【名古屋メンズエステ】愛しのMBへ不摂生を込めて・・・。
どうも、ラジャです。
不摂生達が集まるラジャ酒場にて「MB」についての話題がちょいちょい上がっていた。
僕はその「MB」について、特に触れず関わらず彼らの話をボンヤリと眺めていた。しかし、ふと気になった。
そもそもMBってなに?
と。
だから聞いてみた。
そうすれば教えてくれた。
そうか、MBか・・・。しかし、メンエスにおいてそれってどうなんだろう。実際、エロに寄りすぎてて邪ブレしてるんじゃないか。
ましてや、MBってメンエスというより風エスなイメージ。
つまり、ジャンルもはみ出してる。
…いや、MBは違うなあ。
結果、ストイックな僕はそう答えを出した。
なによりMBを採用しているお店は情報によると名古屋で2店。それがなんと、どちらも過去に凸済みでその体験は世辞でも満足したとは言えないレベルだった。
まあ、たしかに違うセラピストさんであれば過去凸の雪辱を覆せるかもしれないが、そんな不摂生なMBの為にわざわざ再凸するなんてナンセンス。
必要ないんだよMBなんて。
いらないんだよMBなんて。
あーもう、MBMB。
MB・・・!!!
お店
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【料金】15000
ずっとMBの事を考えていると、結果そこに導かれるのは極めてナチュラルなヒューマニズムだろう。
恥を忍んでMBを堪能したい。
結局w
嫌いは好きの裏返しなのさ
しかしそれについて気になるのは、MBを追加する事によって跳ね上がる料金。
噂によると追加野口数人が必要だとかどうとか・・・。
そんな余力はねえ
だからこそ、イベントでコース料金をガジりその浮き玉をMBへ転がそうと思う。
ーただ、そのガジリを発動させる為にはこんな縛りがあった。
フリー限定。
すなわち、このイベントで凸をすれば指名ができない。ティッシュの箱に入ったくじを無作為に引くだけという運否天賦。
やはり、そうそう甘くはないわけだ。
読者諸兄はお気付きだと思うが
僕のメンエス運は驚くほど低い。
ましてや前回、キッチリ刺されているお店。
間違いなく強者だった。
ここで漢のフリー凸を敢行すれば前凸の再現か最悪MBすらも取りこぼす可能性すらありえる。
だからこそ、策を興じた。
奇策
前項でフリー凸とはティッシュの箱に入っているくじを引くようなものだと記述した。
運否天賦だと。
しかし、そこに引けるくじが1枚しか入っていないのならどうだろう。
つまりそれこそが、今回興じる策。
お目当てのセラピストさんしかいない時間帯に予約を入れるフリーであってフリーではないセコい作戦。
称して
なんちゃってフリー凸。
残り1枚のくじをただ引くだけでよい出来レース。
ほんとセコいな!
まあ、そう誉めるな
しかし、一見パーフェクトな作戦ではあるがもちろん穴はある。やはりなんだかんだ言ってもフリー。お店側がシフト調整なんかやってきたら目も当てられない。
だからこそ、後は天運に身を委ねるしかない。
人事を尽くしてなんとやら。
アクセス
前回凸と同じマンションか。
今回は車で向かった。駐車場はそのマンションのまん前というかその周辺にたくさんあるから無問題。
しかし、それなり良心的な駐車料金だった。
やはり、この街は良い。
ゴミ捨てんな
勝利
マンション入り口でお店へTEL。
その際、今回担当してくれるセラピストさんの名前が話の流れで明らかになる。
うん、まさに狙っていた女性。
刺したぞ…!皇帝を…!
まさしく、勝利の瞬間だった。
興じた卑劣な策、最後は僕の運で皇帝を刺した。
勝利に浸りながらオートロックのやつに部屋番を打ち込みピンポンかます。「はーい」という声と共に天国への扉が開く。
エレベーターに乗り込み再度HPで今回のセラピストさんをチェック。
嗚呼、やっぱりキレイだ。
そう思った瞬間、電流が走る。
僕は油断していた…!
そう大切な事を忘れていた。
今回、なんちゃってフリー凸の成功とMBの事しか考えていなかった。
それにより忘れていた釣りの可能性。
実際、前回は酸っぱい想いをしてるじゃないか。
それなのに、それなのに・・・。
僕がティッシュの箱から引いた1枚のくじ。そこには「当たり」と書かれてはいたが、何が当たるのかはわからない。
やはり皇帝は手強いか。
セラピスト
該当階に到着。指定された部屋へ。
ピンポンすれば即で扉が開く。
か、可愛い
笑顔で登場したのはピチピチに若い万人受けしそうな可愛いセラピストさん。
その対応は礼儀正しく真面目な印象。
HPの写真とは良い意味で差があった。それはタイプの問題。写真はキレイでセクシーむらむら路線だが、実際は可愛くスレンダーなアイドル路線。
んまあ予想とは違ったけど当たりだわ。
しかし、あれだな。
最近今回のセラピストさんのように若くて可愛い系のスレンダーさんによく当たる。
まあ別にいいんだけど、この現象はなんか見えない力にでも動かされてるような感覚に陥る。本当はむちむちな巨乳さんがいいとか絶対言えんけどね。
さあ、あとはMBだけだ。
スタイル ★★★スレンダー
衣装 後項で解説
推測年齢 20代前半
接客態度 真面目で丁寧、明るい
ほらMBって言っちゃいな
施術部屋へ入室し、椅子に腰掛け「悪さしません誓約書」が登場。軽快にサイン。ってか、これめちゃくちゃ久しぶりに書いた気がする。
いや、そんな事はどうでもいい。
入室してからずっと気になっていたが、ベビードールが椅子横のコートとか掛けるやつに2着おる。
そう、そこにMBの姿はない。
不安が押し寄せた。
ってかあれかな?あまり露骨にMBを主張するのもあれだから、とりあえず潜らせといて「実はこんなんもあります」的な感じになるのか?
ねえどうなの、どうなのよ…!
そわそわしつつ料金を支払う流れへ。
セラピストさんが例のイベントが適用された料金を提示してくる。
やはり、相場としてはリーズナブル。
そこにはその施術的なオプがすでに含まれているらしい。
そしてここで、その選択を迫られる。
泡か粉。
もちろん、僕は泡を選ぶ。
これは2択のようで2択ではない。
なによりセラピストさんは若い。実際、セラピスト歴もそんなに長くはない事がなんとなく分かる。
そうなれば、粉はまだ早い。
やはりあれは相当な技術が必要となる。
泡1カ月、オイル2年、粉一生とはよく言ったものだ。それくらい、粉の施術は難しく努力だけでは越えられないセンスが必要とされる。
だからこそ、泡だ。
お願いします…泡で…!!
セラピストさんに伝えるとそのタイミングで彼女はこう言う。
あと、衣装なんですが…
来た…。
僕はすべての意識をセラピストさんの話へ集中し念じた。
来い…MB…!来い…
来い・・・!!!
が
どっちのベビードールにします…?
MB、来ない・・・!!!
セラピストさんが提示したのは2種のベビードール。普遍的なノーマル?なやつとかなりお色気ムンムンで際どいというかなかなかあれなやつ。
そりゃもちろん後者を選ぶ。
たしかにそれはなかなかの破壊力がある。ましてやそれを可愛いらしい娘さんが纏うとならば、うっひょ~案件なのは間違いない。
だが、MBではない。
ましてやその存在すら微塵も触れられない。
ここで葛藤に入る。
それは、MBについてこちらから切り出すか否か。
しかし、なんて言えばいいんだ。MBとかないんですか?という質問はなんとも情けない。かと言って他にコスプレないんですかは含みが薄い。
一体どうすれば・・・
そうこうしている間にシャワーへと誘導される。
とりあえず、その葛藤は風呂場へ持ち込む事にした。
施術前シャワー
脱衣所はなく廊下と風呂場が直面スタイル。
お風呂場も1.5人が入れる大きさでなかなか狭い。バスタブに入り身を清める。
そして、すぐに気付く。
もはやこの後、セラピストさんにMBの件を掘り返した所で
後の祭りじゃないかと。
完全に機を逃していた。
セラピストさんはすでに僕がチョイスしたセクシーな奴を身に纏っていることだろう。だからこそ、仮にMBあるよってなってもそっからの着替えをオーダーするのは控えめに言っても面倒臭い客のワガママ。
シャワーの音が響く浴槽の中で
僕は天を仰いだ。
MB・・・、
成らず。
すでに成す術は残されていない。
詰んだ・・・。
全ては僕の判断ミスだった。
ただ聞けばよかったんだ。
MBとは言わず水着とか言えばよかったんだ。
それなのに、僕はただ言われるがままベビドを選びシャワーを浴びているただの指示待ち男、ただのええカッコしい。
そのくせ、バチバチなセクシーを選んでるんだから始末が悪い。結局なにがしたかったんだと、今思い返しても後悔しかない。
結果、MBについて何もわからない。セラピストさんによるものなのか、なんなのか・・・。
さよなら
シャワーに打たれながら僕は呟いた。
MBへ寄せた想いとの決別。
またいつかやり直せばよいと読者諸兄は思うかもしれない。だが、2度目はないんだよ。
目に見えない力の操る運命の糸は
絡まりあって時に手の平を返す
もし、このMBへの想いを次回へ持ち越そうものなら僕のMBに対する想いは異常なほどに膨れ上がってしまう。つまりはその理想が本来のキャパを越えるんだ。
それが生み出す結果は
なんだ、こんなものか
という理想と現実のギャップで生じた物足りなさ。
やはり1度想いを馳せ愛したMBだからこそ、そうは思いたくないもの。ずっと好きなままでいたい。憧れていたい。一生合間みれないと分かりつつもその背中を追いかけ続けたい。
そしてそれは未練となる。
男は未練を抱える事で漢になる。
誰が呼んだか、ここは修業の場。
またひとつ成長してしまった
シャワーを浴び心と身体を清め、廊下兼脱衣スペースに出る。
ふとアメニティ類が置かれた棚に視線を落とせばスポンジや口臭の友といっしょに相棒も待機。
身体を拭いた後、彼の封印を解く。
やあ、また会ったね。
私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。
ふふふ、相変わらず良いことを言うキミは。
紺色のノーマルTタイプ。装着すればゴム紐ゆるめのちょっと大きいやつ。
整いました…!!
腰にタオルを巻き施術部屋へ戻る。
そこには、例のベビドを纏ったセラピストさんが待機。
おお…
まるで天使のようだった。
その愛くるしさ、フワリとした優しい雰囲気、忘れてはならない透明感。
とてもとても、神々しい。
正直、セクシーは足りないがナチュラルに可愛いがゆえ納得の太鼓判を押すしかない。
その透け透けな衣装、露なツルリとした背中をガン見しつつ、僕の心はふわふわと宙に浮く。
そう、これでいい。
これでいいんだ。
施術
マットにうつ伏せとなり全身にタオルを掛けられ指圧スタート。
初手は背中から両手でふわり。
それはまるで・・・
羽・・・
かるい・・・
つまりそれは驚くほどのか弱さ。
元より、日本人メンエスにおける指圧など挨拶みたいなもんだと僕は思っている。
だからこそ、ここに関してはそのクオリティーに不満などはない。
だが、それにより察してしまうのは
やはりセラピストさんの技量。
なにより、あとあと知ったが今回のセラピストさん本当にほぼほぼビギナー枠。
だからこそ、発展途上である事は致し方ない。
そんな彼女の施術をあーだこーだ言うのはナンセンスだが、忖度なしのリアルな感想を書いておく事が僕の生き様。
あえて言おう。
可愛かったから別にいい
え
それこそがリアルな感想。
すげえタイプな女性に倍満振り込んだ時のような気持ちだと言えばわかりやすいかもしれない。
なによりその拙い指圧の中、彼女は健気にもトークを展開してくれた。ビギナーセラピストが満足感を提供できる数少ない術だ。
そして、片足のみタオルが解除されオイルマッサージ。それはほんのり暖かいオイルで、セラピストさんの手に適量を馴染ませて施された。
部位により仕切って北上していくスタイル。
ふくらはぎ→太もも→尻という具合で。
ただやはりその施術クオリティはイマイチ。
まだ頭で考えながら施術をしているような感じか。つまりそれはたどたどしくも拙い。
もちろんそんなレベルだからこそ、手の動きに緩急や強弱などの変化は乏しく直接的な癒し要素はかなり薄かった。
まあ、ビギナーありがち要素のてんこ盛りってやつ。
ふくらはぎが終われば、乾タオルでオイルを拭き取られ足裏への騎乗。ちなみにすべての部位においてそこが終わればタオルでオイルを拭かれるという所業を繰り返す。
まあ、コンプラ的なあれだから別にいいんだけども、それがどうしてもテンポの悪さを際立たせていた。
さすがに可愛さだけでは納得できないレベル。
しかし
尻らへんから事件は起こる。
若者よ
セラピストさんふくらはぎに騎乗。
そこから展開されるはうつ伏せ鼠径への差し。
ほのぼのとした会話を交わしながら、彼女のその手が魔境へ入る。
その瞬間、衝撃が僕らを襲う。
・・・これは!!
それはそれは、かなりのエグい差し。
恐れや躊躇など微塵も感じさせない渾身の突撃がこうグイグイっと繰り返される。
これが若さか
先輩レーサーが内を走っていても絞って先マイで潰していくようなブンブン丸。
レース後、宿舎に戻ってその先輩にイワされようとも「真剣勝負しましょうよ」とか言っちゃう鉄の矜持を彼女は持っているのか。
末恐ろしい・・・ゥ!
ただこの時、その手の軌道はあくまで鼠径だったもんだから、このグイグイは極めてこれ見よがしな副産物なんだろうなって思ってた。
だが、その思いは後に続くカエルでひっくり返る。
尻の表面を軽く拭かれるとカエル脚の指示。
はいはいと脚を曲げるやゆっくり進入してくるセラピストさんの手。
グーパンだった。
ぎゃ!w
もはや相棒の守備力を遥かに越えた猛攻。それは確実に仕上げにきていたと言っても過言ではない。
テロンテロンでクリンクリンの滅多打ち。
な、なかなかやるやん・・・
つまりはそういうことだ。
競艇において新人は6コースへ入るという暗黙のルールが存在する。そしてレースを壊さないようスタート事故や走行に攻めっ気は出さず、勝負しないのが通例。
それを覆す前付け。
バチバチに決めたスタート。
絞って捲る。
からの着外。
先輩に叱られる。
「真剣勝負しましょうよ」
こんな感じか。
片足のカエル脚が終わると逆脚のふくらはぎへ戻りリピートアフターミー。
実際、カエルまでの施術は時間消化に過ぎないと考えてしまったのは僕も若くて不摂生だからだろう。
それも若さだ
仰向け泡
逆脚のカエルが終わるとセラピストさんは泡を用意しに退室。それは、うつ伏せオイルは下半身だけだよという無言のメッセージ。
ピクついた愚息を腹下で押さえつつその時を待つ。
しばらくしてセラピストさん帰還。
仰向けの指示。
で、ここから泡となるわけだが
不摂生の風が吹く。
これまで要所要所をバチバチでこなしてきたセラピストさんの本気というか真の姿が垣間見れる。
仰向けになるや
セラピストさんから「ある指示」が飛ぶ。
つまり
相棒よ、お疲れさん。
これまで僕を守ってくれた相棒が、その舞台を降りることとなった。
いや、これには驚いたもんだ。
その展開は完全に想定外だったからこそ。言うて完全に邪ブレ。ましてや、若くてビギナーなセラピストさんがそれに走るということは
十中八九、皇帝の指示だろう。
やはり、恐ろしい店だここは・・・。
そして、丸出しのそれへこれ見よがしに泡が塗布されそのスベスベな手に優しく包み込まれるのは悪魔の所業。
ましてや、バチバチに煽ってくるセラピストさん。
・・・気持ちいい?
その彼女のご様子、もはや序盤での天使感は鳴りを潜め完全に蛇。
そして目の前の男を弄ぶONNA・・・。
これまでの真面目で清純そうな雰囲気はどこへいったんだ。それに、その捌きはいっちょまえに気持ちいいじゃないか・・・。
悲しいことだよ。
メンズエステという枠の中で繰り返される悪行に、僕達はまた取り込まれていく。
飛散・・・!
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【料金】15000
癒し ★
エロ ★★★
密着 ★★
豹変 ★★★★
トータル ★★
すべてはフィニッシュの為に。
それこそが、本質だった。
すべてはそこへたどり着くための道のりにすぎない。
セラピストさんがビギナーだから施術が下手っぴだったわけではなく、単にそこじゃないんだろうな。
おそらく、施術に対する意識が低いか0なんだろう。
そこじゃねえ、全てはクライマックスだ。
と。
つまり弾かれた癒し要素。
キッチリ飛散さしとけゃそれでいいやみたいなそんな感じ。
まあ、それはそれで気持ちよかったし、可愛いセラピストさんだったからこそ存分にドキドキはした。
ギリギリ満足。
ギリ満。
けど
それだけじゃダメなんだよな。
今回MBを空振ったのは運命の導きだったような気がする。仮にここで出会っていたのなら、その物足りなさに苛まれ深い悲しみにうちひしがれていた事だろう。
やっぱ世の中上手くできてるもんだ。
以上。
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