【三河アジアンエステ】Present-プレゼント~ええ、なんかとりあえず不思議な余韻だけがあるんです~
どうも、ラジャです。
この日、僕は決断を迫られていた。
エステへの凸資金が残り1回分となる。
つまりは手元にあるのが大2枚。
次回のタネ支給までは約半月ほど。泣こうが喚こうが神に祈ろうが、残された1回を消費してしまえば当分の間エステへ凸できなくなる。
だからこその決断。
それは、その1回分を
BETするのか
しないか。
その思考は世間一般での考えでいえば典型的な破滅パターンであり愚の骨頂だと言える。
確実に1回をとるほうが生産的。
むしろ良識ある大人であれば絶対そうするだろう。
もちろん、僕もそれが正しいと思う。なによりこれまでの人生で今回のようなギリギリの勝負で何度もゼニを溶かしてきた経験があるから。
使ってはいけないゼニを溶かした事など片手にはおさまらない。家賃、携帯代、魔法のカードの支払い、エトセトラ…。
こんな事もあった。
彼女と沖縄への旅行前日にその資金をとある博打で溶かし、現金数千円オール魔法のカード払いで乗り切った事もある。
あれはマジで情けなく彼女に申し訳なかった。
※もちろんダマってはいたが。
そして翌月、カードの請求がパンパンすぎて泣いた。
しかし、逆に良い思い出もある。
あぶくゼニでの豪遊ほど生を実感できるものはない。なんと言っても、ギリギリの勝負を制した時のあの感動は思い出してもぞくぞくする。
垂涎だよ。まさに。
しかし、あの興奮と感動こそが魔物。
そんな魔物が僕に語りかける。
準備はいいか?
勝負の時
今回はパチンコで。
ボートか迷ったが、心許ない資金で1発ブチ上げようとするならパチンコのほうが簡単。
そこそこ回って1発がある機種のハンドル捻ってボンヤリしとけばいい。
ちなみにここだけの話、僕は昔パチンコで飯を食っていた時期がある。そんなに稼いでいたわけではないが約半年間で月のアベレージが15万いかんくらい。
慶次の愛が稼働しとった時代だ。
愛読書は「パチスロひとり旅」と「もっちゃん」だった。そこから得た知識でかなりガチめな立ち回りをしていた。
だが、今となってはその時培った技術や経験など微塵も残っていない養分と化している。
だって、めんどくせじゃん。
運だけでいいんだよ。運だけで。
だからこそ、僕が選んだのはこれ。
初代北のミドル。
まあ、1発ラッシュにぶちこんで2本前後抜ければ日本人メンエス。1本くらいだったらアジエス。
したらばこういう結果に。
まあ、そういう運命だったんだな。
お店
https://present.eei.jp/present.eei.jp
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】ファミリーマンション
【場所】刈谷市
【コース】80分
【料金】11000(割引適用)
希望としては日本人メンエスだったが
世の中そんなに甘くない。
サウザーがもっと頑張ってくれりゃよかったのに。
※僕はラッシュ中は毎回サウザー。
Google先生に
と聞いてみれば、御用達の検索サイトが出現。そこの中からムチムチバインボインを探す。
そして、刺さる。
はあ、もう3150!
惹かれたのはそのセラピスト姐写真。
バチバチですやん。その白い肌、たぶんキレイな面、そしてこれ見よがしなお乳。
しかも「本人保証」チャンスアップ込み。
ただ、チャンスはチャンスではないという事実をあえて言及しておこう。
なにかしらの魔法がかかっていることは否定できない。しかし、それはご愛敬。多少の差異はしかたないだろう。
逆に写真ままの姐が本当に実在するのなら、アジエスのメッカとなってるはずだ。
シンクロ率は控えめに30%で上等。
これは妥協ではない。
釣られ続けた男が導いた答え。
経験に基づき算出したリアルな数字。
コース料金はパフォーマンス良い。まあその簡素なメニュー表は、なんとなく追加投資な不摂生なオイニーもするが
どちらにせよ追加投資はしない。
そんな余裕は僕にはない。
アクセス
パチ屋からそのまま車で向かう。
Google Map大先生へHPに記載されている住所を打ち込んだ瞬間、ふと不安が走る。
それは少し前の「3世代凸事件」
そう、あの運命の糸に引き寄せられたあの体験。
つまりすでに凸したお店の転生パターンでした!ってのは不幸のアンソロジーでしかない。実際、先生が指していたのは名鉄刈谷市駅周辺。そのエリアにあったお店へ過去に凸して枕を濡らした事があったから余計に怖い。
とりあえず向かう。
しかし、お店へ近付くにつれその想いは杞憂となる。
初めて走るんじゃないか的は道は僕を安心させた。
そして、先生が示した場所に到着。とりあえず狭い道寸寸に路駐しお店へ電話。
そこで姐はマンション名を伝えてくれるわけだが
発音が中国語すぎて聞き取れない。
つまりは「朱(zhū)」と「舎(shě)」の絶妙な中間。
※漢字は適当
グラン?シェ、シャ?
とりあえず数回のキャッチボールで業を煮やした姐は「ネットで検索したら出てくるから!」と言い放ちこのやりとりは強制終了。
で、それっぽいマンション名を検索すれば
すぐにヒット。
まあ、キッチリ間違えて聞き取ってはいたがGoogle先生の賢さにより類似として引っ掛かった様子。
さすがだな。先生。
ただ、あえて言っておくがそのマンションを検索する際、HPに記載されていた住所も追加して打ち込んでいた僕の優秀さも見逃せない。
その情報いる?
ここ、大事。
マンションに到着し、姐に聞いていた駐車場スペースへ車を停めた。最近の流れから駐車場がタダというだけで、ちょっと嬉しく思ってしまう。
車を降りマンションへ。
この時、住人であろう親子とマンション入り口でバッティング。
こんにちわ
と笑顔で挨拶を交わしながら姐から聞いていたオートロックの番号を打ち込み、その親子と共にマンション内へ入った。
この時の僕は誰がどうみても完全に住人だった。
なによりこの立ち振舞いはフリークスとして最低限のマナー。
住人への配慮と礼儀。
こうして不摂生は世界と溶け込んでいる。
セラピスト
インターホンを押す。
すると、少し間を空け玄関扉が少しだけ開きガチャンと閉まる。
つまりそれは
開いてる入れ
という無言のメッセージ。
玄関扉を開ければ奥へ戻っていく姐の後ろ姿。
その背中が
スリッパドウゾー
と呟く。
なんだ、鉄か…
もはやキンキンな鉄対応。そこには温かみなど一切なく僕の期待は一瞬で殺された。
これこそ初手殺しである。
もはや疑う余地もなく出会った瞬間に絶望感を与えてくる必殺の所業。
生じてくるのは
踏んでしまった感。
しかし、リビングで姐と対面すればその容姿によりちょっとだけ後悔は薄まったり。
まあ、面はマスクで分からんけど
スタイルは良い。
スレンダーとまではいかないバランスがよい体躯。なによりバチバチに主張しているそのオムね。
つまり、セクシーさ際立つスタイル。
ただ言うて、HPの写真とは別人か。なにより雰囲気というかなんというか全てが違う。
完全なダミー写真で然り。
もとよりアジエスにおける「本人保証」とはあくまでチャンスアップだと理解していたからこそ、さほどダメージはないが・・・。
んまあ、2R通常って感じですな。
しかしやはり、彼女の対応が鼻についた。この序盤にだけスポットをあてるのであれば完全にド鉄。そんな姐と紡ぐ体験はだいたい残念な結果で終と考えるのが必然的。
今回もそれだと思っていた。
だが、彼女と時を過ごし会話を重ねれば
その纏った鉄はサビつき、心が宿る。
今回の体験、なかなか珍しい体験をしたような気がする。それは不摂生な匂わせでもなんでもなく、施術が終わった後、謎の余韻があった。
そこに満足感はない。
ただただアジエス的であり
ただただ不思議な感情が残った。
スタイル 均整とれててオムね主張
衣装 ベビドに近いドレスみたいな
推測年齢 20代後半~30代?
接客態度 おそらく素のまま
日本語 △
施術前シャワー
施術部屋へ案内され脱衣。
シャワーへ行くよう指示を受ける。
なにより、ずっと気になったのは部屋内がけっこうそれなり薄暗く静寂というか無音。
そしてヒンヤリと寒い。
まさに、家人が留守中の部屋に居るかのような感覚に陥る。台所には食いかけのご飯、飲みかけの茶に、少しだけ溜まった使用後の食器類がなんともホラー。
そんなリビングを横目に腰巻きタオルでお風呂へ。
シャワーが出されているという奇跡。
身を清めながら、僕の気持ちは揺れた。
姐のスタイルというか容姿的な面ではそれなりにグーだが、彼女の対応や部屋の雰囲気から完全に踏んでるパターン。
やはり姐の容姿が良いんだから素直に喜びたいところだが、その応対や不屈な環境から施術に関してもたいがいだろうと考えてしまう。
この半端な感じが僕をモヤモヤさせた。
どうせならどっちもダメで「終わったー!」な気持ちで挑むほうがスカッとするものだ。
そして、モヤモヤを抱えたまま風呂場から出て身体を拭く。腰にタオルを巻き、静寂に包まれたリビングをヒタヒタと歩き施術部屋へ戻った。
謎
ここから、僕は不思議な体験をする。
脱衣所から出て腰巻きタオルで施術部屋へ戻ると、そこに姐の姿はなかった。まあ、ファミリータイプだからこそ、別部屋で待機してるんだろう。
そう思った刹那、どこかの部屋から姐が叫ぶ。
うつ伏せで待っててねーーー!
言われるがまま、敷かれた布団の上にうつ伏せで待った。
まあ、お花でも摘んでるんだろう
そう思った。
時に、ナチュラルに相棒は未登場。元から覚悟はしていたが、やはりいないとなるとそれはそれで悲しいものだ。
僕は待った。
姐の到着を。
幸い、施術部屋は暖房が効いていて寒くはなかった。とりあえず、カーテンの模様の星を数えて時間を潰す。
しかし100を越えたあたりで飽きが生じ、スマホを取り出しこのメモを書く。
謎の現象
①Aさん出迎え
②シャワー
③シャワーからでるとAさんいない
④別部屋からAさんの声。うつ伏せでまってて
⑤星星星、こねえ
そしてTwitterを見ながら時間を消化。
10分後くらいだろうか、姐が戻る。しかし水を流す音もなければ物音すらしなかったからこそ、一体なにをしてたんだと疑問が湧く。
そして、うつ伏せの僕へ大きめのバスタオルを掛け背中辺りに騎乗。
そこから彼女は全力で僕の根っ子を捻った。
ぎゃ!
マジで痛いやつ…!!
その初手、悶絶するほどの激痛。揉みというか捻り。首後の肉を思いっきりつまみ上げられれば、いかにゴリゴリマッサージ好きな僕でもツラい。
痛すぎて涙がちょちょぎれた。
しかし、すぐに彼女は立ち上がりこう言う。
オニイチャン、ゴメン。ちょっと待ってて。
すぐ来るね。
そう言い放ち彼女は退室。
さて、ここで彼女の言葉「すぐ来るね」が波紋を呼ぶ。その意味を直で受けとれば、「すぐ戻ってくるね」の誤植であると考えるのが自然。
しかし、こういうパターンも考えられた。
実際、彼女は僕が指名した姐ではなく別姐。その指名した姐の到着までの繋ぎで対応していただけ。本命が到着したらチェンジをするというパターンな可能性が浮上してくる。
これはアジエスでは稀にあること。
なによりHP写真の女性と実際の姐は似てもにつかないからこそ、そう考えた。
そして、遠くから姐同士の会話が聞こえてくる。
これは、可能性あるぞ・・・!
2周2Mでのツケマイ、決まるか。
だが、そんな期待はあっさり水泡に帰す。さっきの姐がすぐに戻り、ごめんねと言いつつ再度腰らへんに騎乗。
予想は外れた。キッチリ。
ただ、姐のその動きには疑問しかない。
ましてや、別室に他の姐おったんかいと。
ちなみに、この出来事に対して不満や文句を言いたいわけじゃない。
読者諸兄に伝えたいのは僕の心情。
そのマンション内の雰囲気や姐の鉄感、そしてこの謎の動きが混ざりあって
マジで不思議な感覚に陥っていた。
ヒタヒタと心に忍びよる「得体が知れない感情」。それは昼間の神社で面を付けた子どもが1人たたずんでいるのに遭遇したような、恐怖ともいえないざわざわ感。
この感情、実は体験が終わり記事を書いている今現在でも軽く残っている。
施術
うつ伏せの指圧が再開。
例の首根っこをバチバチに摘ままれるやつ継続。
痛い。
マジで痛い。
首の肉を万力で挟まれているかのようだった。
さすがに、今回はギブアップ。
痛いか?
と聞いてくれた姐へ素直に
ちょっと痛いかな!
と伝える。僕は施術に対してありのままを受けるという矜持を抱え挑んでいるが
さすがに今回は無理。
マジで無理。
そして、そのマッサージは肩へ。
姐の親指が木の棒と化し僕の肩をえぐるようにグリグリ。
これもマジで痛い。
なにより、技術が皆無。ただただ、力任せで親指に全体重をかけて圧しているだけに過ぎない。
下手すぎる・・・
そして、ビックリするくらい1ヶ所への施術が長い。いや、正確に書くのであれば、長く感じた。それこそ、まさに苦行だったと言える。
この時、僕が考えていたのは「5億年ボタン」。
だいぶ昔に流行ったやつ。
それは軽い現実逃避と、さらに辛い事を想像して今の苦行を軽減させるという僕なりの対処だった。
しかし、ついに僕は懇願する。
肩はもう大丈夫だから、背中や腰をやってほしい
と。
OK
さすがに無理だった。マジで苦行すぎて本気で目の奥がチカチカした。
その後、背中や腰への指圧はだいぶマイルドとなる。
ここから僕に余裕ができ、姐とのトークが展開。
よく話す姐だった。
その日本語はまだ拙いものの、会話はギリギリできる感じか。なにげない日常会話から、彼女の生い立ちなんかを聞きながらそのマッサージを受けた。
ちなみに、彼女は独学で日本語を勉強しているという。ほんとすごいよ。やはり、アジエス姐達のサバイバビリティは異常だ。
素直に
すごいね
と、伝えれば
へへへ、アリガト
とハニカんでくれる。
この辺りから姐の鉄感が崩壊していく。
そして気付く。
彼女は常に素だったんだと。
それは、取り繕っていないありのままの姿。
そう、彼女にとって僕は客人ではなく
家族みたいなものだったんだ。
それに気付いた時、僕の中に自責の念が湧く。なにより表面上でしか物事を判断できないなんて愚かの極みだ。
心を閉ざし、鉄になっていたのは僕だった。
アジエスという戦場は男は育てる。酸いも甘いも様々な事象は、心を鍛えてくれる。
これぞ…アジエスか…。
ある程度トークが展開させると、ついに話題が途切れる。
それは僕のコミュ力の問題で。
もう、話すことねえ…!
先述したが、彼女の日本語はまだ拙い。だからこそ、こちらから話題を振るのが基本となる。
僕の引き出しの少なさよ。
そして、無言のままマッサージが進む。
気付けば尻や脚へと。
部屋は相変わらず静寂に包まれていた。かすかに聞こえてくるのはマンション前の公園で遊ぶ子ども達の声。
それに耳を傾け、パワーダウンしたマッサージを受ける。痛くはなくなったが、気持ちよくもなかった。
ただただ、過ぎていく時間。
なにより、存分に飽きていた。
改めて感じたのは、その指圧の異常な長さ。ほぼほぼ同じ箇所を単調の極みで繰り返される。
それは実際に時間など計っていないから体感的な話、小一時間くらいに感じた。マジでそれくらい途方もなかった。
いやいや、ラジャさん言い過ぎだよ!
と、思うかもしれない。
だが、それこそリアルな感想。そして事の顛末を辿れば実際それくらい受けてたんじゃないかと思う。
まあ、それに関しては後述する。
兎に角、飽きる。
オイルマッサージ
脚への指圧が終わると唐突にタオルを剥がされる。ここに関しては「やっときたか」と安堵する以外はない。
あまりにも長過ぎたから、うつ伏せ指圧で終わるんじゃね?と、不安になったほど。
ポンプのシュコショコ音から、ぬるりとした姐の手が背中を擦る。
いや、撫でる。
そして、背骨のキワを両手のグーでなぞる
アブローラー発動。
この技、なんかゾワゾワっとしてあまり好きではなかったりする。
だが、この背中へのオイル。
撫でとアブローラーのみというシンプル設計。
マジでひたすらそれ。
もうね、ずーーーーっとそれ。
極めて単調というか1パターンor2パターンの動きをひたすら繰り返す。
なにより、ビビるくらい気持ちよくない。
だからこそ、これ以上マッサージについて解説するのはナンセンス。
総括して言わせてほしい。
ないわー!!
不摂生への道
そのうつ伏せオイル、お楽しみスポットへ軽めの浅い差しが入る所から不摂生が始まる。
やっときたか。
マジでそんな感想。
しかしその差しから
なんとなく姐の矜持を感じてしまった。
相棒不在の時点で覚悟があったからこそ、その矜持は拍子抜けだった。
それくらいマイルド&ソフトな差し。
道中、魂も転がしてくるがそれは本当に気持ち程度の軽いやつ。
ここに、アジエスの醍醐味がある。
先が見えない展開に期待と不安が入り乱れるその瞬間。それをあえて言葉にするのなら、これしかない。
まさかこのまま終わるんじゃないか?
という普遍的な想い。
実際、何を期待しているのか、何を恐れているのかはあえて記述はしない。とりあえず俗な想いだ。しかしそれこそ、誰しもが考え誰しもが願う「健全」というものではなかろうか。
そして、姐のその所業は相変わらずリピートされる。
・・・マジでラチがあかん。
ついに、僕は動くことにした。
あまりにも淡白で、あまりにも薄味な所業に醤油を一滴垂らす。
それは受け身に徹する男の美学
ほんの少し腰を浮かせる
説明しよう。この技はうつ伏せでお楽しみスポットを軽く攻められている時、姐の手が進入しやすいようにしつつ「もっと攻めていいんだよ?」というメッセージを込めたなかなかキモい技である。
僕にこれを使わせるなんて恐ろしい姐だ。
そして発動。
さあ、来い・・・!
姐の手が優しくキャンタマをなぞる。それは明らかに先ほどとは違っていた。しかし、なぜキャンタマなんだと思った刹那
ちょっ!w
あ!w
たしかに、「もっと攻めていいんだよ?」というメッセージは伝わったようだったが
そこじゃない。
静かに腰を沈めると、姐の手は通常運転に戻る。
繰り返されるその微妙なそれを受けながら、もはや諦めというか、そんな想いがアタマの中をクルクル回っていた。
そして、時間について考えはじめる。
体感にしか過ぎないがだいぶ長いことうつ伏せで施術を受けているような気がしていた。
まあ、退屈だからそう感じているのか?
という考えに行き着くが、それにしても長い。
仰向けラスト
オニイサン、仰向け
その号令が発せられた時、かなり安心したと正直な感想を書いておこう。
そして、なにげなく枕元に置いていた僕のスマホで時間をチェック。普段は、脱衣カゴに入れっぱにしておくが序盤の謎の待機でスマホをいじっていたのが功を奏した。
時間を確認した瞬間、衝撃が走る。
このお店に来てから
すでに2時間が経過していた。
謎の待機が施術時間にカウントされてなかったんだろうか。いやそれにしても余裕でコース時間(80分)は過ぎている。
そりゃ長く感じるというか長いわ。
だが
この仰向けだけはすぐに終わる。
なにより、それは僕だからこそ。
別に気を遣ったわけではない。ただナチュラルに静かに目を閉じ流れに従っただけ。
ただ、それだけ。
まあ残念ではある。
まとめ
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】ファミリーマンション
【場所】刈谷市
【コース】80分
【料金】11000(割引適用)
癒し ★
エロ ★
密着 ★★
修行 ★★★★★
トータル ★★
精神と時の部屋
時の流れが緩やかになり、自分を見つめ直せる体験であったと言える。
なにより、あの耐えるだけの退屈なマッサージはマジで苦行でしかなかった。ましてや、造作などはなく彼女はただ目の前の肉を揉んでいたに過ぎない。
そして、ラストは仰向けでの
急展開火起こし
いじょうまる。
ヘニャヘニャでも出るんだなって思った。
とりあえず、初中級者がこの体験を踏めばしばらくアジエスから脚が遠退くと考えられる。ましてや、ここへリピートするフリークスなんているのかと本気で思ってしまう。
修行だった。マジで修行だった。
そして、シャワーを浴びておつかれとなる。
笑顔で送り出してくれた姐。さようならと言いながら僕は玄関扉を静かに閉めた。
凛とした冷たい風が吹き付ける。
その瞬間、僕の心はキュンとした。
なんか、キツネにつままれたような心境だった。
以上。
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