東海エステ日報

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【名古屋メンズエステ】Nagoya+Plus名古屋プラス~MBや、兵(つわもの)どもが夢のあと~【休業】

どうも、ラジャです

目次

前置き


これは、2022年の5月中盤くらいに凸した時の体験記事。しかし、多忙を極めていたからなかなか掲載できずに時間だけが過ぎ今に至ってしまった。


2022年7月1日。


そろそろ掲載するかと、このお店のHPをチェックするとどうだ。



わお、休業しとるやないかい…!


いや、これは休業なのか…?


やはり、名古屋で数少ないMB店であったからこそ、出る杭はなんとやらというやつだろうか。


残念だ…


時に、休業した店の体験記事など公開したところでって話だが、まあ僕の思い出の補完だな


こんな店あったよな。

こんな体験あったよな。

こんなセラピストいたよな。


そう、それでいい。


ただただ、僕が振り返りたいからこそ、この記事を掲載する。


思い出は経験となり、懐かしさは心を潤す。


ナゴプラよ、ありがとう

5月


ゴールデンウイーク。


世間にとってただの長期連休にしかすぎないその期間は僕にとってモノホンの地獄だった。


時に僕が住んでいるエリアは某大手車屋の影響を多大に受ける。彼ら工員の連休が4月29日~5月7日となれば、そっくりそのままそれが僕の多忙なGWとなった。


ここぞとばかりにキャバクラに押し寄せてくる不摂生な輩達。


ほぼほぼ満室なビジネスホテルは僕の体力をバチバチに削った。


午前中は掃除のバイトで風呂場に転がっている陰毛を拾い、夜はキャバクラで客が吐いたゲロを拭いた。


そして、キャバクラの営業が終われば朝方まで麻雀。


そんな、GWだった。


まあ、そんなんで麻雀打つなんてキチガイじゃないのか?と言いたい気持ちはわかる。


遊びや惰性で打っていたわけではない。


ゼニを稼ぐチャンスだったんだ。


そう、メンツがずっと激温。


普段は昼職やってる友人達がこぞって参加するフリースピンボーナス麻雀。彼らの腕前なぞ所詮は道楽のドンジャラレベル。そこにリャン縛のテンピンなんだから僕にゼニを渡す会と呼んでも過言ではなかった。


なにせ、当時の僕はカツカツのピーピー。


4月にゼニを落としたあの事件からケツの毛は抜け落ち血も出なかった。


そんな状況で目の前にゼニっこが落ちているのに、拾わないなんてありえないでしょ?


そして、そのゼニの使い道は1つ。


このGW明けたら…


メン


いや、まだだ


それはもうちょい先に。


で、結果的にはそれなりに稼がせてもらった。


しかし、そんな日常を繰り返していれば僕の身体と心はきっちり壊れていった。


GW序盤は意識が常に朦朧としていた。ずっと夢見心地。嗚呼、眠たいが満了。いつでもどこでも目を閉じれば秒で眠れた。


だが言うてそれは普通だ。まともに寝てないんだから眠たくなるのは当たり前田のクラッカー。


中盤から終盤にかけてだった。


おかしくなったのは…


たしか、5月3日の金曜日。


麻雀が長引き、朝そのままの足で掃除のバイトへ行き、夕方にそれが終わって自宅でシャワーを浴びた後、小一時間仮眠しようとソファーに横になったその時


なぜか、意識がギンギン。


眠気を感じなくなっていた。


眠れない。


泥のように疲れていたのに。


アタマが、意識が、妙に冴えていた。


これは逆に寝ないほうがいいのかもしれないそう思った僕は、寝ずに夜の仕事へと向かった。


そして、それが終わればまた麻雀を打った。


ラジャくん、顔が疲れてるよ


皆にことごとくそう言われた。


頑張ってんだよバカヤローw


と笑って返した。


しかし、僕の心は1ミリも笑っていなかった。


そんな状態でGWを駆け抜けた。


これはけっこうリアルな話だが、この期間の出来事をあまり覚えていなかったりする。


それくらい、ずっとぼんやりしていた。


やっぱり、睡眠って大切なんだな


しかし、頑張ったよ僕は。


本来、自分で自分を誉めないストイックな僕だが、2022年のGWはマジでよくやったと絶賛したい。


おつかれ、僕よ。


さて、そろそろ本題に入ろう。


「メンエス行きたい」という言葉がある。


それは、メンエスユーザーにとって擦り倒された常套句であり、我々はこの言葉に生かされては殺されている。


日常の辛さを打ち消す魔法の言葉。


活力を甦させる勇気の言葉。


振り返っても、前を向いても、結局我々はメンエスに行きたい。


GW中、その言葉が僕を支えてくれた。


倒れそうになった時、メンエス行きたいで忍びがたきを忍んだ。もう逃げ出したいと思った時、メンエス行きたいで耐えがたきを耐えた。


だから


だからこそ、


心の底から、魂を込めて、言わせてほしい。


メンエス行きたい…!

お店

【店名】Nagoya+Plus名古屋プラス
【ジャンル】日本人メンズエステ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】21000


お店とセラピストは直感で選んだ。


Twitterでそのツイートが流れてきての即ロン。


もはやメンエスであればどこでもよい構えだった。


このお店選びの段階で僕の思考は完全に沈黙していた。つまり、疲れすぎて頭が回らない。というか、探すのが選別するのが億劫でしょうがなかった。 


ちなみにマスト枠はあえて避けている。


新規で凸するヒリつきも味わいたかったから。


やはり、それもメンエスの醍醐味のひとつ。新しい出会いに心踊らせ、先の見えない展開にハラハラしながら、垂らす脳汁は非日常感を存分に味あわせてくれる。


ちなみに、今回のお店には過去に凸している。


それは至極微妙な体験だったが、それはそれでいい。


なにせここには僕達のMBがある

予約TEL


予約はあっさり刺さった。


そこに一抹の不安が生じたのは言うまでもない。


今回指名したセラピストはめちゃくちゃスタイルがよくて巨乳で妙齢らしい。その写真、公開プロフィールからして満了をかっさらうスペックであることは間違いない。


それで即ロンとはなんとも香ばしい。


たまたまなのか?


いや、そんなバカな。


僕にそんな運はない。


わかっている。僕は「もってない方」の人間。通念は常に裏をかき、ここぞという時に転覆してgoneだ。

そして、当日


錦の焼き肉屋で欲望をつつきながらキンキンに冷えたビールをやっていた。


シャバへの解放、45組の伊吹のままに。


タレにまみれた欲望と銀シャリ、琥珀色のビールが五臓六腑に沁みわたった。


これこれ、ずっとやりたかったんだよ


あの闘いの日々、食事のほとんどは100ローのパン2つ。ごく稀にすき家かマック。そりゃ屁も熱くなる。


そして、約束の小1時間前。


僕は焼き肉屋を後にした。現場のマンションまで歩いていこうと思って。


それは、最後の仕上げだった。


ギリギリの極限までコンディションを尖らせるストイックな所業。疲れた身体に与えるムチ。僕はプロだ。相手が誰だろうと手は抜かない。


鉛のように重い脚を引きずり、現地へ到着。


近所のコンビニで時間を潰した。


約束の時。現場マンションのその下でお店へ電話。案内ニキが部屋番を教えてくれた。


時間を秒単位で調整。


00ジャストのその瞬間、運命のボタンを押した。


メンエスきた

セラピスト


はーい!


その声と共にマンションの扉が開く。エレベーターに乗り込み、該当階へ。


そして、部屋前に到着。


そのインターホンを鳴らせばすぐにあなた。


よいレスポンスではあったが


あなたのその表現に僅かな淀みを見た。


よそよそしさ、「あ、どうぞ…」からの中へ案内されればとりあえず足元のスリッパを履いてみる。


施術部屋へ移動。それは誘導されたわけでもなく、彼女の後に続いたまで。


そこの椅子に腰掛ければ彼女は言う。


この店はじめて?

え、いや…

ふーん!そっか!


なんだ、この違和感は。


その対応というか、彼女のその雰囲気というのか、ラフでフランクな感じは僕の心を暗黒物質で満たしてくれる。


お茶のむ?

え、ええ、いただきます


それを手渡され



一気に流し込み一息つけば



脳内にカットインする「やっちまったな!」


そう、僕はバイトを引き当ててしまったようだ。


そりゃ予約がスカスカなのも道理か。


この初対でひしひしと感じる彼女の雑味たっぷりな温いのど越しは異様に喉が渇く。


そのままの流れでトークが展開された。


彼女は話す時に独特の間があったり、僕の言葉尻をなぜか復唱したり、たまに変なところで笑ってみたり、話しづらいの極みだった。


それは、僕のコミュ力だからこそ余計にキツい。


しかし、苦手なんだよな、こういうタイプは。


もし仮にここが飲み屋であってもキツい。


やっちまったな

OP


料金を支払うくだりへ。


予約の際、ニキから提示されていた料金そのままをセラピストは伝えてきた。


それは、いわゆる素伝。


コース、指名料のみの金額。


ちょっと待った。


そう、ここには香ばしいOPがある。


見逃せないバチバチに尖った着替え。


僕達のMB。


ぜひつけたかった。


なにせ今日はGWを頑張ったご褒美。雀で稼いだタマもある。


それにあれだ、彼女はスタイルはいい。


だからこそ、MBとの相性は鉄板。


だが、そんな想いとは裏腹に彼女は何も言わない。そうなると僕から切り出さなければならないが、それはそれで恥ずかしいんだよな。


(そういうとこだぞ…!)

と心底思った。


もし仮に、ここで僕が鳴かないのならノーOPになりそうな気配があった。


だからこそ、僕から仕掛けるしかない。


あ、あの、お、オプ、おぷおぷ…

あ、オプションつける?

う、うんうん


そして、彼女はOPが載ったメニューPOPを見せてくれた。


それを眺め、長考のモーションに入る僕。


もちろんその長考はブラフ。演技だった。


もう、MBしかないのは確。


だが、僕は悩んでいるフリをする。なにせ、相手は小娘。ノータイムで「MBで」とか言ってみろ

(うわっキショいw)

って思われかねない。


だからこその長考ブラフ。考えているようで考えていないただの尺稼ぎ。その様はどうせリーチかけるんでしょ。


うーん、どうしよう

いつもはどうしてるの?

前は…たしか…MBだったかなあ(ほらほら差し場だ)

ふーん

…じゃあ今回もそれでいっかな(言っちゃった!)

はーい

よろしく


しゃああああああああ!!!


妥協に見せかけた渾身の仕掛けだった。


しかし、彼女の表情が多少曇っていたのはそういうとこだぞ。


施術前シャワー


料金を支払い風呂場へ移動。


脱衣場で服を脱ぐスタイル。


彼女は相棒のみ説明をして部屋に戻っていった。シャワーの湯は僕自身で。


お湯が出るまでにそこそこ時間がかかった。


そういうとこだぞ


強烈な踏んでしまった感に苛まれながらシャワーで身を清めた。


余談だが、僕は掃除のバイトをはじめてから目が肥えてしまった。つまり、別に見えなくてもいいものが普通に見えてしまう。


毛だ。


浴槽に転がった毛、排水口に溜まった毛、なぜか壁にくっついている毛、毛、毛、毛…

こりゃ酷い

すべてにおいて、雑味しかない。


彼女の対応もそうだがその立ち振舞い、仕事に対するこだわりはもはや温いビール。

終わった

排水口に溜まった毛を優しくつまみ上げ、僕の無念と共にスポンジの袋の中へそっと詰めた。


実際、他人の毛も余裕で触れるのはマジで職業病と言える。

手なんか洗えばいいんだって

そして、風呂から出て歯を磨き口臭の友でさっき食った焼き肉を浄化。


ふと、単騎がましの相棒。


その封印を解けば馴染みのスカ野郎。


久しぶりだな

宇宙無双日、乾坤只一人
※天と地の間には自分只一人、自信を持って生きていこう。


そいつに脚を通せばそれなりなジャストフィット。股関だけゆるりとだらしないのがわかる。


僕の気持ちは揺れていた。


地獄のGW中、ずっとメンエスに恋い焦がれていた。だが蓋を開けてみたらどうだ、なにが悲しくて排水口の毛を片付けにゃならんのだ。

ツイてない

施術


施術部屋には、MBを纏ったあなた。


その姿、バチバチに仕上がっていた。


僕はMBにのめり込んでいる。昔はあれほどディスっていたのに今となってはシャバの最後はラーメンとMBにしようとまで考えている。


実際、世間のMBに対する評価は辛い。


あんなんメンエスじゃねえはよく聞く話だ。


ふっ、だから何だって言うんだ


世間が邪道と言おうとも僕がよかれと思えばそれでいい。


僕は僕の人生を僕の思考で歩いていきたい。


僕はMBが好きだ。


なによりエッチじゃん…!

しかし、彼女はMBがよく似合っていた。くびれたウエストにきっちりの巨乳。そして若さゆえの杵柄かその肌は驚くほどに美しく輝いていた。


その容姿だけはやはり満了スペックか。


それでいいそれでいいじゃないか。


たしかにバイト感覚のセラピストであろうとも、なにかひとつ秀でていればそれでいいじゃないか。


施術は期待できないだろう。


なにせ、仕事に対しての意識は俄然低い。


だが、その秀逸なボディーは完璧でいて不摂生だ。


もはや、癒しは★★でいい。


心と身体は鉛であっても約2週間ほどノー不摂生。それが意味するのは、すでに股関がふわりとしているという事実。


舞い降りたセッシャー、それは僕だった。


マットの上に座ってーー


始まりは胡座での施術。僕は彼女に言われるがまま、マットの上に胡座をかき姿見に弛んだ腹を映す。


彼女は背後から、僕の肩にボトボトとオイルを垂らす。


暖かいヌメりのあるオイル。


僕は静かに目を閉じた。


いよいよ始まるメンエスというやつを噛み締めながら意識は桃色へと染まっていった。


そして、彼女の手が肩から背中を優しく走り、いつしか世界の中心へとズッポリ刺さる。


わ…


もはや、たったそれだけで脳汁が溢れた。


溜まりに溜まった僕の不摂生。それはその感覚を倍増させる。


だが、この胡座はマジで秒で終わった。


はい、うつぶせーーー

楽しい時間はすぐに過ぎるよねとかそういう話ではなく、マジですぐに終わった。なんだろう、ホントにワンアクションくらい。


時間調整にしろ、あまりにも早すぎる。

うつぶせ


先の胡座、たった一瞬の掠りではあったが、すでに半分は仕上がっていたのはここだけの話。


それくらい、僕の金玉はパンパンだったということだ。


うつ伏せの初手は片脚全体への流しから。


オイル量はかなり多く、その優しいねっとりした捌きはまさにメンエス的でスロー基調。


ふくらはぎから太ももを経由し鼠径へ。


それはずっぽし。

完全に狙い打ちびゃああW

世界の中心をここぞとばかりに撫でくり回すそれは、もはやそういうことねと頷くしかなかった。


しかし、まあ気持ちよい。


なんの芸もない直球ストレートなそれはやはり渇いた喉を潤してくれる。


僕の中のセッシャーが優しく微笑んでいた。


だが、そんな施しの最中であっても彼女はよく話した。実際、こちらとしてはそれどころではなく会話は一方通行で突き抜けてはいく。


それでも、彼女はよく話した。


いよいよ気付いてほしい、僕はずっと「うん」とか「そうだね」ってしか言ってないだろ。


そりゃシャワーの湯も出らんわな。


そういうとこだぞ


グリグリに弄られながら、彼女の半世紀の物語はいよいよ佳境に入っていく。


それが作用してだろう、たしかに感触は気持ちいいが僕のテンションは落ちていった。


姿見に映るそのエロスをジッと見つめても、なぜかそれを愛でる気持ちには至らない。


雰囲気作りの稚拙さが生んだ弊害。


ただこねくり回すという作業。


神は細部に宿らない。素人がどんな名刀を振ろうともタケノコすら切れないのか。

脚曲げてねーーー

カエル脚


両脚が終わればカエル脚へ。


僕の曲げた脚の下に彼女の脚がニュルりと滑る。


浮いた脚、開けた鼠径、そこへ容赦なく進入してくる彼女の手は相棒を貫通。それは、きっちりズッポし確実に愚息へとダメージを与えていた。

なんすか直まくりびゃああW


さすがにここに至って彼女は沈黙。


「さあ鳴きなさい」


そう言われているような気がした。


僕はここぞとばかりに鳴いた。


もはや他者をディスり、自身を特別な存在だと語っていた無常な小娘の前だろうと関係ない。


なにせゴリゴリはゴリゴリ。


むしろ


おもっくそ握ってらっしゃるじゃないか。


だからこそ


僕は白旗を掲げた。


そこに迷いはなかった。


彼女は笑った。


近ごろ御無沙汰で…

そりゃ仕方ない笑


違う、違う、握りすぎなんだよとホントは言いたかった。


四つん這いできる?


四つん這い

ワンチャン、即ヅモもありえるな…

流れは完全に不摂生。彼女の捌きの起点は愚息であり、躊躇なく握ってくる。


もはやメンエスのそれを越えた所業。


4枚目のカン七筒でもずっぽし引ける気がする。


僕は震えながら、構えた。


彼女は尻後にポジ、その手は相棒内に進入。


強烈な差し、鼠径と見せかけ、愚息をここぞとばかりに捻った。

きっつ!!!

僕は渾身の鳴きを飛ばした。


疲れと共に溜まった僕の不摂生が感覚を倍増させている。もはや、この覚醒はGWで過ごした精神と時の部屋での修行の成果か。


セラピストの両手が魂を挟み抜けていく。


そしてゆっくり戻る時、これ見よがしに愚息を撫でる。

くううううう…


もはや完全に殺しにきている。


その露骨でグリグリな所業、完全に彼女は蛇だった。

もう無理


葛藤の仰向け

じゃ、仰向けなろっか

ふむ…

ズルズルに滑るマットの上、僕はゆっくりと表に返す。


セラピストのその姿を再び捕捉し、やはり良い体してるなあと思いそれを言おうかとしたがなんとなくやめた。


それを言ってどうなる。


ただ、黙って眺めていればそれでいい。


僕の片脚は立てられ、脚からの鼠径を優しく流された。おかわりされたチンチンなオイルがやたらと沁みた。


愚息は相棒と共に立派なテントを張っている。


ぴんぴんなそれが意味していたのは、これまでの猛攻があっても相棒はまだ仕事をしていたのかという事実。


しかし、僕の立てられた脚がカエル風味に倒された時、相棒はその役目を終えた。


ズル剥けの狂気、きっちり詰られるその深き業。


聞こえるお疲れの詩が。


撫でられる愚息の筋を。


グリグリにさせるその頭を。


たまに優しくシコシコされれば

ちょっと待って…!

もうちょっと我慢しようか笑


ふうぅぅぅ…


深いため息はもう無理の調べ。


そして理解する。いや誰でもわかるか。


あとは死にゆくのみ


僕は両手を頭の下にセット。


それにより、視点を固定。


眺めた、今下半身で起こっている情事を。


そして、セラピストのその乳が愚息に擦れ初めた頃、僕の中のセッシャーがしゃしゃり出てくる。


セッシャーは言った。


乳、揉みてえよな?

ああ、揉みたい…

もはやメンエスじゃなくなっとるから、ええんちゃうん?揉んじゃえ、揉んじゃえよ

ぐふ、ぐふふふ


頭の下にセットされていた両手はゆっくりと解除され、セラピストへ伸びていく。


はあはあはあ…


(いけ、揉め…揉め…!)



はっ!!!


いかんいかん・・・!



僕は心の中でブンブンとアタマを横に振った。


ダメだ…揉んじゃいかん


現にバチバチにメンエスを越えていたとしても、彼女が蛇だとしても揉んじゃいかんそれはダメだ。


背中の十字架が轟々と燃える。


刻まれたあの日の誓い。僕達は、たったひとつの過ちで簡単に地獄へ落ちる。


僕はそれを、よく知っている。


人にゴミと呼ばれ、不摂生と呼ばれ、キチガイと罵られても、僕は動かない…。


プロとしてーーー


迷子になっていた両手を左右に広げ背伸びをした。


そしてその手のひらをジッと見つめる。


掃除の仕事で荒れている。所々皮は剥げ、アカギレが痛々しく指紋などほぼほぼない。


必死で小銭を拾っている乞食の手だ。


この手で掴むもの、それは乳ではない。


夢、希望、明るい未来…


握った拳はマットの上に着地した。見上げた天井に、あの日の夕焼けが映る。


この手はグーよ


そして、愚息が彼女の乳に収まる。


いよいよ、さらばだ!


ええもう、カンチャンずっぽしぬるんと乳の下側からきっちり。


待ちに待ったような、瞬間ではあった。


なんてエッチな事をしてらっしゃるんだもうやばいよはあはあという興奮が溢れ、感嘆の声が喉奥から漏れた。


彼女はそれをそのまま上下に動かす。


その様、その業、その感触は僕を簡単に殺してくれる。


もう無理だげ、ギギギ…

んー?出ちゃう?


あなたは、なんて悪い顔をしてらっしゃるのか。


もういいだろ、もう、いいだろう…?


僕は、静かに拳を掲げた。


がむしゃらに駆け抜けた2022年のGW。


コロ助よ、どこへいったんだ。世間はめまぐるしく動いていたじゃないか。


あの日、キャバクラの便所で客のゲロを拭きながら思ったメンエス行きたい。キャバ嬢の癇癪をなだめながら、客の罵詈雑言に耐えながら思ったメンエス行きたい。


あの日、ビジネスホテルの風呂場で誰かの陰毛を摘まんだ時に思ったメンエス行きたい。ゴミ箱から使用済みの相棒が出てきて思ったメンエス行きたい。


メンエス行きたいが僕を動かしていた。


しかし…


この体験は、僕が想い焦がれていたメンエスなのだろうか?


メンエス行きたい


まとめ

【店名】Nagoya+Plus名古屋プラス
【ジャンル】日本人メンズエステ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】21000

癒し ★
エロ ★★★★
密着 ★★★

トータル ★★★


ぎやあああ!くすぐったいいいい!!

事後、彼女は楽しそうにティッシュの花で愚息をつつく。そして、その過敏に反応する僕の様を見て彼女は微笑んだ。


部屋から出ていく彼女を見送れば、あたりまえのようにドッと疲れが押し寄せてきた。


無機質な天井に溜息が溶けていく。


その後、シャワーを浴び、早々に部屋を後にした。


もちろん、セラピストには「また来るよ」と伝える。


それは僕なりのディスでしかない。


再訪はないだろう。


セラピストの応対は三流。施術内容は施術と呼んでいいのかというレベル。なんかこう、次元が違う。


いかんせん風が強すぎた。


耐えに耐えてスッキリ。


ただそれだけの体験って感じだった。


癒し?なにそれ?


間違いなくメンエスもどき。


癒しなどはほぼほぼないのだから。


疲れたよ。マジで。


まあ、MBという不摂生要素をかちこんだ僕も悪い。だが、特別な時こそ特別な酒を飲みたくなるだろう?仕方ないよ。


まあ、でも大丈夫だ。


タマならまだある。


次こそは、必ず、きっと


メンエス行きたい


以上。


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