スペースは天井解放の壁しきり入口カーテンというオーソドックスなアジエス仕様。オレンジ色の薄暗い光に照らされたその空間に煎餅布団がこれ見よがしに敷いてあった。


そして布団横にセッティングされたティッシュペーパーがなんともエモーショナル。


姐は準備をしてくると言い放ち退室。


シャワーの流れる音が聞こえた。


脱衣し腰巻きタオルになり、外で待機していた姐へ声を掛ける。


OKベイベー


準備されていた「あのスリッパ」を履く。
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その刹那、ぬるりとしたなんとも心地よい感触が足裏へ伝わる。


いいねいいね


アジエスに来たって感じがする。


シャワー室は僕が入った施術スペースの目の前。


しかし、ここで突然のご無礼に襲われる。
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ここで、諸兄達へとても良い情報がある。


もし凸するようなら先にご無礼しといたほうがいい。


なによりトイレは待合室の横。つまり腰巻きタオルにチェンジした後のご無礼ならばその姿で待ち合い室を横切らないといけない。
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たしかに、「トイレいきまーす!」という連係がキッチリとられてはいるが万が一はありえる。


鉢合わせはしたくないもの。


彼ら(他客)は突然現れるから。
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ちなみに、僕は何事もなくご無礼をかました。それこそやはり日頃の行いというものだえっへん。


そして、シャワー室へ移動し身を清める。


歴史を感じさせる色合いのその床。直立でシャワーを浴びるスタイルの正方形の空間。


そこへ一歩足を踏み出せばぬるりと滑り、中央へ効いた勾配がまるで蟻地獄の中にいるような錯覚に陥らせてくれる。


シャワーの水圧も異様に弱い。チョロチョロとまではいかないが、まとまった水がボロボロと流れている感じ。


うんうん。こういうのだよ


これこそ、アジエスのシャワー室。


なにより、その小汚ない雰囲気がなんとも味わいがあり趣を感じる。それは得て意図的ではないだろう。これまでの歴史がこのシャワー室を形成している。


素晴らしいことだ。


ここまで情緒を感じさせてくれるシャワー室は。


僕はそれらを噛み締めながら静かに心と身体を清めた。


施術

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脱衣所前の廊下に姐待機。もちろん笑顔で出迎えてくれる。手渡された薄手のタオル。それで身体を拭いていれば姐はこう言う。


寒い?


ああ、ちょっちゅね


やはり春先。少し肌寒かった。しかし、この時は特に改善のアクションはなくテンプレ的な質問なんだろうと思った。


そして、施術スペースへ移動。移動と言っても脱衣所の目の前。3歩進んで2歩下がっても秒でたどり着くくらいの距離。


腰巻きタオルを姐に渡せば布団上へうつ伏せの指示。


言われるままに伏せるが、相棒の存在など微塵も感じさせなかった。
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これにはちょっと面食らう。


なにより、それなりな老舗感。そして半田という地方エリアだからこそ、ワンチャンおってもおかしくはなかったから。


アジエスでは絶滅してるんじゃなかろうかと不安になる。


頭を入口のカーテン方向に向け伏せるスタイル。そのカーテンの下の隙間から冷たい空気が顔面に吹き付けた。


全身にタオルを掛けられ指圧スタート。


初手は背中から。


その業、全力で揺らしてくるやつ。


両手での擦りにより僕の身体は激しく揺れる。

※スマホを揺らせばラジャさんがゆれるぞ!!
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これは、また珍しいタイプの指圧だった。


いや指圧と呼んでいいものなのか。ひたすら揺らされるその心境はなんともすごい気持ちにさせてくれる。


そこにアジエステンプレトークが炸裂。


キョウシゴト?イエチカイ?ゴハンタベタ?
ドコガイチバンツカレタ?


それぞれに適切な返しをしておいたとだけ書いておこう。もちろん、そこには全力を出させてもらった。


そんな中、カーテン越しに案内姐が現れる。案内姐はそこで僕に施術している姐へけたたましくなにかを語りかけている。


アイ、くぁwせdrftgyふじこlpwww



そして、そのカーテンがゆっくりと開く。


僕はその様子を直視した。


すると、案内姐がタオルを手渡した模様。


僕に掛けられていたタオルはソイツにチェンジされる。


…温かい
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それは厚手で身体全部をすっぽりと覆う、タオルケットに近いようなデカいやつ。


これが、これが優しさなのかい?


実際、僕は何も言わなかったが嬉しかった。もちろん、最初のタオルを間違えただけという可能性は否定できない。しかし、少しでも温かくしてあげましょうという彼女達の心遣いこそまさに真のホスピなんとかではなかろうか。


かの雑多なアジエスで、地獄に咲く鬼の優しさとはまさにこの事。


とてもホットなエピソードじゃないか。


そして、時が経てば指圧はやっと指圧らしくなり肩から背中、脚へと展開していく。だが、初手の揺らしから理解してはいたが、やはりその技術は高くはない。


ただ、それでもいい。


彼女達の「人を思いやる」気持ちを肌で感じられたからこそ。


なんか、沁みた

うつ伏せオイル

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上半身のタオルのみが解除され、姐は僕の頭上ポジに移動。ちなみに、姐の足は入口カーテンより飛び出していたのがなんとも言えない。


その手にオイルがまぶされる。


ちょっと、冷タイね~


彼女はそう言うと、その手は優しくピタッと僕の背中へ吸い付く。


そこから序盤はスローに流す。
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そして、徐々にそのギアを上げていく。
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その手は基本グーで、たまにパーで僕の背骨の際を姐の手がけっこうなスピードで滑っていく。


いつしか


おいおいやりすぎだよ…!



ってくらいの超高速に発展していく。まるでカンナをかけている職人のように、その動きは淀みなく熱が生じてくるくらいなアグレッシブ。
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これには度肝を抜かれた。


マジで激しい。


気持ちいいとかそういう感想は生じない。ただひたすらにおいおいやりすぎだよに着地してしまう。


しかし、その所業こそ彼女の力量を示していると、僕は読んだ。


つまりはオイルマッサージの巧者。


そのアグレッシブ後は、彼女肘から先の腕を惜しみ無く使った業が多様される。スピードも落ち着きそこには可憐な心地よさがあった。


そして、その業をある程度堪能していれば


オニイサン、仰向け


仰向け

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まあ大丈夫だろう


その天井に僕は心の中で語りかけた。なにより、この姐に関して、いきなり不摂生なんてあるわけがないと踏んでいた。


ましてや、ノー不摂生で終な可能性も。
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そう、ここまで邪の要素なく真面目さしかなかったからそう考えるのは自然。相棒不在という事実を無視すれば、至って健全たるアジエスだ。


だが、それでいい


愛想がいい姐。散りばめられた優しさ。古きよき建屋にコテコテの案内姐。


ここには、美学が詰まっている。


忘れていた不殺の美学。


古きよきノスタルジック。


僕は昨今のアジエスにはちょっと嫌気が指していたりする。あれだ、どこへ凸っても結局最後はあれじゃないか。


つまり不殺など神話になっている。
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これは由々しき事態だ。たしかに時代に順応した結果だと言えばそれは進化ではあるが…。しかし、全部が全部こうも当たり前に殺してくる時代など僕は望んでいない。


時にはギンギンで帰りたい…!


今回はその想いを叶えてくれそうな気がした。


姐は股下下方ポジ。なにより愚息上にはキッチリとタオルが掛けられていたのは特筆しておきたい。


そう、回避している。


お前は寝てなさい…!!


そのまま、左脚へのオイルマッサージ。やはりそこは巧者。いかに弁慶の泣き所といえど、彼女にかかればナチュラルに気持ちいいのは必然。


差しなどはそこそこ深いが、舳先はかからない。


明らかに逃がしてくれている。つまり、「アタマとってくださいよ浜岡さん!」と2号挺の波多野が言ってるようなものだ。


そして、逆脚へと展開。


先ほどと同じような施術。なにより、この時点で姐は軽やかなトークを繰り出してくる。


旅行の話だった。


海外ドコイッタコトアル?


いやーないなあ。お姐さんは?


アタシニホンダケ


そうか、君らからしたら日本も外国だったね


アタシオンセン好キ


コロナナカッタライッパイイキタイ…


いっぱいイって…え?




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ええええええ
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そのなにげない会話の道中だった。


それは自然な流れであり、両足が終われば必然的にたどり着いたのはそこ。


俗に言う不意打ちというやつ。


前兆なしの突当。何気ない通常時に初号機がATフィールドを突き破って現れた数字は666。

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一瞬の出来事だった。


さっきまで旅行の話をしていたというのに、僕の想いは遥か彼方のガンダーラ。きっと、帰るべき場所に帰ったんだろう。


お疲れ様でした


布団と枕とティッシュペーパー。やはりそこに気付けなかったのはまだまだ未熟だった。


僕はボンヤリと天井を見つめ、姐は敗戦処理に尽力しつつ死体蹴りが入る始末。


もう、いいっすw



その時、姐はとても素晴らしい言葉を僕にくれた。



オニイサン



ん?



オニイサン、毎日楽シイカ?



え?まあまあかなあ



オニイサン、ズット辛イ顔シテル…。



え?そう?



モット笑ウトイイヨ



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笑っといた。
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事後、すぐにシャワーを浴びる。しかし、術前に比べて水圧がチョロチョロで冷水だったのはマジで苦行だった。いくら調整してもそれは変わらず、たぶんトイレの水でも流されたんだろう。


ーーでも、笑えば大丈夫。


身体を拭き施術スペースに戻ればいつものパターン。


オニイサン、時間マダアル


…いや、今日はもういいや


それは、僕の本音だった。なにより半田というエリアから自宅まで地味に遠い。だからこそ、早く帰りたいという想いが先行した結果だ。


いそいそと着衣。


OK!飲ミ物?茶?コーヒー?


コーヒーで


甘イノ?甘クナイノ?


甘くないの!


そして、姐はBOSSの贅沢微糖を笑顔で手渡してくれた。
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オニイサン、マタ来テネ♪


…OK


彼女は店の入口まで見送ってくれた。やはり、常に笑顔な彼女にはリスペクトしかない。僕は心の底からこの言葉を彼女へ贈った。


サンキュー


そしてまた、現実に戻った。
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まとめ

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thankyou.eew.jp

【店名】ThankYou-サンキュー
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】半田市
【コース】秘密の美人コース 70分
【料金】13000→12000

癒し ★★★
エロ ★★
密着 ★★

笑顔で ★★★★★

トータル ★★★

笑ってみようと思った。
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そこには笑顔が素敵な姐がいた。粗雑でぶっきらぼうで朝からイチパチ打ってそうな優しい案内姐がいた。


そしてなんか沁みた。


施術もオイルマッサージ特化で良し。


んまあ、オチとしては普遍的であったものの、それでも帰り道のほっこり感を得る事ができたのはやはり姐達の人柄が尖っていたからと言える。


やはり、笑顔で愛想が良い姐は素晴らしい。


姐も言ってたじゃないか。


笑エバ楽シイって。
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どっかで聞いた事あるそのセリフであっても、それを実践している本人から言われるとやはり薬だ。


時にアジエスでは学びもある。


教えてくれてありがとう

ラーメン結語

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コインパーキングに戻り車に乗り込んだ瞬間、異様に腹が減っている事に気付く。


やはりあれだ、事後の飢えってやつ。


近くになんかないかとGoogle Map大先生に聞いてみる。なにより深夜。やっとる店なんてあるのか?という諦め80%だった。


が、キッチリ。
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そのコイパから即で辿り着いたこのラーメン屋はたぶん生涯初凸だろう。


とりあえず定番っぽいやつで。
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もちろん、米と餃子までいく。
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ちなみに、最近餃子を食う時はタレににんにくをちょっぴり落として食うのがフェイバリット。事後だから許される背徳の味。


これを
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こうして
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こうだ。
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しかし、今回の体験はよかった。というか完全に施術してくれた姐のおかげ。やはりああいう姐は良いよ。僕がジジイで彼女を若いと思えたのであれば大当たりだっただろうに。


やはり、人と人なんだよな…


そんな事を考えながらラーメンをすすった。
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うん、ラーメンって感じだった。
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以上

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