【名古屋メンズエステ】僕は不摂生に引き寄せられている。イスカリオテよ「しようと、していることを、いますぐ、してください」
どうも、ラジャです。
王道な本格派の日本人メンエスへ凸したい。
色気たっぷりな美人で優しいお姉さんにしっぽり癒されたい。もちろん、ちょっぴりエッチな展開にワクワクドキドキしながら。
ただ、それだけだった
今回、選んだお店はそれを叶えてくれそうな気がした。なにをしてそう思ったか具体的に説明はできない。直感というか雰囲気というか匂いというか、そういう類の話。
ただならぬド健臭。
いわゆる王道な本格派なメンズエステであるような気がしてならなかった。
もちろん、凸前に何の情報も得ていない。いつも通りにバチバチに絞っている。
それこそが僕の凸スタイルだから。
耳を塞ぎ目を閉じ、余計な情報はシャットダウンし、己の運だけを頼りに凸をする。
だからこそ、ラジャが歩けば不摂生に当たる。
緊急フリー宣言
今回はフリーで凸った。なにげに知っている諸兄もいると思うが、あえてその理由をここで説明しておこう。
つい最近、僕は「緊急フリー宣言」というものを発令した。
ちなみに「緊急フリー宣言」というネーミングは今思い付いた。この宣言はその名の通り、指名はせずフリーで凸するという宣言である。
「フリーで凸するなんて素人かジジイしかいない」
これは昔、デリヘルで働いていた知り合いの女性がふと口にした名言だ。それを聞いた当時、その言葉の真意を理解できなかったが今ならわかる。
つまり、ジジイとは玄人を指す。
周り巡って行き着くのはやはりフリーなんだ。
酸いも甘いもを経験した賢者が腰を下ろす切り株。
それこそがフリー。
実際、この業界はパネマジが蔓延している。
それは本人の雰囲気をなんとなく残し体型すらも変えてしまう我々にとって忌むべき存在。
なにより本人であればまだいいほうだ。
代打、つまり別人の写真というケースもある。
だからこそ、HPのセラピスト写真から選んだところで何も見えない。
そして、僕に見えていたのは乳だけだった。
その乳に踊らされ、乳に笑い、乳に泣き、その谷間に挟まれる快感を想像してはひたすらおっぱいだった。
そう、僕はエステではなく…
乳に凸っていたんだ。
情けない話だ
ましてやその乳も幻だったパターンもあったりしたんだからたまったもんじゃない。
不摂生な男の罪と罰。
過去の過ちを背負い僕はフリーで凸をする。そして、その全ての体験を愛でよう。
いいんだよ、自分の運に任せれば。
それこそが真のギャンブル。行き先は自由気ままな賽の目が決める。
本当の闘いはこれからだ…!
・・・
ちょっといいですか?
なんですか
この緊急フリー宣言の「よほどの事がない限り」ってあるじゃないですか。この「よほどの事」ってどんな事ですか?
…それは僕の甘えです
お店
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】1○000円
冒頭でも触れたが、このお店からはただならぬ健全臭が漂っていた。実際、僕がその匂いを嗅ぎ付けた時の信頼度はそこそこ高い。
けっこう当たる。
ただ、ベテランの読者諸兄はすでに気付いていると思うからあえて明言しておこう。
キッチリ不摂生だったわけ
まあ、店名出てないし情報濁してるしそりゃもうモロバレだろう。
…いやー、こんなはずじゃなかったんだけど。
それが正直な感想。
しかし、不思議な事に負な気持ちにはなっていない。それなりの満足感がそこにあったからだ。
たしかに、当初の目的である「王道本格派なメンエスへ凸したい」という想いは成就していない。
ラストは完全に不摂生でスッキリして帰るという結果になっている。
なにより、案内兄やんの丁寧さ、セラピストさんの初見の雰囲気からの施術途中までずっと健全なメンエスだと思わせる展開だった。
四つん這いから様子がおかしかった
案内兄やん
とても優秀な兄やんだった
話し方や説明の仕方から賢さがにじみ出ていたと思う。僕はこれまで様々な兄やん達と相対してきが、その中でも彼は群を抜いた安定感と丁寧さがあった。
静かな口調からは知的さが、適切な言葉遣いからは経験値が、そこに漂う謎の親しみやすさ。
当初、彼と話していた僕は
さすが王道店だしっかりしてる
と思ったほどだ。
案内されたマンションへ到着し玄関扉のインターホンをポンピンすれば彼女が現れた。
うんうんやっぱり可愛い
・・・しかし
今回の凸、実はマッチポンプだったりする。
そのすべてを記しておこう。
マッチポンプ
メンズエステは大人の遊びである。
求められるのは財力、そして余裕。
そうのたうつユーザーが世の中には存在する。
つまり、裕福層が嗜むお戯れだと。コンビニスイーツの差し入れナンセンス。指名料をケチるありえない。 OPなんかフルだろそのOP全部。割引使うなんてクソダセえ。チップぐらい渡したりいな。
たしかに、その気持ちはわかる。
僕にその財力があればぜひそうしたいものだ。
…しかし、僕はガジらせてもらう
完膚なきまでにキッチリ。
その1000円で何ができるかを僕は知っている。タバコと缶コーヒーとナイススティックを買っても釣りをもらえる。
つまり明日の命がその1000円には詰まっているんだ。
ああ、自分でもわかってる。そんな声高らかにガジりをアピールするなんて愚の骨頂だと。
ただ、僕の配牌はゴミだったんだ。
生き抜く為には鳴くしかないんだよ。対子になった役牌、1枚目でも容赦なくポンだ。
そうやって僕達は生きていくしかない。
泥にまみれ、もがき苦しみ呻きを上げて、それでもメンエスという天国を目指すんだ。
今回、とある割引イベントをキッチリ適用させてもらった。それはけっこう珍しいイベントだからこそ特定をビビッてあえてここでは伏せさせてもらう。
なにより「フリー限定」という縛りが今の僕と利害が一致していた。そりゃここぞとばかりにガジらさてもらうさ。
ただ、ふと気になったわけだ。
どんなセラピストさんがいるんだろうと。予約前なにげなく出勤情報をポチってみた。するとどうだろう。バチバチに可愛いセラピストさんが僕が凸したいその日その時にバチっ!といらっしゃるわけで。
むしろ、その麗しき女性しかいない。
ーーマッチポンプ。
つまり、指名せずとも指名しているという姑息な出来レース。自らフリーという火をつけ、そこにダイブをするが僕は燃えない。
その在籍セラピスト数から垣間見て信頼度は80%オーバーの激熱状況。
替え玉や代打の可能性は極めて低い。まさに指名賃をケチっている結果そのものだった。
メンズエステは大人の遊びである。
その言葉を噛みしめつつ僕は現地へ向かい玄関のインターホンを押した。
セラピスト
現れたセラピストさん。
んもうバチバチに可愛いかった。
つまり写真通り。ましてやマッチポンプが見事に刺さった結果だ僕はツイてる。
笑顔で気さく、整った面に大きなクリクリお目目。明るくカラっとしたその雰囲気。例えるなら真夏のギンギラパラダイスそのもの。
大当たりだわ
そう心の中で渾身のガッツ石松をキメた。しかし懸念すべきは彼女のその若さであろう。プロフィールにも書いてあったが20代前半。果たしてそんな若者に僕を満足させる技術があるのだろうかと考えてしまった。
やはりガジりとはそういうもので、どうしてもコストパフォーマンスを求めてしまう。自分で言うのもなんだがホントにセコい。
部屋に入り椅子に腰掛け「悪さしません誓約書」に調印。コイツ単体の信頼度はせいぜい10%未満だが、他の演出と複合しているゆえに安心感を上乗せしている。
なにげに部屋もキンキンに明るい。
それはもう完全にチャンスアップでしかなかった。
そして料金をセラピストさんへ手渡した瞬間、部屋の隅のポールハンガーにひっそりと掛けられたベビド達の存在に気付いてしまった。
それらについてセラピストさんは触れず粛々とお釣を準備していた。
僕は考える。このセラピストさんがあのベビドを着たらどうなるかと。
たしかにそれらをチョイスすれば本末転倒。
自らの意思を邪へと走らせてしまう。
だが、こんな可愛いセラピストさんにあのハレンチを…
と鼻の下を伸ばすのは不摂生の業。
…しかし、しかし
聞けない。
ガジりのくせに不摂生だと思われたら嫌だ。なにより、振る舞いだけは紳士でいたいという俗な観念を僕は持っている。
ただただ、気になる…!
勇気、やる気、根気、不摂生。
僕は渾身のそれらを振り絞って聞いてみた。
お、お、オプオプ…
あー、オプションですか?こんな感じですよ♪
机の上にそのメニュー表があった。彼女はそれで説明をしてくれたが、結論で言うとあまりおすすめはしないとの事。
ガジりに対する優しさだったのだろうか。
それならば無理につける必要はなかろうと至る。ましてや、この時の僕は健全店にいる気概だったからこそナチュラルにこう思った。
良い娘じゃないか
スタイル 小さいムチムチ
衣装 ドレス
推測年齢 20代前半
接客態度 フランク、気さく
施術前シャワー
料金を支払い風呂場へと案内される。
相棒やアメニティの説明を受け脱衣所にて脱衣。その明るくキレイめな風呂場。キッチリ出されたシャワー。
うんうん、隙がない
いやーさすが僕の選球眼だ。
当時の僕は本気でそう思っていたが、振り返ってみるとその感想はコメディでしかない。
最後の晩餐というエピソードがある。
それはかのスーパースターが弟子達と夕飯を食っている時の話だ。
スーパースターは言う「こんなかに裏切り者がおるぞ」と。
慌てる弟子達「そんなバナナ」。
僕は熱い湯に打たれながらふとそのエピソードを思い出していた。
理由はわからない。裏切りの使徒イスカリオテ、彼が僕の心に降臨したのはそれこそ啓示だったのかもしれない。
相棒は茶色のノーマルタイプ。
若干ユルリとしたそのフォルムは謎の安定感があった。
ちなみに、事前に相棒を選べたりする。
もう一方はトランクスタイプらしい。
ただ、その選択肢をセラピストさんに迫られた時寸分の迷いもなかった。
なにせ、遇機を刺すにトランクスでは役不足。そもそも彼は時代の混沌に消えたはずじゃないか。思い出の中だけでいい。
どっかで切られてなさい
施術
暗く調光された施術部屋。
2方にキッチリ構えている姿見。
その演出、もはや完璧。まさにメンエスの空気感。
布団マットの上にうつ伏せ指示。
はいはいよろしくね
とのっそりゴロンと転がる。やや小さめのタオルを2枚、背中と脚にかけられ全身を覆う格好に。
そして、指圧が始まる。
セラピストさんはやや開いた僕の脚と脚の間、つまり股下近くにポジショニング。その手捌きは至って挨拶的な所業。
とりあえず全身を軽めの圧でよいしょよいしょと施していく感じ。
しかし、タオルの隙間から触れる彼女の肌がなんとも気持ちをソワソワさせた。それは計算なのか偶然なのか真実を知ることはできないが、その接触は気持ちを盛り上げてくれた。
たわいもないトークが展開。
やはり、彼女は底抜けに明るい。笑い声と笑顔がこだまするその空間に、僕の心は溶けていった。
そして、早々に片足のみタオルが解除されオイルが施される。
それはほんのり温かく、柔らかいタッチの中にそれなりの圧が加わるなかなか巧者の業だった。
ただ動きのバリエーションは脚全体を滑らかに滑り華麗にケツを割り軽く差すという単一なもの。
それにより技術的にはまあまあまあという感想があったりする。
選択ミス
彼女の施術は部位で仕切られているタイプ。片脚全体からのカエルという流れ。そして逆脚へ移行し同様の展開となる。
ここではカエル脚について書く。
はーい、カエルできますかあ?
という問いで当たり前田のカエル脚発動。その初手は尻側からの捲りで始まり内からの差しで終わるという2パターン構成。
その差しはそれなり深く差さるもののやはりターンマークの寸寸を華麗にターンしてくれた。
まあここに関してはキッチリ想定内。
なによりその絶妙な業こそ、僕が求めるメンエス観でもある。
絶対に避けたい事がある
それはもちろん世のセラピストさんも同意見だと思う。つまり「こんなはずじゃなかった」というあの招かねざるあのチョンボ。
セラピストさんのあの哀れみの目は本当に辛い。
だからこそ、今回のカエルの捌きこそ僕にとってよくできましたで然るべき。
しかし、そのカエル脚が逆脚へ施された時、気付いてしまう。そう、もし僕がトランクスタイプを選んでいたならこのカエル脚は悶絶もんだったんじゃなかろうかと。
いやいや、そんな修羅はキツいって。
逆によかったじゃないか選ばんくて。チョンボしとったかもしれんやん。
ただ、トランクスだったらズッポシだったろうなあ…。気持ちよかっただろうなあ…
不摂生な矛盾が生じる。
生きたいけど死にたいという相反する想い。まあ、めくらなかった牌など想像してもどうしようもないがやはりタラレバこそ学びを生む。
ただそれだけの話
様子がおかしい
下半身の施術が終われば背中へと進む。セラピストさんはタオル越しに尻上騎乗。
ちなみに、施術は部位ごとにキッチリ仕切られているからこそ、そこが終わればタオルで軽くオイルは拭き取られ次へ進んでいくスタイル。
ゆえにテンポの悪さは否定できないが、それは致し方ない。
いいんだいいんだ全然いいんだ
いろんなセラピストさんがいるようにいろんなやり方がある。その一つ一つにはキチンと理由がありいちいち否定していては幸せになれない。
それこそ全てを愛でる境地。
今の僕はどんな事があろうとも全てを愛する事ができる。
上半身への施術が終わり、四つん這いの指示が飛ぶ。なによりここまで愚息はずっと眠っていた。
僕の気持ちがフワフワしていたくらいだろう。
そして、この四つん這いにもさほどの期待はなかった。だって健全なんだもの。可愛いセラピストさんと出会い、その天真爛漫さに触れオイルで流されるだけで僕はすでに満足していた。
バチッ!と四つん這いを決めればセラピストさんは尻後ろにポジ。
至って普遍的な両腕で鼠径を通過していくダブルドラゴンが発動。
その2匹は優しくしっぽりと鼠径を流す。
初動はそれだった。しかし、幾分かの時が経てばそのドラゴン達はゴリゴリに眠れる獅子を挟み巻き込みバチバチに刺激していく。
…様子がおかしい
青い空が厚い雲に覆われ、雷鳴響きぬるい風が吹き荒れる。2匹のドラゴンが飛び交うその曇天の空からやがて雨が降り注ぐ。
この四つん這い、これまでの流れを一変させた。
もはや完全に愚息を目覚めされるための業。露骨な擦り、弄び、そして握り…。
相棒はすでにその役目を終えていた。
剥き出しに晒された愚息の目に涙が溢れる。
僕達は信じられなかった。
なにより、これまでそんな匂いは微塵もなかった。まさかこんな展開が待っていたなんて想定外すぎる。
限界突破の寸寸、枕の端を握りしめた。
嗚呼、イスカリオテ…
この四つん這いから修羅となった。
しかし、僕の心の中にまだ一握の不安があったのは事実。それこそまさに、ここまでやっといてノーフィニッシュというこれぞメンエスの修業フィニッシュ。
それでギンギンで帰るなんて本当に辛い。
というか、あってもおかしくはない気配はあった。
なにせ彼女はピカピカに輝く太陽なんだから…。
最後の晩餐
仰向け、彼女は股下へポジ。鼠径を軽く流した後、僕の隣へタオルを敷く。
つまりそれは添い寝の合図。
磔、聳え立つ愚息が震える。そして、彼女は添い寝ポジへ収まりその脚は僕達に襲いかかる。
縦横無尽、日進月歩、森羅万象。
とにかく悪い脚だった。
むふぁ!w
歓喜の声が漏れる。自分でいうのもなんだが、それはこの体験で一番の呻きだった。
実はけっこう我慢していたという背景がある。
例の四つん這いであっても声を殺し、呪いを数式で打ち消し、あたかも紳士であるかのように努めた結果の「むふぁ!w」はなにげに気持ちよかったのはここだけの話。
もういつでも大丈夫だった。
しかし、この期に及んでもこのまま風となって飛散してよいものかと心配したのは僕がストイックだからである。
その意を彼女に告げる。
すると、彼女は再度股下へと移動し明らかにそのカルマが体現された。
さあイスカリオテよ、しようとしていることを、今すぐ、
…してください
そして僕達は十字架を背負い丘を目指した。
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】1○000円
癒し ★★★
エロ ★★★★
密着 ★★★
トータル ★★★
全ては意外性。
四つん這いまで、まさかこんな結末になろうとは思いもよらなかった。
ただまあ当初の目的とズレはしたが、これはこれで満足はしている。実際、セラピストさんは可愛くて人柄も明るく話しているだけで心が軽くなるような存在だったから余計に。
まあ、結局はそこだよね。
良い意味での
こんなはずじゃなかった。
それでいい
やはり、メンズエステは奥が深い。過去何度も修行し闘ってきた世界ではあるが未だに正解が見えない。
ただ、これだけは言える。
僕は不摂生に引き寄せられている。
以上。
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