東海エステ日報

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【三河アジアンエステ】Beauty(ビューティー)&癒しの天使~2つの顔をもつアジエス。ええ結局皆死んじゃうんです~【転生記事】

どうも、ラジャです。

ツキが異様に下がっている。
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いわゆる落ち目。

それは全ての行動が裏目裏目に出てしまい負けるべくして負ける状況。

まさにフルボッコであった。

パチスロ。
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麻雀。
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ボート。
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何やっても勝てない。


ちなみに稼ぐ事が重要ではない。

勝てれば数百円でもいい。

僕にとってギャンブルとは呼吸をすることと同義。

日常に加えられるヒリつきというスパイスは生を実感させ明日への活力となる。

勝つことに意味があるんだ。

これを見てほしい。

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は?
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なんだよこれえ・・・。
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チンチンに焼けてるじゃないか。

いや、負けすぎでしょ。

この結果により、僕の気持ちは凹みに凹んだ。

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ネットに散見されるギャンブル依存性のWebページへ辿り着いてしまうほどに。
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そして、僕は答えを出した。
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運気を呼び戻すため、「あのセラピストさん」へ凸するしかねえと。

何を隠そう僕には運気を上げてくれるセラピストさんが存在する。

幸運の女神様が。
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彼女は流れを変えてくれる。

それは過去に立証済みだ。

しかし、問題がある。

その女神様に会いにいくためにはそれなりのお布施をしないといけない。

大2枚以上。
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この時の僕の所持金は


23652・・・!
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行けなくもない。

しかし行けば貧確。

全てはその思考がダメだった。

余裕が・・・

欲しかったんだ。

少しでもいい。ゼニを、余裕を・・・!

そして、その時が訪れる。

8月のある夜。

場所は三河のとある雀荘。

僕は決死のダイブを決めていた。
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だが、ちょいマイナス域での展開が続く。やはりツキがない男には当然か。しかし展開を一転させる決定的な場面が訪れる。東1局、上家が親。僕の手に倍確の勝負手が舞い込む。そして序盤でテンパイ。親の捨て牌は見え透いた国士。

ここは軽く倍満刺して流れを変える

はずだった・・・。

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楽しむ余裕もなく意識がゼニに走っている男に流れなど掴めるわけがない。
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もはや幸運の女神に会いに行く為のゼニが半分溶ける。

自分でも思う。

アホだと。

びわこG1も買っとけばキッチリとってましたという負の連鎖まで起こりいよいよ自身の落ち目っぷりを痛感することとなる。

ダメだ。もってなさすぎる。

最後に残ったは13000円。

それは「ヒサン」であった。
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そして、その翌日。

僕はそれを握りしめとあるアジエスに向かった。

ええもうビビりの妥協再凸。
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過去に体験したバチバチのプロフェショナルへ癒しを求めたのだ。

今の僕にはそれが限界。

なにより極限まで下がったツキで新規開拓しても結果は目に見えているからこそ。

しかし

僕のツキの悪さは想像を越えてくる。

そんなことあるパターン。

目次

お店

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【店名】ビューティー

【ジャンル】アジアンエステ

【場所】安城市

【コース】温石リンパコース 80分

【料金】11000円(ガジリ価格)

beauty.ggo.jp

ネタバレしよう。

実は今回現地に到着するまで「癒しの天使」だと思っていた。
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https://iyashinotenshi.eev.jp/iyashinotenshi.eev.jp

そこには前述した通りバチバチのプロフェッショナルがいる。
https://www.este.fun/entry/2018/08/01/162548www.este.fun

まさにそれ狙い。
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しかし予約TELの際、違和感が生じる。

まず、そのお目当て姐は不在。出勤している他姐は2人。名前を聞いてみると2人ともHPには存在していない。

どういうこと?

ただ、その電話受付姐の推しが猛烈であった。

若い・可愛い・どっちも良い子・・・。

そんなもの虚実であることはわかっている。

だが、擦りきれたメンタルの僕にとってその圧力はポッカリと空いた心にスッポリとfitness。

もう、なんとでもなれの自暴自棄のポン。

落ち目の心は儚くも愚かだ。
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そして、お店に到着するといよいよ香ばしくなっていく。

なにここ・・・?
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たしかに癒しの天使HP上に記載の住所に僕はいた。

つまりは、そういうこと。

て、転生しとるやん・・・!
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なにこの艶やかなイラスト。無駄にエロいですけど。
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しかし・・・。


まさかの幻を見せられていたとは。


HPは存在しているが実態はないパターン。


いやもう、どんだけもってないんだよ。その駐車場で僕は己のツキのなさを痛感した。

行動が裏目裏目に出てしまう。
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な、ないわー

セラピスト ★★☆☆☆

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店内に入ると部屋の奥から2人の姐の声。

少々お待ちくださーい!

それは見事にシンクロしていた。
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玄関横の待合スペースの椅子に腰掛け、奥で喋くりたおしている姐達の声を聞きながらボンヤリとケムリを摂取。

そして、姐の1人が登場。

リアルな中国姐。
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これぞアジエス姐と言わんばかりの面構え。

その漂うオーラから案内姐ではないと即で察知。

かなり際どいギリギリのラインだ。

なしよりのなしよりのなしよりの・・・

うーん。

ただ妥協せざるをえないこんな裏話もある。

その時、2人の姐がお店にいた。

もう1人の姐もなぜかチラッと登場するのだが、そのチラッとだけで緊急事態アラートが鳴ったのはここだけの話。
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それが直撃であれば

ただの悲劇であった。
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さすがにそれを回避できる運はあった模様。

それが今回のセラピスト姐の妥協点となったのは事実。

なしよりのマシってことで。

しかし、古きよきアジエス姐だった。

容姿も対応もすべてにおいて・・・。

ルックス ★★THEアジエス姐
スタイル ★★スレンダー
衣装   ★★★セクシードレス
推測年齢 30代後半~
接客態度 古きよき姐
日本語  ◎

泡洗体 ★★★☆☆

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特筆すべきはここだろう。

これこそ、転生前の姿である癒しの天使において名物的なやつだったやつ。

それは、今でも僕の心に刻まれている。
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転生後の現在のお店でそれが継承されているのか注目であったが

キッチリだった。
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いくら転生していようが、姐が変わっていようが、その不摂生さいわゆる魂はキッチリ受け継がれていた。

施術スペースへ案内され、そこで脱衣。

もちろん相棒不在の世界。
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その存在は微塵も感じさせない。

そして、お風呂場へと移動するのだが

極めてフルチンであった。
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そこには腰巻きタオルの概念がない。つまりは生まれたままの姿で店内を歩くこととなる。

この時、店内には僕しかいなかったが

だから大丈夫という話でもない。

これがアジエスクオリティー。

我々のものさしでは計れない世界があると教えてくれている。

井戸の中の蛙、されど空の青さを知るというやつ。

お風呂場はそれなり広め。バスタブはなくシャワーのみの大人4人くらいが余裕で入れる広さ。

ちなみにこのお風呂場ともに店内の造りも転生前とほぼ変わってないと思う。しいていうなら昔は足高ベッドだったようなそんな程度。

懐かしい。
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そして

そのお風呂場の中央に仁王立ちとなる。
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姐は僕の背後に位置取り、お湯を流しつつその手によりしっとりとその洗いは始まる。

だが、その序盤から主張してくる不摂生。

完全にお楽しみスポットへ。
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からの泡。
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ふんわりとした泡にまみれた姐の手が僕の背面を優しく洗ってくれる。

すると

失礼しますのカットイン。
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!!!

ニュルリと後ろからお楽しみスポットへと進入してくる泡にまみれた姐の手。それは普段のうつ伏せ泡とは明らかに感触が違った。

なんかこうナチュラルに気持ちいい。

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それは魂の角度や垂れ下がった姿に原因があるのだろうかと考察することができる。

すなわち、ムクリと起床は必然の展開。

なによりこの時の僕の気持ちを正直に記述するのであれば、ただ一つしかない。

壁に手ヲツキタイ。

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そう直立での泡攻めは自然と腰が引けてくるからこそ。不安定な腰を安定させるために、壁に手を付き尻を差し出すのが自然なのだ。

だが、それはやらなかった。

防衛の為に。
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雉も鳴かずば撃たれまいの処世術。

そして、身をひるがえすよう指示がでる。そこから前面の洗いが開始されるも、展開は必然の如く不摂生へと進む。

ONLY ONEであった。
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そのバチバチな展開についつい呪いは牙を剥く。だからこそ、ここで早々にタオルを投げる必要があった。

すると、姐はこう言う。

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いや最近このパターン多い気がする。

ただこの序盤での殺は無問題。

むしろウェルカムでもある。

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そう姐に告げるも

彼女は斜め上の回答を繰り出してくる。



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二回目は別料金。

シャワーの流れる音の中、彼女は確かにそう呟いた。


いや、そんなバカなことがあるのかい。


それは素の感想であった。

もちろん、姐は問いてきているわけではない

教えてくれているのだ。

だからこそ、彼女の発言に対して僕は

ふーん

としか言いようがなかった。

すると、姐のバチバチはさらに殺意を増す。

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それには恐怖を覚えた。なによりここで誤って死亡してしまえばドキドキな感情はシャワーの湯と共に流れ消え行くのだから。

ちょっ、ちょっと待って

思わず言ってしまった。

生きる為のセリフを。

姐はなにかを察したかのように、淡々と語り出す。

じゃあ、

最後に、

あっちで

シテアゲル。
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と・・・。

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よもや絶望であった。

それは金曜ロードショー冒頭で水野晴郎氏がクライマックスから真犯人までを暴露したかのようなもの。

いわゆる渾身のネタバレ。
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そして、命からがらこの泡洗体は終となる。

まだ生きてる。

シャワーで泡を流され、身体を拭いてもらう。

愚息をギンギンに固めブンブンにさせながら施術スペースへ戻る僕は情けなさでいっぱいだった。
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ネタバレほど辛いものはない。

うつ伏せ指圧 ★★☆☆☆

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施術スペースに敷かれた布団にうつ伏せになる。

やはりギンギン時のうつ伏せはキツい。

だがそれよりもキツかったのは

その冷房だった。
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元より僕が入った施術スペースの真上には業務用のエアコンがこれみよがしに君臨しガンガンに冷気を発していた。

め、めちゃくちゃ冷える。
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これにはさすがに陳情をかます。しかし、これはアジエスあるあるだがそれを伝えたところでさほど変わらないというしょぱい現実。

しょうがない。


全身にタオルを掛けられ指圧スタート。

その背中への初手で察するは高圧。

感想としては

うっ・・・苦しい
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の1択であった。

姐の手のひら全体でグイグイ圧されるそれは、内臓へと響き、ただただ苦しいは必然。

そして安定の規則的かつ単調な動きにひたすら飽きが生じてくる。しかし、退屈とはちと違う。なによりその高圧だからこそ自然に「耐」に構えることになる。

そう辛いだけであった。
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そこに追随してくる姐同士のトーク。
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しかし、こんな1コマも。

ふと僕に語り掛けてくる姐。

今、私たちが何話してたかわかるか?

それはまるで、学校の教室の隅で女子生徒達が固まりヒソヒソと話をしていてその中の1人が突然こちらにやってきて吐いたセリフのような感覚があった。
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いや、知らんがな。

やや不躾気味に答えると姐はやや声のボリュームを落としこう呟く。


どうやったら髪が綺麗になるかを話してた。
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ーいや、知らんがな。
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ましてや今?今話す必要あるのかい!?

と心の中で突っ込んだのはここだけの話。

ただ、やはり彼女達も女だ女だぞと。髪は女の命だ。施術中であってもいついかなる時でも気になってしゃーなしは仕方ない。

まあ、どうでもいいけど(笑)

道中、背中騎乗も。
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実際その乗っている圧くらいの感覚がちょうどよかったりする。

姐は手を抜かず自身のもてる力を出し惜しみなく発揮してくれている。だが、それでもそのクオリティーは低い。

これこそが世の非情である。
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頑張っている者、努力している者全てが報われるわけではないという現実。

優しい男が実はモテないのと同じ原理。

だから僕はモテない。

え?

ハンドマッサージもキッチリ。
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アジエス特有のあの技「指パッチン」も当たり前のように繰り出させる。

時にその指パッチンがなんなのかアタマの中に?が浮かぶ同士もいることだろう。実際、それは説明のしようがないくらい微妙な技だ。

しかしそれはアジエスにおいて高確率で出会う事ができる。

とりあえず、完全に玄人思考の技であるとだけ言及するにとどめておく。あの虚無感は体験した者にしかわからない。
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もとより、今回の体験はここでほぼほぼ完結する。これはけっこうガチな話である。だからこそ、その微妙な指パッチンに触れるしかないという結果。

さあ、ネタバレの箱を開けよう。

フィニッシュ ★★☆☆☆

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指圧の終了はタオルを剥がされることにより察することができる。そして剥き出しになった僕の身体に姐のフェザータッチが踊り狂う。

きっちりノーオイル。
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それは不摂生を呼び起こすための儀式。

んまあ、感覚的には仕上がる。そのフェザーには熟練の腕前を感じた。

ただ、いかんせんお楽しみエリアが多すぎる。
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裏を返せば直接的でありすぎるということ。
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実際、うつ伏せまま魂ツムツムは気持ちいいに決まっている。

覚醒は当たり前。
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オニイチャン、仰向け。

即で姐はオイルを手にし、まみれたそれであからさまなビーチク&愚息へのコンタクトは開始される。

久しぶりだ。

自ら早速と死にたいと願ったのは。
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ネタバレした展開に驚きもドキドキもなければ何もない。単純に殺されるだけの運命に心など踊るわけがない。

そして距離感のある添い寝発動。

その姐の口の位置。僕の耳寸寸。当たるか当たらないかのギリギリで熱い吐息をふきかけられる。
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その感触、たまらなく苦手だ。

徐々に湿っていく外耳。

それを洗う事への嫌悪感。

極限のきっつーである。

抜け出したい状況がここに。

この時ばかりは呪いに感謝する。

ちょっと力を入れればいいだけだ。
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さすがにちょっと早いがツモらせてもらおう。

御無礼、

え?もう?じゃあ優しくしてあげるわ

まさにツモ際のポンだった。
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しかし、僕の呪いは想像を越える。

おいおいよくそんなんでこれまで生きてこれたな!というセリフはある女性に言われた僕のリアルなトラウマでもある。
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本気、出しちゃうよ?

軽いツムツムが展開される。

それは優しさにまみれた配慮の所作。

からの

即であった。
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場は騒然とする。なによりまさかそんな所でツモってくるなど姐は予想だにしなかっただろう。

しかしこれが剛腕。

おつかれ!

まとめ

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【店名】ビューティー

【ジャンル】アジアンエステ

【コース】温石リンパコース 80分

【料金】11000円(ガジリ価格)

beauty.ggo.jp

セラピスト ★★☆☆☆
泡洗体 ★★★☆☆
うつ伏せ指圧 ★★☆☆☆
フィニッシュ ★★☆☆☆

トータル ★★【30点】

これはいかんでしょうに。
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今回の体験ざっくり言うと泡洗体と指圧と不摂生である。

それだけで完結してしまう。

コースメニューに記載されていた温石など気配すら感じさせなかったのはアジエスクオリティ。

セラピストさんのスペック的にもあまり良いとは言えない。それは古きよきアジエス姐。粗雑さの中に親しみはあるがその腕前やハンチクすぎた。

ただただ、決められた施術ルートを辿っているにすぎない。そこには造作も工夫もなく単にこなしているだけという感じ。

まあ、そこが本当に古きよきアジエスの本質ではあるものの

それで満足などするはずもない。

料金11000でこれかいレベル。

そう考えてみると、このお店の転生前「癒しの天使」にいたバチバチの姐が恋しくなってしまう。彼女の意志はあの風呂場での泡洗体くらいしか受け継がれていない。そんな現実を知れば彼女も成仏はできないだろう。

そして、事が終わり早々にシャワーを浴び着衣。

その際、スタンプカードはどうするかと聞かれる。まあ、別にどっちでもいいが記念だもらっておこうというわけで今だに僕の自宅のどこかにそいつは眠っている。

失くした。

ちなみにスタンプを2つ押してくれた。サービスとのことらしい。間違っても再凸などないわけだが、まあイケメンはこういう時に得をするものだ。

え?

しかしまあ微妙な体験だった。

とりあえずこのお店で1番エロかったのは外の看板に書かれた女の子だろう。
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それでいいのかい?


以上。

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