東海エステ日報

東海エリアのメンズエステ・アジアンエステ情報発信ブログ

全国エロくない旅【東京夢路編】

どうも、ラジャです。

この旅は52日間ギャンブルを封印し(1日だけ封印を解いたのはご愛敬)耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んだ僕自身に捧げるご褒美旅行。

うまい飯、酒、女、メンエス。

不摂生な要素を多分に含んだ香ばしい旅をする。いや、しないといけない。僕は頑張ったんだ。我慢したんだ。溜まりに溜まったフラストレーションは小出しにしてはいけない。

だから、全力でやろうと思う。

全力と言えば東京。
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異論は認めない。

そして、今回の旅は「あるイベント」を盛り込んである。

メンエスTwitter界のやべえ奴に会いに行く。
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私は貝になりたい。

目次

旅立ち

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旅は、やはりこの儀式から始まる。
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ちなみにこの時、朝の9時ぐらい。贅沢さを際立たせる為、プレミアムなモルツにしてみた。駅弁をこれみよがしに広げノートパソコンとにらめっこしているお父さんを横目に至福と嫉妬の音

ぷしゃっ!をかます。

大人の福音だ。

そして、弁当をかきこむ。うまいとかそういうのじゃない。

旅してごめん。
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それだけだ。

今回の儀式はこの1本で終。

なにより、あるんだ。

珠玉の一杯が。この後に。

とりあえず、今回の旅のプランを確認しておく。

①浅草でチンカチンカ

②靖国神社

③ホテルチェックイン

④メンズエステ

⑤歌舞伎町で酒・飯・女

⑥あの人

こんな流れ。本当は江戸川競艇場に行ってバチッ!っと張りたかったが時間の兼ね合いでそこはカット。まあ後日蒲郡でも行ってその無念は晴らすさ。

江戸川苦手だし。

なにより

今回のプランはマジで隙がない。

それこそ分刻みの緻密なスケジュールを組んでしまった。練りに練り上げたねるねるねな完璧プランを・・・。
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過去、いろいろ失敗をしてきた。だからこそ、完全に見えていたんだ。

やはり、失敗から学ぶのが賢者。

まあ、読者からすれば僕がなにかしらやらかすのを期待しているだろう。

しかし、そうは問屋が卸さない。

今回こそ、マジで無敵。

失敗など

ない。

遭難

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※カメラについた顔の油が当時の過酷さを匂わせる・・・。

失敗などない。と断言したにも関わらず東京駅に到着し駅構内で遭難する事となる。

乗り換える電車も時間もキッチリ把握していたが、その乗り換え場所がわからない。むしろ、同じ所を行ったり来たりとクルクルするはめに。

同じエスカレーターに何回乗ったのって話。
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なにより東京駅構内はGoogle Mapが使えなかった。

GPS信号は遮断され、不親切な案内表示に従って進むしかない。さすれば、なぜかまったく関係ない乗り換え場所に連れていかれる。

ここで30分ほどタイムロス。

そして、体力をバチバチに削られることとなった。普段からまったく歩かない不摂生にとって30分間歩き続けるという事は苦行でしかない。

しかし、ついにおんもへ辿り着く。

太陽が眩しかった。
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そして暑い。一瞬で汗がじゅわっとする。

額の汗を手で拭った瞬間、現実が襲ってきた。

ってか、おんもに出てはダメなんだ。

駅内で乗り換えしないと。

その現実は気力をも下げる。また戻らなにゃならんのかと。言うて、絶望。やっと巨人を一体駆逐したのに、後からわらわらと湧いて出てこられたようなそんな感覚。知らんけど。
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ただ、僕はGoogle Mapの使い手である。
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このお天道様の下であればGPS信号をバチバチにキャッチできる。

新たなルートを再構築し獲得。

それは駅の移動。つまりは外ルートで。

もはや、東京駅構内の雰囲気には嫌気がさしていた。あの暗くドンヨリとした穴ぐらをまた歩き回るくらいなら、遠回りでもピカピカのお天道様の下を歩きたい。

そして、Google Mapが示す最寄りの駅へと向かう。

道中の景色を楽しむ余裕などない。

とにかく、喉がカラカラだった。

早く、チンカチンカのガソリンを入れないと命の危険すらも感じた。
※チンカチンカのガソリン
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なんとかという駅にたどり着き、地下鉄で浅草へ。

珠玉の一杯は思い出の味

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なにげにスカッと到着。

ここは浅草。

実は、僕がまだ人間だった時に彼女とデートした思い出の場所である。
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人力車とか2人で乗ってさ、手を繋いで探索したんだよ。デカい提灯の前で写真撮ったり遊覧船も乗った。いや、本当に楽しかった。

男という生き物は常に後ろを振り返る。

そして、思い出と共に前へ進む。

その思い出が一番濃厚に残る場所へ行く。

ここだ。
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おわかりだろうか?あのウンコらへん。あそこで飲んだチンカチンカこそ最高の思い出。

いや、ほんとに旨かった。展望フロアから一望できるロケーションを肴にすげえ特別感があるスーパードライをキュッとやるんだ。

昔そこでさ、彼女と話したわけよ。

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で、僕はこう伝えたんだ。

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ってね・・・。
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まあ、キッチリ1人だけど。
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で、浅草駅を出て眠ってるお父さんを横目にそのビル目指して橋を渡った。
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橋を渡りきってすぐ、口から煙を吐いてる人々を発見。もはや、そこに立ち寄らない道理はない。

呼吸させてもらおう。

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だが、ここで悠長にはしてられない。先のロスタイムにより時間がかなり圧していた。つまりはメンエスの予約時間である。そこには絶対に遅れられないからこそ、もはやスーハースーハーで煙を吸引し該当ビルのエレベーターへ乗り込んだ。
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※この写真をみてメンエス感がわいたのはキミだけじゃない

そして、到着。このエスカレーターの先に思い出が待っている。
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入り口でルービーをオーダー。とりあえず、変化球なしのオーソドックスど定番「アサヒスーパードライ」を注文。

席にてチンカチンカを待つ間にぱしゃり。
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ちょっと遊んでみたり。
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んーやっぱり絶景だな。

実際、ここに来るのはこれで3回目。1回目は彼女と。2回目は不摂生達と有馬記念に参戦した時にここへ来ている。

おかえり思い出。
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やはりかなり映える。

ただ、ここでの所要時間は極めて少なかった。一刻も早く靖国神社へ行かないと、ガチでメンエスに遅れる。

スパッと飲み干し、おつかれ思い出。

正直、堪能は出来ていない。

だからこそ

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って事なんだろう。

そういうことにしとこう。

ただやはり、ここのビールは驚くほど旨い。

九段下の駅を降りて坂道を

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時間が圧している。しかし、それでも一服を決めてしまうのはニコチン中毒者の性。我々にとってそれは呼吸をすることと同じなんだ。
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そして、浅草駅へそれなりダッシュで戻り電車で移動。ここは、道中の乗り換えもかなりすんなりだった。

九段下駅へ到着。

電車の到着を伝えるメロディーは爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」。まあ僕の世代的にはやや外れた曲だが、それでも心に染みてくる名曲だ。

なんかそれっぽい坂道を登る。
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※帰りに気付いたけど、遠回りしてた。

で、着いたわけだ。
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しかしまあ、この雰囲気というかなんというか、その荘厳さは言葉では表現できない。
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僕は東京に来たら必ずここにくる。

右よりの思想はない。ただ、あるのは国の為に命を捧げた人々への感謝の気持ちだけだ。

中へ入り、お参りをする。お賽銭は奮発して330円にした。その数字の意味はちょっと考えればわかるはずだから、あえて書かない。

そして、遊就館という博物館へ行こうかと思いきや、やはり時間の関係で断念。どう頑張ってもそこには30分くらいしか滞在できなさそうだったから諦めたパターン。

とりあえずゲストへのお土産、洒落たボールペンを購入し次手へと急ぐ。

※渡し忘れて今僕が使ってる
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そういうとこな。

ラジャが歩けば不摂生に当たる

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九段下から電車に乗り永田町へ。そこから予約していたホテルまで徒歩で向かう。

10分ちょっと歩いてホテルへ到着。

喫煙できる部屋をとっていたのは言うまでもない。ホテルの部屋で5分少々休みつつケムリを吹かし、予約していたメンエスへ向かう。

場所は高田馬場。

ちなみに、この時予約していたメンエスは僕が死ぬまでに行きかったお店。

なにより、そのコンセプト。バチバチのおっぱい祭りである。そこに凸するは

僕の生き様。人生。義務。
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原宿へ向かい、そこで乗り換え高田馬場へ向かった。
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駅から少し歩き指定されたマンションへ到着し、お店へTEL。

丁寧な対応。隙がない。

さすがだ。

期待感は増し増しに膨らんでいった。

時に今回のお店・セラピストさんは、某ライターが体験記事を書いている。そのライターはかなり有名な人であり情弱な僕であってもその名は知っていた。
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時にこの東京での初手メンエス。

僕が求めていたのはエロや不摂生薄めのキッチリした癒しだった。

つまりは、ノーフィニッシュでいい。
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信じられないかもしれないが、世の中には不本意ながらも殺しにくるお店・セラピストがいる。

それは回避したかった。

そう、したかった。

歩きすぎて酷使された体を癒してほしかった。

だから、邪にブレてなさそうなメンエスライターの記事を参考にしてお店とセラピストさんを選定した
はずだったんだよ。

まあ、言うておっぱいだけは順張りだね。

したらば

邪だったってオチ。
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キッチリ。

ええもう、バチバチに殺されたよ。

とりあえず、ダイジェスト風味でその体験を書こう。

セラピストさんはそれなり気持ちがハネる容姿だった。

たしかに美人枠であり巨乳。スタイルもムチムチだったからこそ、内心ガッチュポーズでしかり。
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対応は至ってベテラン風味。その慣れに慣れきったサバサバ感はまるで熟練の看護士のような雰囲気。淀みなく淡々と仕事をこなす感じだ。

施術中はよく話した。

というかほぼほぼ彼女が話していたが、その内容はウィットにとんでおり退屈などはない。

序盤は至って王道パターンであり、やはり経験値の高さが伺えた。力加減や手の動きは常に変化しそのバリエーションも多彩。なにより密着要素多めであり、そのムチムチ感を堪能でき、とても満足だった。
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言うて、不摂生な匂いはしない。

スッカスカな横スカな相棒であったが、彼女の手は魂の側面を掠める程度で本丸へは届かない。

それでいい。それでいいんだ。ノーフィニッシュでいいんだ。

まあ、このエステの後っていろいろイベントあるわけやん?歌舞伎町とかいくわけやん?

そこまでムラムラはしときたいわけやん。
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だから、ここでのスッキリは求めていない。

ってか、あるわけないって思うよね。だって有名ライターがバチッと記事書いて、意識高い系でまとめてたのにそんなバナナって話だよ。

で、カエル脚から様子がおかしくなる。
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耳を

食われたんだよね。

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カエル脚中、セラピストさんが僕に覆い被さるような格好になりーの、耳元へフッ~と吐息かけられーの、

ばくぅっと。
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いやー、ってかこれすげえ苦手なんだよな。って思いながらも、その不穏な展開に緊張感が走った。

漂う、不摂生なオイニー。

そして、四つん這い。
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もはや完全にこぼれとったわけで。

そして、ブンブンに握ってくる。

まあ、そうなればただ回避すればいいと思うでしょ?

ようは

ごめん、そういうのじゃないから

と、セラピストさんに伝えればいいだけの話だけど

やっぱり、本能に負けるのが僕なんだよね。
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腰グリングリンさせて「あー無理!もー無理!」って言うしかないやん。そんな状況でジェントルマンリーなんか発揮できないって。

だいたい流れで持ってかれちゃうし、握られ始めたらもうダメなんだよ。

仰向けになって愚息上にセラピストさんの尻がドカッ!と乗った瞬間、あきらめたよね。
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その後は不摂生祭り。もはやバチバチ。

完全なる風の谷でスッキリという結果となった。
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お疲れ様でした。

夜の街へ

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こんなはずじゃなかった。

マンションのエレベーター内で己の選択を憎んだ。東京には山ほどメンエスがあるのに、なぜにこうもピンポイントで不摂生を引くのか。というか、死ぬまでに行きたかったお店で殺された僕って一体なんなんだ?
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今回こそ、まさしく裏目というやつ。

絞って1-45-245買って1-2-5が来るようなやつ。

いうて、有名なブロガーがここの記事書いてるわけやん。

健全そうに振舞ってさ・・・。こんな風エスの記事書いて、どんな気持ちなの?ねえ、どんな気持ちで書いたの?
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と、詰めたくてしょうがない。

とりあえず、無駄にスッキリしてしまったわけで。
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求めてなかったんだよな。マジでムラムラは次に持って行きたかった。

悲しくてやりきれない。

そんな思いを抱え

歌舞伎町へやってきた。
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そのエリアに入った瞬間、昔の記憶が甦る。

この歌舞伎町で僕は昔キッチリ刺されている。キャッチに紹介されたのは明らかにアングラなキャバクラ。いわゆる連れ出しキャバというやつ。気にいったキャストがいれば、そのまま店外でにゃんにゃんできるよ!というコンセプト(らしい)。

しかし、実際は極な黒服達に囲まれながらどこかの国から来たマダムと酒を飲むという香ばしい世界だった。

※本当にこんな感じで黒服が待機していた。
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それで17000円払い結局10分ほどで危険察知し退散したわけだが、無事に無傷で店から出られただけでプライスレスだった。

まあ、同じ鉄は踏まない。

ただ、やはり謎の緊張感だけはある。いうて、シラフであればその分別はキッチリだけど酒が入れば見境がなくなる。
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だからこそ、ケツの穴を締めた。

しかし、時間が早いからなのか見回りのオジサン達が頑張ってるからなのかキャッチが異様に少なかった。居酒屋と案内所の呼び込みはブンブンだったけどそれ以外はポツポツとしかいない。

とりあえず、腹が減った。

探すのはケムリOKな居酒屋。適当なキャッチに聞くとその条件をクリアしているお店を紹介してくれた。

そしてやってきたのは東南アジア系の若者。居酒屋の店員らしく片言の日本語でどんなシステムなのかと説明してくれる。

ざっくり言うと、オール299の激安居酒屋との事。

ガジリには嬉しいお店。
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お店へ到着しチンカチンカなルービーを注文。タッチパネルから料理を注文しようとするも、ここでさっそくこの街の洗礼を受ける。

オール299やないやん・・・!
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おいおい話が違うじゃないかはご愛敬。所詮はそんなものだ。

移動の道中で購入したちょっと珍しめな洋モクを吹かす。
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そのヴァニラな匂い。

くせえし不味い。

しかし、旅に出てるな感は十分に与えてくれた。

もう一度、旅してごめん。
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つまみには「トッポギ」と「チーズハットグ」を注文。どっちも初めて喰らう料理。そして気付く。ここが韓国料理のお店であるということを。

あの店員は一番重要な説明が抜けていたようだ。

料理が到着しトッポギから頂くも、その食感に衝撃が走った。

これ、餅やん(知らんかった)
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マカロニみたいなやつかと思ってた。

僕は餅があまり好きではない。ましてや酒のつまみとしてこれ以上ミスマッチなものはないとまで思う。

チーズハットグも中身はチーズなんだろうけど、そのコシが強いチーズはまるで餅を喰ってるみたいな感覚にさせてくれた。
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・・・違うな。

そう思うのは自然の理。そして、隣の卓で飲んでる若者達の存在が店移動という気持ちを強くさせた。特にガヤガヤ騒ぐわけではないけど、店内に流れていた懐かしのナンバー「ロビンソン」や「キセキ」を皆で合唱するそのウザさは僕の気持ちを十分に萎えさせてくれた。

居酒屋で合唱すんな、やかましい。

そう心の中で悪態をつき、店を後にした。

そして、なんかもう居酒屋はいいやって気分に。

ちなみに、僕のリアルな友人であるM氏と、この歌舞伎町で合流することとなっていた。その待ち合わせ時間まであと50分くらい。
※M氏
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まあ、ガールズバーだと微妙に時間もて余しちゃうし、風の谷でスッキリって気分でもなかった。

これはノームラムラによる弊害である。

どうしようか。

そう考えながらブラブラしていると、ふと僕の目の前に香ばしい看板が立ち塞がる。

熟キャバ・・・!
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直感的にここだと思った。ゆえに熟女としっぽり飲む事こそ、その時の僕の気持ちにキッチリとリンクした。なにより、リーズナブルだ。それに、このお店は愛知にもある大手グループ。刺される事もないだろう。

と、いうことで中に入る。

すぐさまボーイが登場。

カラオケ歌うなら専用のフロアになるということだったのでそのフロアに入る。

ー実は歌いたかった。

さきほどの居酒屋で若者達が歌っていた「ロビンソン」や「キセキ」を。

店内は妙に明るく客席同士がけっこう近かった。電車のボックス席が連なっている感じ。

さっそく、マダムが現れる。
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本当にどこにでもいそうな典型的なママ。

御年50歳との事。

いぃねえ。
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ついつい、気持ちがハネてしまう。

まさしく友人の母親を口説いているかのような感覚にさせてくれた。そしてなにより、そんな年上の女性がキャピキャピしてるのを見てると、妙にテンションが上がってくるのは必然と言えよう。

キッチリ場内指名をしつつ、楽しい時間を過ごす。

そんな折、M氏から着信が入る。新宿駅に着いたからそっち向かうわとの事。そのタイミングでちょうど1セット終了を告げる黒服カットインが入る。

な、なんとベストタイミング。

もちろん、チェックで然るべき。この店を出てM氏と合流し、どっかの居酒屋で積もり積もった話をするのがベター。

だが、ここで僕の悪いクセが出てしまう。

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なぜ、ここで延長してしまったのかわからない。そんなに酔ってたわけではないが、その場の流れというかノリみたいなもんだったんだろう。

ええ、本当に楽しかったんだ。

とりあえず、M氏もそこへ合流するよう電話で伝えた。

そして、M氏登場。

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久しぶりの再会。彼は幼い頃からの友人であり、僕の数少ないリアルな友人である。

積もる話がたくさんある。

しかし、彼と話した最初の会話は「なぜ熟キャバなのか?」という説明からだった。

決戦の地へ

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1セット目を1人で、2セット目をM氏と堪能し僕達は熟キャバを後にした。

次手は今回のメインイベントと言っても過言ではないスペシャルゲストへ会いに行く。

まあ、厳密にいうと僕が訪れる側だから僕のほうがゲストだけどそんな細かい事はスルーしていきくスタイル。

歌舞伎町からタクシーで向かう。

指定された場所へ到着したのは約束の時間30分前。この微妙にもて余した時間で、M氏と積もった話をする為立呑屋に入る。ちなみに熟キャバで彼とあんま話せていないのは、僕の不徳の致す所。

やはり、全力でママを口説きにいくのは当然の事である。そしてそのママとはLINE交換をし名古屋に戻った後もちょこちょこ連絡を取り合っていたが、ついついセクハラ的なメッセージを送ってしまい現在は既読スルーされている。

パンツの色は聞かんほうがいい。

M氏と入った立呑屋はとにかく焼き鳥が旨い店だった。それをつまみにホッピーをやる。竹馬の友と思い出話に花を咲かせるは我々大人に与えられた至福の時間。

友と飲む酒、旨い飯、尽きない話題。

最高だった。

それなりに酔っぱらい、時を忘れて話し込んだ。

そう、完全に忘れていた。

約束の時間を・・・。

たしか、僕が競艇の話を熱く語っていた時だった。ふとM氏が呟く。

そういえば、この後予定があるのでは?

約束の時間はすでに30分過ぎていた。

慌てて会計をして、その指定されたお店へ向かう。いやーバイヤーだわバイヤー。そんな事を言い合いながら、そのお店へ到着。

店内に入ると、その男がいた。
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Twitter界炎上のパイオニア

私は貝になりたい

そう、夢路旅人氏。
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ちなみに、Twitterやってなくてその夢路氏をよく知らねえって読者の為に彼について軽く紹介しておこう。

この夢路旅人という人物は東京で活動しているメンエスライター。彼が書く記事は至って真面目であり邪にブレていないメンズエステの表側に生きている人物。

そんな彼が、ある日盛大に燃えたんだよ。

セラピストさんへのオイタで。

それを当事者のセラピストさん側から暴露されてしまいバチバチに燃えたってわけ。これまで真面目路線でメンエスを語ってきたライターが、セラピストさんへオイタをしたというニュースはかなりセンセーショナルだった。

しかも、その暴露がかなり生々しくリアルであり勧善懲悪だったからこそオーディエンスはバッチバチに彼を叩いた。
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クソだ、ゴミだ、変態だ、グズだ、とクソミソに。

そこで彼はたいした否定をするわけでも肯定するわけでもなく

私は貝になりたい

とだけコメントしメンエスTwitter界隈で極上のネタとなった。
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とりあえず世間からすると「やべえ奴」ということだ。

これが、一般的に知られている夢路旅人氏である。

そう、一般的にね。

時にその件とはまったく関係ない企画で僕は夢氏とTwitterで連絡を取り合うようになっていた。

いつか酒でも飲みましょう。

その約束が今夜果たされる。

夢路無双

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夢路氏と酒が飲める店へ移動。

そこで酒を酌み交わす。

僕は彼に対して大きな疑問があった。

それは、あの事件を起こして彼が今もなおこの業界にいるのはなぜだろうという疑問。

かなりケチョンケチョンに叩かれてたし、潰れててもおかしくない。というかメンエスブロガーとして死ぬ事件だった。
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それなのに、まだいる。

まだこの界隈で生きている。

アカやブログ消して再起すればいいものの、彼はそれをやらなかった。

そこに、僕は疑問を感じてならなかった。

しかし、その疑問は本人に話を聞き解決している。

とりあえず、すでに終わったことを蒸し返すのはナンセンスだからその背景はあえてここには書かかない。

まあ、この後ちょっとだけ擦ってみるけど。

そして、M氏に夢氏の事を紹介した。

炎上のパイオニア夢さん。

ちょw

ちなみに、M氏はメンエスのメの字も知らないズブの素人。むしろTwitterはおろかLINEのアカウントすらもっていないギリギリな現代人。

Twitter?あのモバゲーみたいなやつ?

まだ平成を生きているM氏と不摂生ブロガーラジャと燃える貝男夢路旅人
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そんな3人が集い、長い夜が始まった。

しかし、蓋を開けてみれば夢氏がひたすら熱く語るという夢路無双だった。

彼は熱かった。チンチンに。
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特にメンズエステに関することについて、話せば止まらなくなる。

セラピストさんからすればちょっと面倒くさい客なのは間違いないだろう。

だが、裏を返せば彼はメンエスと真剣に向き合っている。

もはや人生を賭けているといっても過言ではない。

なにより、邪にブレていない。

至って真面目であり逆に不摂生を嫌う傾向にすらあった。

握るなと言える男。

そんな男が、なぜあんな事件をー?

これは、彼に直接会って話した事があれば誰しもが抱く感想だろう。実際、僕もその事を考えていた。

こんな実直で真面目な男が、あんな下半身性欲モンスターだなんて想像もつかない。

だからこそ、そこだけはハッキリさせておきたかった。

なんだかんだ言って不摂生なんでしょ?

すると、彼は言った。

私は無実だ・・・!

この期におよんでって感は否めない。なにより、その言葉を表面だけで捉えれば、ただのオナニー発言でしかない。

続けて彼は言った。

私は反省している。自身の甘さに。そして背中を向けてしまったことに。

そっちかい。

ただ、全てはそれ。

それだったんだよな。

こと、その事件から夢氏をただの逆マッサージおじさんだと信じこんでいるユーザーは多いかと思う。もちろん、僕もその中の1人だった。

しかしそこに至った経緯や背景を知れば話しはだいぶ変わってくる。

ましてや彼の人柄である。

ああ、僕は納得したよ。ただ、真相うんぬんとか、どっちがアレだとかジャッジする気は毛頭ない。

僕の感想としてだが

刺されとるやん。

って話。

人は誰でも失敗をする。失敗をしない人なんて存在しない。だからこそ、枕を濡らして人は強くなる。

失敗から学ぶのが人生じゃないか。

学ばない奴もおるけどな。

え・・・?

そんなやり取りを横目にM氏は顔を真っ赤にしてボンヤリと酒を飲んでいた。

たまに夢氏へ質問を投げ掛けていたが、呂律が回ってなく酔っぱらいが1人で喋ってるような感じになっていた。
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そして、今回の旅で僕が凸したメンエスの話をした。

なぜそこへいった、なぜ相談しなかった、おすすめを紹介するから

と、彼らしい怒涛の超展開が発動。
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まったくとんだおせっかいさんだ。

でも、ありがとう。

夢氏はすぐさま店をチョイスし、おすすめのセラピストさんの予約をとってくれた。

しかも120分で。

120分って。そういうとこな。

なんでも彼が懇意にしてるお店とセラピストさんらしく「間違いない」らしい。

モノホンのセラピスト。俗な言い方をすれば、抜きとかそういうんじゃなく、本気でメンエスやってるお店とセラピストさんらしい。

鼠径が疼いたのは言うまでもない。

そして、いよいよ朝も近づいてきた頃おつかれと相成った。実際、僕もそこそこ酔っ払ってたから後半は記憶が飛んでる部分が多々ある。

ただ、最後に交わした言葉だけはしっかり覚えている。

今度、対談をしましょう!

そして、燃える貝は去っていった。

締めのメンエス

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頭が痛い。割れるように痛い。

眉間が痛い。
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完全な二日酔いでおはよう。

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実は、夢氏と飲んだ後それなりの誘惑があった。そこにキッチリやれたのはお約束パターン。

ってか、あんま覚えてないけど。

むしろどうやってホテルに戻ったのか。M氏はどこに行ったのか。いや、アイコス壊れてるんだけど。
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本来なら酒鬱案件は確定だが、夢氏が予約してくれたメンエスがそれを封じ込んでくれていた。

まったく良い仕事しやがる。

もう一回、ありがとう。

チェックアウトギリギリまでホテルの部屋でダラダラし、いざメンエスへと出発。

電車を乗り継ぎ
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たどり着いたは秋葉原。
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予約時間までの猶予、ご無礼すべく駅周辺でトイレを探す。しかし毎回思う事だが、なぜこうも都会のコンビニはトイレがないのか。

昔の話だが、本当に寸寸な状態の時コンビニの店員を詰めたことがあるのはここだけの話。あのブリーフ&トランクスの名言「あなたはどこでするんですか?」をリアルに使ったのは僕くらいなもんだろう。
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まあ、店員を詰めたところでって話だがケツメドからピュピュッな状態は人格を変えてしかるべきだ。

そして、デカい家電屋でご無礼し予約時間となる。

そのメンエスはバチバチな看板が出ていた。
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なかなか希少な店舗型のお店。

しかし、その佇まい、看板からなんとも香ばしい雰囲気がした。

おいおい、大丈夫ですか?

そう思ったのは正直な感想である。

お店に入ると待合室へ案内される。そこで説明やコース・セラピストの確認がされ料金を支払う。

この流れは完全にアレではないですか。

爪切っといてくださいと言われてもおかしくない流れじゃないですか。(言われんかったけど。)

待合室での待機中、やはり悶々としてしまう。

そのオーラは緑。
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たしかに夢氏の紹介ということで、その期待度は上がっている。しかし、その現場の雰囲気が多少なりと僕に不安を与えていた。

そして、店員さんが登場し案内される。

待合室から出てすぐのカーテン。

そこが開かれると

めっちゃ可愛い女性がそこにいた。
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そのスタイルもボンキュっボンで申し分ない。なにより若いか。綺麗系のやや派手めな美人。かなりの大当たり枠であった。

施術スペースへ案内され脱衣。

腰巻きタオルでシャワー室へ移動し身を清める。

なにより、このお店やセラピストさんから、めちゃくちゃ警戒されているような気がしてならなかった。

実はセラピストさんとの初対時、彼女から発せられていたのはよそよそしさ。それが、彼女の本質なのかはわからないが、確実に気を使いまくっているような感覚がそこにはあった。

夢氏は一体どんな風に僕を紹介したのだろう。

その疑問が、頭の中をクルクル回った。
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まあ、言うて夢氏は人としては出来た人物。1号挺にいたら信頼してアタマに買える男。

まあ大丈夫だろうと信じるしかない。

そして、施術部屋に戻り軽く雑談。

話は聞いてます。

なんて聞いてるんですか?と、聞けないのはコミュ障の性。

しかし、施術が始まれば先の不安は一蹴される。

全ての施術において、工夫が垣間見れた。手の動きひとつとってもバリエーション多彩で緩急を意識していたと思う。

なにより、王道のメンズエステ。
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淀みなく進む施術の流れ。昇華されたメンエス技はもちろんだが、スタンダードな基本的施術も突き詰められていた。だからこそ、全てにおいて非の打ち所がない。

施術構成も珍しく、普通のメンエスでは味わえない「こだわり」があったと思う。

もちろん、そこにドキドキするようなエロもあった。しかしそれは兎角ナチュラルであり、これ見よがしな感じはない。

癒しがベースであり、そこに自然とエロが乗っかてるイメージ。

いや、エロではなくエロス。

この「ス」がつくかつかないかの差はかなり大きい。

あっという間の120分だった。

このセラピストさんには情熱があった。

実際、やっぱそこなんだよね。熱心にエステと向き合っているセラピストさんの施術は当たり前のように気持ちいい。

かの狂人がゴリ押しするだけのことはある。ましてや、こんな良店・セラピストさんを紹介してくれたことに感謝しかない。

そして、120分というチョイスにもね。

三回目のありがとう。

これがメンエスだね。

まとめ

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展望ラウンジ アサヒスカイルーム

靖国神社

1軒目メンエス:???

2軒目メンエス:アロマエイト

心が潤う旅だった。
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カチカチのスケジュールであったが、ポイントはキッチリ押さえていたからこそかなり充実した旅となった。

ただ、すべては夢路。
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朝丘雪路ではない。

夢路旅人。

今回の旅はそこに尽きる。あの男なくしてここまでの満足感は得られなかっただろう。

帰り道の新幹線、僕は余韻に浸った。その心にあったのは多幸感。凪いだ水面を舟がゆっくり進むように意識は清々しく澄みきっていた。
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やはり、旅はいい。

今回こそ、生涯忘れられない旅となった。

また会おう。友よ。


以上。

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