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【安城アジアンエステ】康楽-kouraku-~車はピンクの看板へ走っていく。理由はあの不摂生~

どうも、ラジャです

目次


やっぱり、疲れていた。


身も心も、なにもかも。


それが引き起こす眠気は酒を飲む気すらも失せさせる。


日常がボンヤリしている。ひたすらにボンヤリしている。空いた時間、普段ならスマホをいじったり、本を読んでいた僕だったが、ここ最近は常に上の空。


ふと、アジエスに行きたいと思った。


しかし、前回同様、店やセラピストを厳選する気力がない。


もう、どこでもいいやしゃらくせえ


車はピンクの看板へ走っていく。


理由はあの不摂生。


ただ争ったっていいんだよ。それはお前の人生さ。なるようになるさ大抵。失敗すらいつか Digest。


ブンブン…


お店

【店名】康楽
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】安城市
【コース】途中から変更(姫2人)
【料金】17000円(割引込み)


定期的に凸ってしまうこの店には、なにか不思議な魔力がある。


気付けば引き寄せられるんだよなあ


毎回しょっぱいのに、おかしな話だ。


今の僕にはゼニが唸るほどある。


そう、あのGWの麻雀からあらゆるギャンブルで僕は勝ちまくっていた。パチンコ、麻雀、めくり、ボート、エトセトラ…、とにかくゼニが寄ってくるじゃぶじゃぶの確変状態。


だからこそ、今回の雑打ちでもある。


妥協しかない


店探すのめんどくせえ、ここでいいよ。だって番号が携帯に入ってんだもん、お手軽すぎるんだよ。


ミスってもいい。ゼニならある。ゼニが僕を守ってくれる。僕は傷付かない。


なあそうだろう?


はじまりはいつものコース


まるで実家に帰るかの如く、店内に入った。


スリッパを履きすぐそこの待合室のソファーに腰を降ろす。


オニイサン、電話したか?


そう言いながら案内姐が茶を持って現れる。


ああ、電話してある

コースは?

これでいいよ


そう言いつつメニューPOPのいつものコース、「ドキドキ初恋のVIPコース80分」を指差す。


おけ、いちまんよん…

割引はいけるかい?

ああ、おけよ


そう、ここは狂気の戦場。


こちらからガジらなければきっちり正規料金となる。


ゼニはあるが、やはり僕の本質はガジリで然り。


案内姐に13000(ヒサン)を支払えば、姐指名システムを発動。


それは、今いける姐をチラ見して指名できるという素敵なシステム。


今は2人ね

おけ


案内姐が裏へ消えれば、けたたましい会話が聞こえてくる。


僕はそれを聞きながら、眼前のテレビをボンヤリと眺めていた。


おそろしいほどの余裕があった。


失敗など怖くない。その心境こそ、まさしく無敵。


それこそ、ゼニの力か。


ふと、案内姐がひょっこりはん。


いよいよ始まる、指名タイム。


1人目。


○○ちゃんね

※名をAとしておく


ぽっちゃりなマダム登場。


「どうもーw」と一瞬顔を出したその姐は見たことがあるような気がした。


いや、むしろその施術すらも受けた事があるような。


その記憶はかなり朧気だったがたしか、たぶん、そんな気がした。


できれば、回避したい


2人目。


○○ちゃんね

※名をBとしておく


チラリと顔を覗かせたその姐、あまりにも一瞬すぎてよくわからなかったがカリカリなマダムのような気がした。しかし、その無言でのアクションは気配が悪い。


どっちにする?


案内姐が選択を迫る。


ふむ…


僕は静かに長考ボタンを押した。


雰囲気的にはAちゃん有利か。しかし、やはり引っ掛かるのは被りのリスク。もし、前に当たった事がある姐であればその体験は確実にしょっぱくなる。


Bちゃんにしては、いろいろと残念だ。


つまり、どっちもどっち。


ふむ…


キンキンの茶を流し込み、答えを出した。


B…、Bでいこう


Aが被りの可能性があるならBでいい。


未知との遭遇に賭けたワンチャンス。


はいー、オニイサン、トイレは?

いく


チョンボ


奥へと案内され、階段脇のトイレで用をたした。


そこを出れば、B待機。


よろしくね


その瞬間、僕は思い出してしまった。


知ってる。僕はBも知ってるぞ。


当たった事あるやん…!


蘇る酸っぱい体験。

やっちまったなあ。


残念な気持ちで、僕達は2階へ続く急な階段を上がった。先を歩くBのパンツがチラチラしていたが、もはやそれはただの布。


僕のテンションは地の獄、底の底。


そして、通されるのは奇しくも毎回同じ部屋。なぜいつもここなのか。


異常に暗い和室風味なその部屋で、Bに言われるがまま服を脱いだ。


腰にタオルを巻き、風呂場へ移動。


いつもの流れ、いつもの洗体、それなりに香ばしい展開ではあるものの僕の心は後悔と修羅に苛まれている。


字牌の暗刻を落としてロンされたみたいな心境だ。なんで単騎やねんみたいな。


ああ、ツイてないな


Bは無言でゴシゴシシコシコと僕達を洗ってくれる。


Aでよかった


しかし、もう遅い。


牌の背中を河につけたらもうダメだ。もし仮にそれを引っ込めようとするのなら、もはや「力」を使わなければならない。


それは、運命をすらもねじ曲げる強烈なーーー


…はっ!!!


策が降りた。


そう、呼べばいいんだAを。


ここから、ダブルセラピストしかりダブル姐にすればいい。


大丈夫だ、ゼニなら、ゼニなら


ある…!!!


風呂場から出たタイミングで、僕はその案をBに伝えた。もちろん、彼女を傷つけないよう、「お店がヒマであれば」や「けっこう疲れてるから」などの薄っぺらい理由も付け加えて。


Bは何かを叫びながら階段を降りていった。


僕は風呂場の前で待つ。


そして、すぐに案内姐と共にBが戻る。


オニイサン、事情はわかった。でもプラスでゼニかかるけどそれでもいいか?


たしかそんな事を言われた。


ああ、大丈夫だ


施術部屋へ戻り、財布から5000円を取り出し案内姐へ渡した。


おけ、じゃあAちゃん呼んでくるね

たのむよ


施術


暗闇の部屋の煎餅布団にうつ伏せでゴロリと転がった僕。


Bが僕にタオルを掛けたタイミングでA登場。


よろしくね


やはりAも知っている。


すごいな。2人して2人とも済みだとはまあまあな展開じゃないか。


ふいな思いつきが生んだ王様コース。普段は奴隷な僕が今この時だけは2人の姐をはべらかす王となった。


指圧からスタート。


Bは僕の右側にポジし上半身を、Aは僕の左下方にポジし脚を揉む。


やはり、同時2か所パターンはなんともせわしなく、とてもラグジュアリーな感覚に陥らせてくれる。


しかし、ただ、それだけだった。


その技量において2人ともに乏しかったのはかなりリアルな話。


力加減、テンポにおける稚拙さがいかんせんむず痒い。


まあ、2人でやってるからギリなんとかって感じ。つまり★1な施術が★1.5になったような、そういうことだ。


そしてさらなるお約束が僕を落とす。


2人はずっと何かを話していた。


それは談笑であり、おそらく日常的な会話である事は間違い。


うるさくもありやかましい。


さあこれは、何の時間なんだ。


暗闇の中で開いていた僕のその眼は死んだ魚のそれ。


人生は後悔と妥協の連続だと誰かが言った。今ここには間違いなく僕の後悔しかない。


癒しなど1ミクロンもない。


だが


絶望の先に希望はある。


そう、ここは不摂生な世界。


稚拙なマッサージが語る「私達はそういうんじゃないから」というメッセージ。それは、この先の展開こそが山であり今回の肝だと教えてくれている。


王よ、セッシャーとなれ…か

先っちょは乾いている


共同作業


Bより仰向けの指示が飛ぶ。


重い腰を持ち上げ表に返す。


2人の姐はポジションそのまま。


Bが上半身、Aが下半身というそれぞれの担当を認識することができる。


Bが優しく僕の一筒を弾けば


Aは魂へのジャブを打ってくる。


始まったか…


ちなみにこの時、心も身体も準備は出来ていない。つまり、愚息は眠っておりエロい気概は微塵も生じていなかった。


だからこそ、意識を集中させる。


僕もそれなりに歳をとった。悟空が数週間かけて元気玉を作るように、覚醒までにそれなりな時間を要する。


そして、Bが僕の一筒へと吸い付いてくる。


ほらな


それこそ、前回受けた業。前も一筒チューチューしてたもんなチミは。やっぱりそうだ、あの時の姐だ間違いない。


と、言うことは…


あれか。


この流れはAもあれか、こうずっぽりしっぽりと吸い付いてくるわけだ。なにより、あなたの担当はあれだもんな。


たぶん、こうなるのか?


だって、そういう流れじゃん。


なにせここは不摂生な世界。


ただ、Aの前回のフィニッシュブローはイマイチ覚えていないんだよな。まあいいや。風は吹いている。きっとキミもその風に身を任せてくれるだろう。


くっくっく…


やっぱここは不摂生だ(爆)


シュコシュコシュコ…


ん?


下方から聞こえてきたのはポンプのシュコシュコ音。


その音で僕は全てを察した。


それからすぐに、愚息へ無情なるオイルが塗布された。


そういうことだよね…


どうやら、僕の儚い夢は幻だったようだ。


Bは一筒を吸い、Aはその手でそのまま愚息を握り上下左右にプルプルと振った。


僕は手の甲で目を塞いだ。


完敗だよ…


そして、事はあっけなく終わった。


覚醒80%で放出したのは、はやく終わらせて家に帰りたかったから。


股関にティッシュの花が咲く。


2人の姐は共に部屋から退出し、僕は仰向けのまま、声にならない声で呟いた。

きっつ…


まとめ

【店名】康楽
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】安城市
【コース】スペシャル王様コース(お姫2人)70分
【料金】18000円(割引込み)

kouraku.zzo.jp

癒し ★(1.5)
エロ ★★
密着 ★

トータル ★


マジでなにこれ(笑)


すべてにおいて後悔しかない。そもそも、姐は2人いらなかったとまで言いきれる。


やかましいだけ


所詮はただの寄せ集めか。


各々が協力することもなく、ただただ上半身と下半身に別れて施術をしただけにすぎない。末は単騎の泣き別れ、単騎のほうがまだマシだ。


ハンチクとハンチクがバディを組んだところでって話か。


実際、どちらの姐もしょっぱい技量。どっちかがよけりゃあまだって話だがどっちもチョンボじゃ草も生えん。


焼け野原だ。マジでなにも残っていない。


今回、僕はまさに愚行を犯した。


ゼニでケツを拭いた気分だよもったいない。


W姐はもうゴリゴリ…


以上。