東海エステ日報

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【安城アジアンエステ】FIRST-ファースト~60分ワンツー!完璧な物足りなさに僕は包まれた~

どうも、ラジャです。

目次

印南さんの話

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「K」という先輩がいた。


彼とはよく麻雀を打った。逆に麻雀でしか接点がない。


麻雀の力量としては下の下であり、他のメンツからは影で「ボーナスゲーム」「フリースピン」「おカネ配りオジサン」などと呼ばれていた。


しかし、それでもKさんは打ち続けた。


よほど麻雀が好きだったのだろう。


ちなみに、彼に財力はない。国保や年金、はたまた市民税まで数年間まともに払っていないと自慢していたくらいだ。だからこそ、どうやってタネ銭を捻出していたのかは謎だった。まあ、知らないほうがいいという事もある。


ある日、僕とKさんと先輩Aで三麻を興じていた。

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すると開始直後からKさんの様子がおかしかった。手はぷるぷると震え、手牌をちゃんと並べられず、はたまた捨て牌なんかもグチャグチャ。そして、ふーふーふーふー言いながら彼は一心不乱に麻雀を打っていた。


「大丈夫ですか?」なんて声をかけたりもしたが、震えながら「大丈夫だよふーふー」としかKさんは言わない。

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しかし先輩Aがさすがにストップをかけた。「K、調子悪そうだから今日は終わろう」と。そしてこの日は半荘2回、わずか小一時間でお開きとなった。


そんな感じだから、精算はせず慈悲のノーゲームで終となった。もちろん、Kさんの1人負けだった。


「体調悪くてごめん。」


そう言いながら、Kさんは申し訳なさそうにぷるぷるしながら帰っていった。


そして、先輩Aは語り始めた。


「まあこんな噂があるんだけど」


それは噂と言うわりにはやけに生々しく、ダークサイドでケミカルな話だった。

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「ただ、牌は透けてないようで」


たしか、僕はそんな事を言った。皮肉をこめたディスりでしかなかった。そしてその事件がキッカケとなり僕はKさんを心の中で「印南さん」と呼ぶようになった。


それから、印南さんと打つたびに彼の動向を気にするようになったが、様子がおかしかったのはあの1回だけ。後はずっとパキパキで、徹マンしていてもはつらつとしていた。ちゃんとキマってたんだなって今考えればそういう事。


そして、印南さんはキッチリパクられた。


その情報は先輩Aから聞いた。もちろん、なにをやったのかは聞かずしも理解できた。まあ、遅かれ早かれとは思っていたから驚きはしなかったが、打ち手が1人消えたのは悲しいものだ。


そしてシャバにいない印南さんを追悼する為に、有志が集まり麻雀大会が催された。


僕は彼の更正を願いながら打った。するとどうだろう。ツモは走り放銃なんかほぼほぼしない無双状態がずっと続いて完全勝利を納めることができた。
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帰宅したのは朝方だった。


なにより、久々だった麻雀。集中力は底をつき、座りっぱなしだった足腰は悲鳴を上げ、ただひたすらに疲れだけを感じていた。


こうなれば、エステに行かなければならない。


風呂も入らず布団に滑り込み、アジエスが開店する昼頃まで眠ることにした。


意識が落ちる瞬間、頬がコケ、笑っている印南さんの顔がチラついた。彼は自身の行いにより、これからもハードモードな人生を歩き続ける事になるだろう。


まあ、はやく地獄から抜け出してほしものだ。


同じ卓を囲んだ者として、言えるのはただそれだけ…。


店を選ぶ

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眠りから覚めれば、選択に迫られる。


候補が2つあった。


第1候補は最近出来たであろう新店。と言っても転生店である可能性は多分に秘めている。


そして第2候補は問答無用のゴリゴリな転生店。なによりその転生前には煮え湯を飲まされた過去がある。


ここまでで考えれば第1候補に軍配が上がる。しかし、それを凌駕していく料金という概念が僕を迷わせた。

第一候補は12000~15000。

第2候補はガジって10000。


僕の想いとしては、やはり大一本で足を揃えたい所。なにより、その数千円ですき家にも歌志軒にも行けちゃうんだからそりゃ悩むよね。


ちなみに、HPに掲げられているセラピスト姐写真はどちらも代打気配がプンプンで愛おしく香ばしい。だからこそ、そこは選定材料にはならない。



と、なれば第2候補となるが…


やはり、過去に飲まされた煮え湯が苦すぎた。
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まあ、姐が変われば体験のクオリティーも大きく変わるものだが、しかし僕はどうしても「流れ」というものを意識してしまう。それは目には見えないスピリチュアルな要素ではあるが、やはり流れとはこの世界に確実に存在している。
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考えた。考えた。考えた。


そして、自宅で小一時間ほど熟考し決断した。


第1候補でいこう

お店

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https://first.eei.jp/first.eei.jp

【店名】FIRST~ファースト
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】ファミリーマンション
【場所】安城市
【コース】60分
【料金】12000


やはり、新店だろう


それこそがロマン。破滅的な大博打。生きるか死ぬかのDEAD OR ALIVE。


そして、僕にとって会心の逆張りでもある。


つまり、あえてのこっちってやつ。


事実、逆張りとは愚の極みである。博打において変化を当てる事こそ難しい。つまり流れが変わる瞬間をピンポイントで当てるなど人知の域を越えたエスパー的な所業だということだ。


だからこそ、僕はたぶん死ぬだろう。
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もとより僕は天才でもなければ豪運でもない。日々小出しの勝負をする僕に勝利の女神は微笑まないのはわかっている。


だが、自分の張りだけは信じていたい。


正直、今回のお店を選んだ動機はもはや勘でしかない。いわゆるシックスセンスの先。


セブンセンシズ。
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なんかこう、ビビっときた

予約TEL

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↑バチバチに気に入ってる


今からいけるかい?とだけ伝え予約をとり、颯爽と自宅を飛び出した。住所をGoogle Map大先生に打ち込めば、そこが香ばしいエリアだと即で看破できた。


日本人メンエスから不摂生なアジエスが点在する「裏チャイエスロード」と僕が密かに呼んでいるエリア。


つまりチャイエスロードの裏にある



ちなみに、その辺りのお店で良い思い出はない。


目的地付近に到着し電話でマンション名と駐車位置を確認。淀みなくそこへたどり着き、車を停めタバコを吹かす。


そしていつものように財布からゼニを取り出し折り畳んでポッケに突っ込む。


しかしその刹那、予感がした。
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それは「このエリア」という不摂生な想いが背景にあったと思う。


財布から+7000円を抜き、ワンツーに追加し計19000(インク)に仕上げた。


それはこの時の僕の有り金、全財産。もちろん撃つつもりはないが…念には念を入れるのが優秀な大人ってやつだ。

しかし、それは僕の心の弱さでしかない

セラピスト

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玄関扉のインターホンを押せば、少し間を空け中から姐がちょっとだけ扉を開けてくれた。


マスク着用の姐登場。


「ふふふ」と笑顔で出迎えたくれたそのファーストコンタクトからそれなり愛想が良いような気がした。


衣装はベビドっぽくもワンピースっぽいような、なんとも言えないやつ。しかしまあ、そのスタイル的には中肉中背でありムチムチ感が際立ったような雰囲気。


ただやはり、マスク着用という現実は彼女の情報をそれくらいしか与えてくれない。


面はもちろん、その年齢までがボヤけていた。


実際、それは今となってもなにもわからない。


容姿的には若い気もする。ショートボブというのか髪型も今風という死語がしっくりきたりするから。


だが、真実はわからない。


なにより、後々HPをチェックしてみれば彼女の名前すら記載されてないのは香ばしい。


ルックス マスク着用
スタイル 中肉中背・ムチムチ
衣装   ベビドっぽいワンピース
推測年齢 ???マジでわからん
接客態度 愛想はいいのか?
日本語  △

ワンツーかイチゴーか

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施術部屋へ案内され、敷かれた煎餅布団の横に座るよう指示を受ける。そしてすぐさまメニューPOPを姐はどこからか取り出してきた。


部屋は薄暗く、目を凝らさなければそれはよく見えなかった。


決め打ちの60分を指差し伝える。


これで

そこに淀みはなかった。鉄の意思、鋼のメンタル。12000(ワンツー)以上はいかないぞという鋼鉄の意志。


しかし、姐は踵を返す。


こっちが人気よ


それは15000(イチゴー)の90分だった。


僕はラジャの驚かない心です。


ーーいや、いかない


鉄の意思、鋼のメンタル。12000(ワンツー)以上はいかないぞという鋼鉄の意志。


気持ちいいよ人気のコース


…え?


その一言は鋼鉄すらも溶かす。この世界には絶対などはない。盤石に固めたガチガチのガードであっても一点の穴から崩壊していくのは当然の理。


いや、ダメだ。ここは逃げなけゃダメだ。


ふと、ポケットに突っ込んだゼニを握り締めた。折り畳んだ19(インク)。そう、そうなんだよ、僕はすでに背中を向けていたんだ。



ダメだ…行っちゃダメだ…



もう戻れなくなる…



ポッケの中で折り畳んだインクをさらに強く握り締める。そして想像する。イチゴーで特攻した後の生活を。1週間4000円生活を。

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たしかに辛い。


カツカツのカツカツ。絶対に回避しないといけない。ただ…



内容は…?


内容はどうなんだい?


この問い。いわゆる先ヅモ盲牌と呼ばれる悪しき所業。ネタバレを嫌い闘い続ける僕の愚行。


時間が長いよ


…OK、60分で行こう


恥ずかしくはない。

施術前シャワー

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手汗で湿ったインクの束からワンツーを抜き姐へ手渡す。


彼女はそれを受け取り、服脱いでシャワーと指示を出しどこかへ消えていった。


本当に、これでよかったんだろうか


そんな事を考えながら、服を脱ぎカゴへ突っ込んだ。恥も外聞もかなぐり捨てワンツーで傾き通したものの、やはりその心には特攻をしなかった後悔があった。


布団の上に置かれたタオルを腰に巻き風呂場へと向かう。


時に、ここまでこの部屋内は静寂に包まれていた。


シーンとした空間に、たまに近くを走る新幹線の音が響いてはなんともエモい気持ちになる。


風呂場へ到着し、シャワーのお湯を出し身体を清めた。


それなりキレイ目な風呂場。蓋をされたバスタブ上に置かれ観葉植物がなんともいえないセンスを感じたものだ。


そして、気付く。


ダイアンに。
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そう、あのシャンプー。たぶん「ダイアン」。これはガジリにとっては嬉しいやつ。なんかこう高級感があるんだよな個人的に。


しかし、それは後の楽しみに。


なにより、60分という短距離コース。1分1秒を惜しみ時間との闘いになると、踏んでいたからこそ。


まあ、何気に髪型もビッと決めてたし
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風呂場から出て、僕が腰に巻いてきたタオルで姐に見守られながら身体を拭いた。ちなみにそのタオルは肌にしっとり吸い付くタイプのやつで僕はあまり好きではない。


そして、そのタオルを腰に巻いて戦場へと戻る。

施術

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施術部屋に戻り、腰に巻いていたタオルを姐へ手渡す。


そうすればうつ伏せの指示。


相棒の空気感。いよいよ伝説となったか。
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全身にタオルを掛けられ指圧スタート。


初手は首のチネりから。
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素直にこれは痛いという事を世界中の姐達へ伝えたいものだ。


そこから肩へと走り、姐は腰上へ騎乗。


荒削りな技術だった


淀む手捌き、外されるツボ、とりあえず揉んどけ感が存分に発揮されている無知なマッサージ。


ただ、圧はそれなりに強い。
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それが意味するのは、彼女にはマッサージの心得がなく我流で戦うスタイルだということ。


まあ、強圧なのが唯一の救い程度だが。


そして、背中から腰へと進み脚から手足の指先までこの指圧はキッチリ施された。
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ここで気になったのはその時間配分。


つまり、トータル60分というコースにおいてこの指圧に振り分けられた時間があまりにも長い。


おそらく30分くらいはあったかと。体感だけどね。


そうなれば、この先の展開は安易に予想できた。簡単すぎる。もはや、諸兄達も気付いているはずだ。


ーー指圧後の不摂生

びみょい粉

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タオルは素早く剥がされる。


そして、うつ伏せの僕の背中へと姐のフェザーが炸裂。ああそう、そういうことねと静かに頷き目を閉じる。


ただ、そのタッチ感はびみょい。


フェザーというより擦りか。


パウダー大丈夫?


ああそう、粉あったの。なんて淡白な感想に着地。なにより、それはフィニッシュへ向かいますという意思表示でしかない。


ただただ無念という情念が心に沁みた。
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その粉は缶に付属されている「あのモフモフ」しているやつで、僕の尻へぱふぱふされた。


そして、世界の中心へ彼女の手が添えられる。

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またこの展開、またこの流れ…


気持ちは地の獄、底の底。ガジった男は地獄で罰を受けるのか。大岩を運び「これなんに使うんですか?」と鬼に問えば容赦なく鞭で叩かれる。
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リアルに深いため息が出た。


姐は僕の脚を掴み、カエル脚へと。開けた鼠径、解放された魂。粉のパサついた感触と共に優しめに繰り返されるツムツム。


からの引きずり出され攻撃を受ける彼。
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そのまま、彼女の片手は僕のイーピンへと伸びる。上半身ひねりカエル脚。ああ、なんかこれ最近やったなあ、あ!前回じゃんすげえなあというデジャブパニックが発生。


つまり、これが流れというやつ。


続くんだよなやっぱり。
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ただ、前回と比較すればするほど、今回のクオリティーが相当低いと思い知らせてくれた。


気持ちいい?


この道中、そんな事を彼女は口にするが、驚くほど気持ちはよくない。なんかこう、フェザーも擦りでイマ三ながら雑味が強いんだよなあ。


しかし、僕は言った。


ああ、気持ちいいよ


世界は優しさで出来ている。だが、優しさこそが残酷であったりもする。僕にはよくわからないよ。

仰向けという罰

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仰向けね


それは意外と早かった。


この時、完璧な物足りなさに僕は包まれている。


物足りなさに物足りなさを上塗りしたような結果とはまさにこの事。まあ、60分コースなんだからしゃーないけども、それを踏まえてもあまりにも物足りない展開じゃないか。


そして、仰向けになるや一気に


フィニッシュへ駆ける。
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沈むように溶けていくようにーーー


いや、そんなお上品なもんじゃない。そのお手手で磨いてティッシュでゴミ箱へポイだ。


彼女の手に残った粉を頼りに、繰り返される一撃昇天狙い必殺の磨き。


ただ、それのみだった。


だからこそ


キミハ、ズットネムッタママ。
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ぶんぶんに振り回される柔らかいそれはもはや喜劇でしかない。だが、そんな状態でも呪いが発動してくるのは悲劇でしかない。


常識では計れない僕の呪い。


おいおいそりゃねえだろって思う読者がいたら常識を広げるべきだ。君たちの世界はまだ驚くほど狭くて浅い。


柔かいそれを無心に振り回す姐へ僕はその事情を説明した。

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それこそ、姐への配慮でしかない。実際、このような展開だからこそ即ヅモで終わらせても全然よかったんだが


ーー驚くだろうなって。


やわかい戦車が突然発砲すれば誰だってそう。


ビックリしちゃうから


しかし、この坊やは何を言ってるんだ?という姐の顔を見る限り僕の配慮は伝わっていなかったようで。


そりゃ普通の感覚でいけばそうなるだろう。


そして、彼女はこう言う。


まだ時間ある


その言葉は重かったが、もう終わりにしよう。ここで生きていても何もいいことはないから。


ふーふー…


僕は集中し、呼吸を整える。そう、あれだ。あの時の印南さんと同じように。そしてなんとか因果律は80%を越える。ここまでくれば大丈夫だ。ちょっと力を込めるだけでいい。


ツモるわ
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そして、ティッシュの中に僕たちは消えた。


ボンヤリと天井を見上げれば、謎の達成感に襲われていた。なんかこう、仕事したなあみたいな。ついつい、キンキンのビールをヤりたくなる。


すると、ふいに彼女はこう言った。


「もう一回できるか?」
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え…

まとめ

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https://first.eei.jp/first.eei.jp

【店名】FIRST~ファースト
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】ファミリーマンション
【場所】安城市
【コース】60分
【料金】12000

癒し ★
エロ ★★★
密着 ★
ダイアン ★★★★★


トータル ★


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完全に踏んだ。なにより、僕が苦手とする要素が余すところなく存在していたから。まあ、言うて「60分コースだから」っていう逃げ道もあるが、今回こそ残念すぎる体験としか言いようがない。


まあ、ワンツーでこりゃないわってやつ。


ガジりなんだから、やっぱそういうの意識しちゃうんだよしょうがないだろ。


我流の指圧、びみょい粉、直接的な握り、いじょうまる。良かった点はシャンプーがダイアンだったくらい(笑)
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ちなみに、事後シャワーではキッチリ洗髪させて頂いたのは言うまでなく。


やっぱり良いシャンプーだった


こう、髪が潤うとかそういうのはよくわからんけど、残り香がいいよね。なんか女の家に泊まってきたような錯覚に陥らせてくれるし。


はあ、ツラい


以上。

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