【岡崎アジアンエステ】なないろ~花も嵐も踏み越えて…虹を渡るか男のデスマーチ~
どうも、ラジャです。
世界が僕を殺そうとしている。
列を乱すな身を慎んで。
花も嵐も踏み越えて。
目指すは地の獄、底の底。
誰が呼んだかこの世はデスマーチ。
そう、寄せては返す波のようにカネがない。なんやかんや税金だとか税金だとか税金にキッチリ搾取されているという結果。
とうに、博打を打つカネもない。
いや、なくもないんだが実際そんな数万握りしめて頑張ったところでって話だ。それに、心許ないタネ銭では勝負所でビビってしまい迷いが生じ必然的に負ける。だから、この状況では打たないほうがよい。
今は忍びがたきを忍び耐える時だ。
しかし、エステには行かないといけない。
ラジャ散歩
とりあえず、大一本で凸できるお店となればもはやアジエスしかなかろう。
しかし、50分指圧のみとかそういう「お試しコース」的なやつは回避する。
それは妥協でしかなく、朝イチから1パチの甘デジを捻るようなものだから。
お店は決まっていた。
というか、時間を持て余している僕だ。お店の選定などキッチリ済ましている。
そのお店は岡崎にあった。
料金と「ある想い」で選んでいる。
ちなみに、岡崎は僕にとってメモリアルタウンでもある。北岡崎駅周辺は特に。香ばしいパチ屋、ゲーセン、雀荘、居酒屋…。意外かもしれないが当時の女遊びはナンパのみ。かのバカデカいゲーセン前でナンパしてシダって貴族だったのはゲロ懐かしい。
鳥貴族ではないから
とりあえず、お目当てのお店へ予約電話をせずに家を飛び出した。
まあ、言うてヒマなオニイチャンだ。思い出をぶらぶらと探しに行こうかと。
退屈な大人は放浪するものだ。
そして、デカイ橋を渡り北岡崎へやってきた。
しかし、どこぞに立ち寄るわけでもなく、なんとなくイオン方面へ車を走らせる。
それこそ惰性だった。何気にこの日はクソ暑く、クーラーがギンギンに効いた車内から出るのが億劫になっていたからこそドライブに切り替えた次第。
まあ、放浪とはそんなもんだ
イオンを通り越し、よくわからない場所にたどり着く。さすがにビビって、よくわからない公園の駐車場に入りGooglemap大先生と今後について相談した。
だが、ふとそのよくわからない公園を散歩してみようかなと思った。
理由は特にない。ただ、なんとなく。
これこそが、自由。今の僕はフリーダム。
とりあえずスマホとタバコをポッケに突っ込み、念のため200円を握っていくことにした。万が一のジュース代として。
デカい池を横切り、奥へと進む。
それはまさしく放浪だった。放浪とは目的がなくたださ迷う事。逆に目的がある場合は旅というらしい。
映えそうなやつを見つける。
見る人が見れば、「これメンエス客やん!」とか言うんだろうなあとか思いながらシャッターを切ってSNSへ投稿してみたら案の定だったのはここだけの話。
こういうのを「モロひっかけ」と呼ぶ
そして、車へ戻ろうと。
公園内に侵入してわずか10分ちょっと。もう放浪はお腹いっぱい。なによりクソ暑い。日射しは完全に夏だった。
もう疲れたよ
ただ、せっかく来たんだからとアトラクション的な列車にだけは乗ろうと思った。100円だったか60円で(どっちか忘れた)乗れるらしく、ここで虎の子のジュース賃が役に立つんだから人生なにがあるかわからない。
券売機でキップを買いロマンスグレーの係員さんへ渡す。
平日の昼間ということもあり、僕の他に1組の親子だけが乗ることになった。
先頭の客車に乗り込めば、出発進行。
ロマンスグレーの渋いアナウンスが入り、汽笛と共に列車は動き出す。
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
予約TEL
僕は何をやってたんだ
車に戻り、タバコに火をつければ自身の不可解な行動が沁みてきた。残りの人生、1人で公園を放浪し列車に乗る事はもうないだろう。
お目当てのアジエスへTEL。
30分後くらいに予約を取り、そのお店へと向かった。今回ももちろん指名はしていない。たしかにバチバチに輝いている姐はいたが、緊急フリー宣言はまだ続いている。
248号線を走り北岡崎へ戻る。
しかしまあ、この道は昼間であろうとそこそこ混んでるのがなんともエモい。
余談だが、昔男川近くの雀荘に通ってたんだけど朝とかヤバかったな。マジで車がパンパンすぎて。特に1号と重なるとことかデカい橋とか鬱でしかなかったもん。
だからこそ、パチ屋の駐車場とかで寝て渋滞回避とかよくやってたゲロ懐かしい。
んまあただそれだけの話。
で、お店へ到着。
よくある長屋調で他業種多店舗と共存している佇まい。とりあえず、車をその駐車スペースへ入れるも、どこへ停めればいいかわからない。
オタオタしていれば、ふいにご無礼の気配。
すぐ近くのコンビニへ車で移動しご無礼を済ます。そして、お店へTEL。どこに停めればよいのか?と。しかし、案内姐の回答は斜め上だった。
車停めるとこある?
あー大丈夫大丈夫
ん?どこへ停めれば?
あー大丈夫大丈夫
わかったよ(笑)
というくだりから裏道で迂回しお店へ向かう。するとさっきまでパンパンだった駐車スペースに1台の空きがあった。
そこに颯爽と駐車し、大1本を折り畳んでポッケへ突っ込む。今回こそは、何があろうともこれ以上はいかない。ましてや、電話でガジリクーポンについて確認していないのはニアミス。まあ、十中八九大丈夫だろうけど、ここはちょっとだけヒリつき要素だった。
ギンギンに照り付ける太陽の元、握りしめた一本はすぐにジワリと湿っていた。
お店
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】北岡崎
【コース】マジックスペシャルコース70分
【料金】10000円(割引適用)
https://nanairo.ooa.jp/nanairo.ooa.jp
それっぽいコース、ガジって大1本。それが主となる選んだ動機ではあるが、実は密かに想いを馳せていた事がある。
その店名「なないろ」
ここでピンときた諸兄がいるかもしれない。そう、昔というかちょっと前「レインボー」ってアジエスが岡崎にあったやん。
そこで僕はオキニと出会ったんだ。
つまり、今回のお店がそのレインボーとなんの関係もないにしろ、店名的にかぶってて縁起がいいんだよ。実際、僕はジンクスだとか験を担ぐとかそういうスピリチュアルな要素を信じている。
現に今の僕には流れはない。ピーピーはピーピーなカツカツの貧乏ガジり。
変えてほしいんだ。流れを…
過去にオキニと出会ったお店と似たような店名。それに、「虹」ってのは我々ギャンブラーにとって最強の色でもある。
流れを変えてくれそうな、そんな運命じみたものを感じてならなかった。
セラピスト
お店の玄関扉前。ここぞとばかりに主張していたインターホン。またかい?またこのパターンなのかい?
そっとインターホンを押した。そしてすぐに優しく扉を開いてみればカギはかかっていなかった。
ふふふ、思わせ振りだなコワイコワイ
店内に入れば、奥から姐の声が響く。
スリッパどぞー
言われるがまま、サンダルっぽいやつに履き替える。そうすれば姐が登場。
…それはどんなコスプレですか?
なんとも表現しずらい独特なその出で立ち。メイドっぽいような忍び装束のような、コンセプト迷子なその衣装。
…予約してある
彼女にそれを告げれば玄関入ってすぐの待合スペースへと案内される。そして机上に置かれたメニュー表より、決め打ちマジックスペシャルコース70分を指差し僕は口を開く。
大1本でいるのかい?
僕の脇からサラリとした汗が滴ったのを感じた。それは気温の問題ではなく、緊張と不安と興奮が激しく混ざりあった結果だったのだろう。
ああ、大丈夫よ
そっか
ポッケから2つに折り畳んであった1本を取り出し、それを広げて姐へ手渡した。幸せはカネで買えないが天国へは大1本で行ける。
店内はそれなり薄暗く、姐の雰囲気がイマイチわからなかった。マスク着用だからってのもあるが、年齢もそのスタイルも暗くてよくわからない。
ただ、HPで輝いていた姐かもしれない。
そんな気がした。
そして、これは後々確認した事だがこのピンポイント予想はズバリと刺さる。やはり僕のシックスセンスは捨てたもんじゃない。だが、事実は小説より奇なりという結果だった事は察してほしい。
つまり、そういう事だ
スタイル 標準
衣装 よくわからないコスプレ
推測年齢 ???30中盤くらいか?
接客態度 ノリノリかつ愛想は良い
日本語 ○
施術前シャワー
施術スペースは天井解放の壁に仕切られた入り口カーテンという極めてアジエス感満載仕様。そして前述したが、かなり薄暗い。そこにややアッパーな中華POPがそれなりの音量で垂れ流されていた。
そう、それは「ある法則」にズバビタに則っている。
不摂生のほうで
施術スペースで脱衣し腰巻きタオルでシャワー室へ移動。
しかしそこはシャワー室というより、アカスリ台ドーンなアカスリスペース。ましてやそこでギラギラに灯る赤い照明がなんとも香ばしかった。
そのシャワー室に入る際、姐は僕が腰に巻いていたタオルを外してくれた。
なにげないその1コマの中に感じたのはやはり僕の中に眠る乙女の純情。
恥ずかしい///
シャワーの湯が出されているという奇跡。
数種類のボディーソープからビオレを選び、そのねっとりとした質感を楽しみながら身体の隅々までキッチリ清めた。
今回はノー洗髪。
たしかに公園を散歩したりして存分に汗をかいていたが、この日髪型はをバチバチにキメていたゆえに最後までカッコつけさせて頂く所存だった。
カネがないなら容姿で勝負。
そう、イケメンが言っている。
僕だ…!
シャワー室から出れば姐が現れる。共に施術スペースへ戻り腰に巻いていたタオルを渡せば、うつ伏せの指示。
もう、相棒に会うことはないのかもしれない。
施術
敷かれた煎餅布団。その中央部、愚息ポジであろう場所に設置されたフェイスタオル。つまり聖域を汚すなという事だろう。
うつ伏せになれば、僕の全身を覆うようにかなりデカめのタオルを掛けられた。
そして、初手は姐頭上ポジからの肩への指圧。
その眼前に膝立ちとなった彼女の脚をじっと見つめる事が僕の使命。
その手つきはスロー基調であり同箇所を何度も揉み続けるじっくりタイプだった。
たしかに初動としてはゆったりした刺激で心地良い。しかし時が経つにつれ必然的に飽きてくる。
彼女は移動し、騎乗しそうで騎乗しない空気騎乗な格好で僕の尻を跨ぎ背中へと指圧を施してきた。まあ、タオル越しではあるものの希に彼女の大根が僕の尻や脚へ触れれば多少なりと気持ちは跳ねたり。
だがまあ、捌きがいかんせんスローで単調。
下半身へと進めば、その圧加減に物足りなさしか感じなくなる。
僕は下半身が疲れている。それは一見おシモ的な意味を含んでいるような発言だが、含んではいない。そのままの意として捉えてくれればいい。
特に脚だ。
なんかよくわからんけど、昔から脚に疲れが溜まりやすく、すぐにパンパンになる。この日もあれだ、さっきの公園をちょっと散歩したくらいで僕の脚は悲鳴をあげていた。
これを解消する為には痛いくらいのゴリゴリがほしいわけだ。
事実、マッサージ巧者は僕のそんな希望を叶えてくれる。まあ、そもそもアジエスでそんな要望をするのはナンセンスなのかもしれないが、ガジリとはそういうもの。
願望だけはいっちょまえに強くコスパという言葉が大好き。
軽い脚のストレッチから腕への指圧が施されれば、僕に掛けられたタオルはしめやかに剥がされる。
そう、しめやかに。
実際、そのタオルの剥がしかたにはなんとなくエロさがあった。何をしてそう思ったかを表現する力はないが、たしかになんか匂いがあったんだよ。その剥がし方に。
そして、うつ伏せにおける世界の中心へ姐は優しくその手のひらをソッと添えた…。
え
魔法の粉
彼女のその手つきには繊細さがあった。
直接的であるにも関わらず、どこか尊い柔かな所業…。
しかし、それでもその流れである。
つまりは、指圧後の不摂生。
アジエスにおける最も近くて最もよくある不摂生のバーゲンセール。所詮、ガジリの僕であってもそれで素直に喜べるほどスケベではない。
ある程度、素で転がさられれば唐突に感触がさらりとしてくる。
そして、あの懐かしいあの匂い。
そう、たぶんベビーパウダー。
俗称「粉」
魂を起点にフェザーが走る。尻の割れ目を優しく通過し背中へ。
ぞくぞくと鳥肌が駆け巡る。
たしかにそのぞくぞく感は良い。なにより、粉の施術としては申し分なく、熟練された技術があった。
しかし、指圧後の不摂生ゆえの弊害か、気持ちが盛り上がらない=彼もまた静かに眠っていた。
実際、この時「タマキンの天ぷら」というよくわからないワードを思い付く余裕があったくらいだからまったく集中していなかった事が伺える。
カリッと揚げた天ぷらを食いたいものだ
上半身ひねりカエル脚
この粉の道中、ふいにカエル脚になる。姐の無言の誘導による流動的なやつ。
右足をやや高めに曲げれば、露になった魂へマイルドな攻めが展開された。
そう、極めて優しく差しも深くはない。
だがまあ、これはこれでいい。
なによりアジエスにおける「焦らし」とはまあまあ貴重であり、呪いを抱える者にとって嬉しい所業でしかない。
姐は背後から覆い被さる添い寝っぽい体勢から、僕の左イーピンをまさぐってきた。ほうほう、そういうことねと僕はここでイーピンを弾きやすいようにと上半身を軽く捻る。
まさに二人三脚。
言わずとしれたラジャさんだからこそなし得た阿吽の呼吸。そして彼女はご褒美とばかりに僕の耳元へなにやら熱い吐息を贈ってくれる。
ちなみに彼女はマスク着用であるからこそ、不快感は一切なかった。
むしろ、気持ちは盛り上がってくる。
そして、このカエルは片足のみで終となった。
つまりはそういう事
ここでオイル
しばらく詰られれば、ふいに背中へオイルマッサージを施される。
え
この展開には素直に驚いた。
先の粉からカエル脚を経てフィニッシュへ突っ走るものだと思っていたから。
彼女は頭上へ移動し、膝立ちにより背中を流す。それは極めてアジエス的なグーで背骨の際をなぞるような普遍的なやつだった。
なんとも面妖な流れだ
スロットで例えるなら一撃刺さった後のハマりみたいなもの。突如落とされたモードAみたいな。
まあ、構成としてはよくはない。
四つん這いカット
物語はいよいよクライマックスへ進む。背中へのオイルは姐が取ってきた乾いたタオルでちゃっちゃと拭き取られる。
そして、四つん這いの指示がとんだ。
これは偏見でしかないが、アジエスにおける四つん這いほど死と隣り合わせなものはない。特に先の展開から予想する限り、今回も確実にヤバい事になるのは誰しもが簡単に予想できる1-2-4だった。
僕は震えるケツを突き上げる。
だらりとぶら下がる小龍。偉大で愚かな、愛しき我が息子…。
その初手からだった。
姐は尻後ろから、片手で優しく魂を弾きつつ、もう片方の手で明らかなる殺しの所業を展開してきた。
擬音で例えるなら、ムギュシュッシュ。
そして、いつしか「乳搾り」の如く両手で搾り出すかのようなアクションが発動。
ぐは、これはたまらん…
それにより、徐々に愚息も仕上がるのは必然だった。ちなみに、僕も年をとったなって感じるのはまさにここで、昔みたいにサクッと覚醒しない。あくまでも徐々。ジャグラーの6みたいなグラフを描く。
しかし、呪いは衰えず健在。
覚醒率を凌駕してしまうんだ。呪いが。
そう、覚醒率50%くらいから容赦なく発動してしまう。信じられないかもしれないが、かなりリアルは話だ。
余談だが覚醒率80%未満でおつかれした場合、それなりな痛みを感じる。なんか筋が突っ張るような。まあわかる諸兄だけわかってくれればそれでいい。
実際、この時も相当にヤバかった。
なにより、その搾るようなアクションはガチで気持ちよかったからこそ。
ごめん、ツモりそう
僕は四つん這いまま後ろを振り向き、姐へそう伝えた。彼女は、満面の笑みを見せてくれた。そして呼吸を整え再度四つん這いをキメる。
が、すぐさま同様の搾りが発動。
これはアカン
僕はすぐさま四つん這いを解除。膝立ちで後ろを振り向いた。そして自身の呪いについて説明するが、彼女は「ふふふ」と微笑を浮かべるのみ。なんとなく、僕の想いは伝わっていないような雰囲気があった。
・・・(どうしよう)
とりあえず、恐怖に震えつつ再度四つん這いの体勢をとろうとした時、僕の気の毒を察したか、姐はこんな事を聞いてくる。
腰、痛い?
彼女はなんて賢いのだろう。素直にそう思った。世界は優しさという嘘に包まれているが、それに気付ける人は幸せになれる。
僕は言った。
腰が痛い
と。
じゃあ、仰向けね♪
生と死の狭間で
仰向けーー。いつからだろう。愚息は完全に仕上がり、いつでも出発できる状態だった。だが、その事実はひと吹きで消えてしまう風前の灯であることを意味している。
おそらく、2アクション、いや1アクションでも危ない。
もはや思考が届かない限界点。不摂生な男が背負う罪と罰。それこそが僕の呪い。
姐はオイルをスコンプしその手にまぶす。
そして、かも当たり前かのように魂からその本丸へと進行。
もう、ダメだった。
優しい撫でであったが、それでもツラい。
ヤバい、ツモる
なんどその言葉を発し、姐のその業を制止したかわからない。彼女はその都度手を止め、「まだ…」と優しく微笑む。
そして、僕が呼吸を整えたのを確認するや彼女の優しい撫でが再度発動→即で「ちょっと待って」を繰り返した。
姐からしたら僕はピエロでしかなかっただろう。
僕達は姐の手のひらの上で泣きながら踊っていた。ストップ&ムーヴ、アップテンポのダンスナンバー、ミーモミモミモミーモミーモ…。
そして、姐の動きに変化が起きる。
先の四つん這いで受けた、あの両手による搾りのようなアクションを繰り出してくる。
僕はすぐに察した。
もう、終わりだ
と。
施術スペースの壁にデカい時計が掛かっていた。しかし、何時何分にここへ来たのかなど、まったく覚えていない。
ただ、なんとなく時間は余るんだろうなって思った。
もう踊れないよ…
そのような事を姐へ伝えた。彼女はスパートをかける。これまで僕なりに耐え忍んできたデスマーチであったが、姐の手の中であっさりと倒れた。
列を乱すな身を慎んで。
花も嵐も踏み越えて。
目指すは地の獄、底の底。
誰が呼んだかこの世はデスマーチ。
諸兄達よ、僕の屍を越えていけ
まとめ
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】北岡崎
【コース】マジックスペシャルコース70分
【料金】10000円(割引適用)
https://nanairo.ooa.jp/nanairo.ooa.jp
癒し ★
エロ ★★★
密着 ★
まだダメよ ★★★★★
トータル ★★
不摂生だだだ
事後、余った時間で仰向けまま腕のマッサージを受けシャワーを浴びた。賢者になった僕が容赦なく洗髪したのは言うまでもない。もはやただはやく帰ってキンキンのビールをやりたいの一心だった。
まあ、不摂生さが際立った体験だったわけで。
男は満足したが心は満足してないみたいな。
特に四つん這いからの流れは完全にデスマーチでしかなかった。我慢ができない男にとってそれは苦行でしかない。
もっとこう、イージーに楽しみたいものだよ。
たしかに、それは僕が抱える呪いによる評価だから一般的でないのは重々理解している。だからこそ、姐を詰めるつもりは微塵もない。
全ては僕の不徳の致すところです
すげえどうでもいいけど、ガメラが打ちたい。
以上
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