【名古屋メンズエステ】コンナハズジャナカッタ~全部僕のせいです~
どうも、ラジャです。
アジエス3連チャン、さすがに疲れた。
いくら不摂生なオニイチャンと言えどもそろそろ本気で癒されたい。
ぶっちゃけ、ノーフィニッシュでいい。
バチバチのプロフェッショナルセラピストによる業を堪能して、心も身体も蕩けたあげくほっこりして帰りたい。
そうなれば、必然的に日本人メンエスとなるわけだが…。
問題はゼニ。
極上の業を持った容姿端麗なセラピストと出会うためにはそれなりの張りが必要となる。そうだな、軽く大2本はいかないとまあまあキビいか。
張れなくはないけども
出来れば抑えたいわけですよ
ええ、もうイチゴー(15000円)とかそんくらいで日本人メンエスへ凸したいんです今の僕は。
ただ、ローリスクハイパフォーマンスなセラピストさんと出会えるほど僕に運はないんです。
それでも、僕は張るのです
アミバの置き土産
その昔、Twitterを介したネット上だけの友人がいた。
彼の名を「アミバ」としておこう。
マジで仮だ
ちなみに今現在、アミバとの絡みはない。この界隈から足を洗ったのか、僕の事がキライになったのかわからないが突然アカウントを消していなくなってしまった。
よくある事だが、とても残念だよ。ネット上での繋がりなんて所詮その程度なんだよなって枕を濡らしたのはここだけの話。
アミバは本格志向なメンエスフリークだった。ノー不摂生、比類なき土建屋、ただただクリーンなメンエスを心から愛した極者。
それは彼の言動から僕が勝手に思っていただけにすぎないが、彼と接すれば誰だってそう思うだろう。
そんなアミバが絶賛したお店・セラピストがあった。
「ぜひ、ラジャさんにも凸ってほしい。」
たしかそんな事を言っていたと思う。だが、当時の僕はノーサンキューで彼の勧めを突っぱねていた。
てめえの運命はてめえで決める。
それが今も昔も変わらない僕の生き様だから。
そして、いつしか彼がゴリ推ししていたセラピストはお店のHPから消えていた。
まあ、出会いと別れのサイクルが高速で回るメンエスではよくあること。
したらば、いつしかアミバも消えてしまったというわけ。
そうなればあえてこのお店へ凸する理由もなくなったわけだ。
しかし今回、その低料金に僕は導かれた。
アミバよ、骨は拾ってやるぞ
お店
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】1○000
名古屋においてこの世界の頂上付近に君臨している老舗。ってイメージ。
その実はよく知らんけど、なんとなく古めかしい「平成の匂い」が、そのHPからはムンムンに漂っていた。
懐かしい匂いだ
古きよきメンエスを守っているお店であろうと予想していた。
昔のメンエスを振り返ってみれば、健全がデフォであり、健全との戦いだった。
密着とかそういう概念もあまりなかったし、今のようにアイドル気質のセラピストなどはいなかった。つまり、セラピストがちゃんとセラピストだった時代。
なにより、普通のオイルマッサージに散りばめられたエロスを密かに楽しんでは有り無しのドキドキ感に胸踊らせる。
それが僕が思う昔のメンエス。
言うてそれは僕個人の思い出だから「いやいやそうじゃないよ」と異論をとなえる諸兄もいるだろう。だが、ここに関して共感を求めているわけではない。
僕のその想いにより油断したって話。
昔のメンエス=ノーフィニッシュ=今回のお店
という粋な法則を凸前に導きだしていた。
今回のお店をその法則に当てはめてみれば、古きよきメンエスでありノーフィニッシュであるのは必然的だった。
なにより、あのアミバが称賛してたんだから。
そりゃもう魚群くらいの信頼度はあったさ。
だが、蓋を開けてみりゃどうだ。
ジャイアントコーンの折れたチョコ溜まりじゃないか。
そう、もはや店名濁してる時点で気付いている諸兄もいるだろうから、あえて言っておく。
キッチリ仕事されたわけよ。
こんなはずじゃなかった
予約TEL
電話に出たのは毅然で真面目そうな印象の女性だった。ハキハキとした受け答え、淀みない注意事項の説明、細かい場所の案内等々…
異常なほど親切だった。
それは、新規に対してのマニュアル的な所業だったのかもしれない。
しかしそれこそ
なるほどなるほど、ちゃんとしてるな
というさらに油断させるピースとなった。
なにより、彼女が力強く言ってくれた「当店は風俗店ではありません」というセリフ。これはマジで心強かった。
きっと彼女が現場の実態を知ればこう言うだろう。
どうして現場に血が流れるんだ!
ってね
セラピスト
マンションへ到着。
インターホンを押し玄関扉が開けば、凛とした美人なお姉さんが笑顔で出迎えてくれた。
良い感じやん…!
ちなみに、今回はキッチリ指名している。
日は沈みまた昇るように、緊急事態宣言が解除されれば緊急フリー宣言も解除される。ましてや、こういう古きよきメンエスで指名しないなんて逆にもったいない。
ちなみに彼女を指名した理由は2つある。
1つ目は、彼女の年齢。つまり30は半ば。僕的にはかなりちょうどいい年齢であり、なにげにその数字は僕のラッキーナンバーだったりする。
まあ、ここでその年齢を出すとあれだからあえて濁しておく。いわゆるナチュラルナイン。僕にとってマブい数字だ。
博打打ちは普段から数字を意識する。
コインパーキングの駐車位置から漫喫のブースまで、自身のラッキーナンバーを選択しては日頃から運を呼び込もうと努める。
そして2つ目は彼女のプロ意識。
もうバチバチのフル出勤。いうてほぼほぼ彼女は出勤してるっぽい。それが意味していたのは、この仕事一本で食ってるんだろうなと。つまり、「私にはこれしかねえ」を体現している生き様をビンビンに感じられた。
さらに、彼女はブログをめっちゃ書いていた。お礼だとかそういうの。
内容はさておき、そのボリュームには圧倒された。彼女の溢れる想いを書き連ねた熱い日記には狂気すら感じた。内容はさておき、あの所業は素人にはできない。
それらを踏まえ、まさしく彼女はプロだと。
それが、今回指名した理由。
そう、僕が本気でプロフェッショナルのセラピストによるメンエスを体験したかったと理解してもらえるだろう。
彼女の初対は百戦錬磨のセラピストの如く、気さくでよく笑い、砕けたフランクさの中にどこか一線を引いているような接客だった。
容姿も申し分ない。
小柄でスレンダー、そして整った面の美人でいい女。その整った面からは絶対的な自信が、その立ち振舞いからはプロ意識がキッチリ溢れだしていた。
スタイル 小柄、スレンダー
衣装 店のデフォドレス?
推測年齢 30半ば?
接客態度 気さく、フランク
施術前シャワー
施術部屋で料金を支払い、茶をしばいた後脱衣し腰巻きタオルで風呂場へ向かう。
脱衣所に入る瞬間、封印を解かれた相棒と剥かれたスポンジを手渡された。
このさりげない1コマに僕の心が踊ったのは言うまでもない。剥かれたスポンジからは優しさを、そしてなにより久しぶりの再会じゃないか相棒。
やはり、キミがいてこそのメンエスなんだよ僕にとって。
ちょっとシャワー浴びてくるから
まだ棒状の相棒に心の中で声をかけ、洗面台に優しくそっと置いた。
風呂場に入れば、シャワーはキッチリ出されていた。そして、ボディーソープが1種類ポツンと置いてある。
うんうん、それでいいんだよ
「日本騎兵の父」と称された陸軍軍人、秋山好古もこう言っている。
身辺は、
単純明快でいい
と。
セラピストさんから渡されたスポンジで汚れた身体を隅々まで洗う。
心はすでに整っていた。
なんかこう、すでにやり遂げた感があったんだよ。
なにより、ここまでの流れや雰囲気は完全に健全風味であり完璧だった。
競艇、ゴリゴリの一番人気1-2連単へのスイチ。全ツ1.4倍。その3周バックストレッチ。1-2はすでにできている。走るボートをただボンヤリ眺めているようなそんな心境。
もはやヒリつかない。
だって全てが予想通りだし決まりじゃん。
意気揚々と風呂場から出て、バスタオルで身体を拭く。そして、洗面台で寝かせておいた相棒を手に取る。
広げてみれば深い茶色のノーマルT。
それに片脚を通せば目頭が熱くなった。
なにせ、これこそが健全味。古きよきメンエス感。横スカというアブノーマルが蔓延る現代においてノーマルTなど平和の象徴でしかない。
装着すれば、その紐は伸縮自在で締め付け感は幾度となかった。それに、愚息をキッチリとホールドしてくれる。
最高かよ…
脱衣所の扉をコンコンとノックすれば、反応はない。ああ、そういうことねとガラリと扉を開け施術部屋へと戻る。セラピストさんは笑顔で出迎えてくれた。
たぶん、おかえりって顔をしていたと思う。
施術
厚めのマットレス、弾力強めのそこへうつ伏せとなり施術は始まる。
初手は脚からだった。
全身にタオルを掛けられ片脚、片尻くらいまでそのタオルはめくられオイルマッサージを施すスタイル。オイルトリートメントとあえて言わないのは僕の意気地だ。
スロー基調な捌きに圧加減はやや強い。
んまあ、言うて無味という感想。とりわけ絶賛するほどでもなく、否定するほどでもない。無臭なその技術。
いわゆる無味無臭というやつ。
だが、それでいい
なぜならそれはマジョリティーにフォーカスしている結果だから。
雑味なしのストレートな施術。
それがプロの所業。
両脚を流せば、尻までそのタオルは解除された。なにより、彼女はよく話してくれる。それはたわいもない会話の応酬であったが、そこにはなんとなく癒しがあった。
それこそ、彼女の年の功なのかもしれない。
やはり、大人の女性と話すのは癒される。それは僕も大人だからだとあえて言っておこう。
施術部屋に響く僕たちの笑い声。
どこぞのマンションの一室で、たしかに、幸せが生まれていた。そんな幸せは人生にキレイな虹を架ける。雨は降らないらしい。
ぼんやりとしてまして
時に今回の体験について、施術の順番的なやつがけっこううろ覚えだったりする。
つまり、脚→カエル?あれ違ったっけ?上半身だっけ?みたいな。
まあ、たまにはそんな事もある。
ちなみに、そんなうろ覚えをそれっぽく書くほど僕はしたたかではない。だからこそ今回は施術の流れについては完無視していく。
上半身への施術から。
やはり印象的だったのは、セラピストさんのこだわりが光るマジモンの技があった事だろう。
整体とかそういう類いのやつ。
気持ちよかったとか、そういう次元の話ではなく、ただただ感動したもの。だってそれをメンエスで受けれるなんて思いもよらないわけやん。
そして、うつ伏せ頭上ポジから背中を流される。もちろん僕の顔前にはセラピストさんの股関がくるわけだが、残念ながらその衣装のスカートを近々で眺めるだけとなる。
まあ、良い匂いはしたよ。ふわりとした香水と女の匂いだった。
だが、いじょうまるなのは抗えない
湿った風は嵐となる
うつ伏せカエル脚。
それなり序盤で発動する事となったが、ここまで僕の気概は至ってクリーンだった。
陽光差し込める木々を抜けてたどり着いたのは大草原。風にたなびく一面の青草に、交わる晴天には雲ひとつない。
ふと、ぬるい風が頬をさす。
曲げた膝、開けた鼠径、彼女の手は差しに構え、優しくスローにそこへ進入してくる。
ええもう、いわゆるカンチャンズッポシズ。
捲る魂、なぞられる愚息。
え
会話は途切れ、静寂が訪れた。
その捌きはやりすぎだった。
もしかして不摂生じゃないのか?
そんな想いが僕を支配していくが、まだ心の片隅には「たまたまかもしれない」という想いもあった。
ただ、信じていたかったんだ。
彼女を、そしてこのお店も、健全であると。
なにより、そう予想した僕自身を信じたかった。
だが、結局それは四つん這いで崩壊する。
突風が吹き嵐がやってきた。
相棒から完全に全てが溢れ、直接的な擦り&握りが発動。もはや、その所業は風。単純に男しか喜ばないような、そんな展開。
…無念だよ
もはや、そこには焦らしなど微塵もなかった。
ああ、もうヤバい死ぬ
ただそれだけ。
完全な殺しの所業だった。逆にここまでしといてノーフィニッシュならたまったもんじゃないと思わせるほどに。
しかし、僕の経験はこう結論付ける。
この展開は極めて「ある」やつだと。
そうなれば、決めるのは覚悟。
僕はこの四つん這いで白旗を振った。それは先の展開を考慮し幾ばくかの余力を残した勇気ある撤退だった。
まだ終わらせんよ
転覆
仰向け、さらけ出された愛しき愚息。その様はちょっとだけダレてはいたが、呪いはいつでも発動できる領域には達していた。
だが、ここなんだよ。
なんで軽くダレてんだよって話。
セラピストさんは股下、僕の脚と脚の間にポジショニング。
そして、彼女は躊躇なく握った。
というか、仰向けの初動がそれってまあまあエグい。なんとも業が深い。深すぎる。
もはや、そういうことでしかない。
しかし、しかしなんかこうずっと愚息の覚醒率は80%なんだよ。そのブンブンに振り回せてるときに、「ややしなる」わけだ。それは竹みたいな柔軟感があった。
だからこそ、彼女は油断していたと思う。
僕は天井を見つめため息をついた。
あの受付姉やんは、なにも知らないのか、それとも体裁という悪しき風習に飲まれているのか。
「当店は風俗店ではありません」
出来上がった1-2は3周2マークで1が転覆し2もそれに巻き込まれた。後続挺がそれを悠々とかわしゴールをする。
何が起こったのか、理解はできる。
ただ、納得はできない。
なんとも悲しい結末となってしまった。セラピストさんは笑い、僕も照れ臭くて笑った。
でも、心は泣いていたんだ
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】1○000
癒し ★★★
エロ ★★★
密着 ★★★
トータル ★★★
こんなはずじゃなかった
帰りの道中、車中で何度も呟いた。
そしてコンビニに立ち寄りジャイアントコーンを買った。気持ちを落ち着かせる為のマストアイス。だが、その紙を剥けばどうだ。
マジでツイてねえ…
世の中の全てが僕に反目しているのか。何かを信じれば裏切られるのだろうか。そもそも僕はずっと夢でも見ているのか。
言うて、今回の体験についてお店やセラピストさんを責めるつもりは毛頭ない。
そしてアミバも。
なにより、料金も安く、それなりな施術に不摂生もあったんだからいいじゃないか。それに、セラピストさんも美人だったしとても良い人だったんだからそりゃディスれるわけがない。
全て僕のせいです。
1-2の2連単1.4倍。それは単に支持している人が多いというだけで、指標にしか過ぎない。それを信頼度と捉えるなんて、愚かだ。
なにより、今回の体験のラストに難がある。詳細は伏せるが時間が余ったとだけ記しておこう。
そう、僕はゴールできなかった。
3周2マークで転覆した1号挺は僕だったんだ。
僕の骨はそこに転がっている
以上。
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