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【闇のアジアンエステ】刺さる輪廻!アジエスのオーバードライブ!!漢のフリー凸「第3回目」俺は漢だ!漢だぞ!!骨は拾ってくれよ?~【ノーカン】

漢のフリー凸。
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闇を切り裂く不摂生の翼。見定める真実は慧眼の調べ。今から行けるかい?を合言葉にただそこにあるエステへと凸をする。

どうも、ラジャです。

僕はこの日、あるシノギを終え愛知県の辺境にいた。まあ、その土地に住んでる人からすると辺境呼ばわりされるのはたまったもんじゃないが勘弁してほしい。
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とにかく、この日は疲れていた。

よもや気力尽き果て、なんでこんなとこにいるんだろうという謎の焦燥感に襲われていた。

そんな時、あの言葉がアタマを過る。

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それは、半ば好奇心だった。

元よりそのエリアは未踏の地。よほどの事がない限り訪れる事はないであろうエリア。そんな場所で営業しているアジエスに興味を示すほかはない。

すぐさまスマホを取り出し検索をかける。

ヒットしたのは、ある一軒のアジエス。

調べ方が悪かったのか、たまたま僕が開いたアジエス紹介媒体が悪かったのか、そのエリアにはアジエスが一軒のみしか表示されなかった。

もはや、選択の余地はない。

逆に気持ちがいいものだ。敷かれたレールの上をただ走るだけというのは。

そのHPより現在地からの距離を調べだいたい5分くらいで到着することを確認。そしてすぐさまお店に電話をかけた。

懸念するは、この時深夜滞。

すでに閉店ガラガラな可能性も視野に入れつつ僕がもつ運に全てをかけた。

だが、ぬるりとツモ。
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すぐに行けるとのこと。

しかし、ここで僕は痛恨のミスを犯す。

コース料金、ガジリについて聞きそびれてしまった。

完全にミスだった。
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やはり、疲れにより緊張の糸が弛んでいたのだろう。こんな凡ミスいつ以来か。しかし、この通常とは違う流れ、つまりは僕にとってあり得ないこのミスはなにかしらの予兆であったと今になって回想することができる。

ちなみに、星が綺麗な夜だった。

目次

お店

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【場所】愛知県○○市
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】マンションタイプ
【コース】○○コース70分
【料金】15000

時に場所を記載してしまえば即看破できるお店ゆえ、その情報は濁させてもらう。

まあ、あれだ。ここまで伏せるには「ある理由」がある。

それは、この真・東海日報Zを愛する読者であれば理解してくれるだろう。

つまりは表舞台に出してはいけないお店・姐という事だ。

ダークサイド

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予約電話の際、お店近くまで来たら再度電話するよう姐から伝えられる。それが意味するのは圧倒的マンションタイプということ。

そして、最寄りのコンビニに到着しご無礼をかました後、近くにきたことを電話にて告げる。
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するとなんということでしょう。

その案内姐は車はそのままコンビニに停めていいよと・・・。

・・・いやいかんでしょうに。

これはさすがの僕でも難色を示す。なにより、そのコンビニとそんな契約してるならまだしも絶対してないだろう。別にキレイ事を言ってるわけじゃないが、そんな無断駐車は漢が廃る下卑た行為でしかない。

なので、ここはキッチリマンションの駐車場を聞き出した上そこへ駐車した次第。

だが、その指定された駐車場はマジでわかりずらくここでそれなりの時間を費やしてしまった。

まあ、仕方ない。

時に、このようなケースはアジエスにおいてちょいちょいあったりするが本気でよくないよね。

セラピスト

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マンションに到着した事を電話にて伝え部屋番を教えてもらい該当階へと上がる。そのお店が入ってる部屋前に到着するやいなやフライングガチャリで玄関扉が開く。

マスク着用、暗くてよく面は見えなかったがそれなりセクシーなドレスに身を包んだやや熟な姐が登場。

施術部屋へ案内される。
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これ見よがしに敷かれた煎餅布団。枕元に置かれたメニューPOPがなんとも香ばしい。

即座にコース選択を迫られるが、2種類あるコースのうち下段のやや高めの方の70分をチョイス。これはいわゆる本能に従った決め打ちというやつ。

そこに迷いはなかった。

つまりは僕の不摂生センサー。
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本能の嗅覚がそれを選らばせたというほかはない。

時に、今回の姐は愛想よく対応・感触共にけっこうよかった。ハッキリとは確認出来なかったが初見での容姿もそれなりによいかと。

しかし、僕は無心だった。

つまり、良いとも悪いとも普遍的な感想が生じない無思考・無欲状態。

だがそれこそが勝負事において重要なファクター。

無心こそが最強。
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これは、ギャンブルに共通している。パチンコ、競艇、めくり、麻雀、無欲で無心に挑んだ時ほど良い結果がでたりする。

まあ、結果論だけどね

うつ伏せ指圧

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料金を支払い、施術部屋で脱衣。

その間、姐は同部屋で待機。今日は休みか?等々のアジエステンプレトークをしながら僕の脱衣完了を待っていた。

この流れは完全に不摂生だ。
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そして、布団上にうつ伏せになり全身に薄手のタオルが掛けられる。

当たり前のように不在の相棒。
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その指圧の初手から感じた。

彼女にはマッサージの心得があると。

なにより部位で区切られた構成。手数は少なめながらも、その圧加減は自在に変化しつつも基本は深めのじっくりタイプ。

良い感じに押さえていた。

特筆すべきはストレッチだろう。脚を縦横に曲げつつのストレッチ。こういう変化を加えるあたり、彼女はなかなかの玄人だと察する事ができる。

やはり、こういう造作がある指圧は受ける側として満足感は高い。

淡々と指圧が進んでいった。

ちなみに、部屋はBGMなしのほぼほぼ無音。聞こえてくるのはタオルの擦れる音と時計のコチコチ音、そして姐の吐息。それに、このマンションは閑静な住宅街にある。ましてや深夜。外は車が通ることもなく静寂中の静寂だった。

ある意味、その環境は玄人的だ。

もはやBGMに頼ることなく、癒しを生み出すのは姐の腕前と己の集中力。

僕は目を閉じ静かに心を落ち着かせた。まるで草原に横たわる牛のように、雲ひとつない青空の下、吹き抜ける風を感じて・・・。
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体感だと30分くらいだろうか。その指圧を受けていた時間は。

ふいに、姐は手を止め立ち上がる。

そして、聞こえてくるのはなにやら布が擦れるゴソゴソサラウンド。黄昏る音だ。その音の正体は不摂生な紳士であればだいたい予想できると思う。

もちろん、僕はその様子を直視していないが即で理解した。
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始まる。ノーカンの領域が。

僕の尻にはなにやら柔らかい「何か」が接触。素直に心地よいその感触は、始まりの合図。逆回転するリールをボンヤリと眺めているかのような感覚に陥る。

謎の報われた感はボーナス確定。
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ここからおっぱじまる。

即落ち

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裏擦りから表向きへ。

姐のあられもないその姿をここで初めて直視するわけだが

やっぱりね!

な結果。

ましてやここから先の予想も安易だ。案の定、消毒される愚息。それはコロ介対策とかではなく至って不純であり普遍的な業が深い所業。
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もちろん、パクりと相成るわけだがそれはナチュラル思考強めの流れのまま展開。
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しかし、ここでキッチリ呪いのカウントダウン発動。
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すぐさまタオルを投げる。
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姐は笑うが、致し方ない。ましてやこの前日に別のアジエスへ凸してスッキリしていたというのに呪いは牙を剥いてくる。情けない話だ。とりあえず、姐は本丸を避け魂やビーチクへと仕掛けてくるが、限界だった。
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僕が風の谷を嫌う要因はそこにある。

つまり、不摂生の初手からフィニッシュを決めてしまう。だからこそ、僕はこういう展開、要は風の谷オンパレードは出来るだけ回避したいと常に考えている。

もはやそれらを楽しむ余裕も器量も我々にはない。
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僕は姐の目を真っ直ぐに見つめこう言った。

もう無理。

それは真摯な想いであり現実。もはやデコピンで消え行く命ゆえ、僕が姐に発した言葉の裏はさようならである。

だが、事態は超展開へと進む。
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姐は僕に背を向け「何か」を取り出した。誰が呼んだか命のバトンカット。

命の鎧・・・。
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彼女は僕の上に騎乗。刺さる輪廻。芳しい刺激。回る回るよ時代は回る。

おつかれ

まとめ

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【場所】愛知県○○市
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】マンションタイプ
【コース】○○コース70分
【料金】15000

ノーカン
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おいおいどうなってんだよ。

まさにそれである。

唯一の表だってそのエリアに存在しているアジエスがこんな感じなのはある意味すごい。まあ、指圧のクオリティーから完全に邪ブレしてるわけではないけども、さすがに輪廻刺さるのはノーカンでよいかと。

一定のフリークスには支持されるだろうけどもって話。

しかし、この内容でその料金設定は比較的良心的かもしれない。

ちなみに小遣いせびり等もなくごくナチュラルな展開でのラストだからこそ謎の報われた感はあった。

言うて瞬殺だったけどね・・・。

まさにラジャの屍を越えていけのコンセプトを体現できるかと思う。

まあ、僕の骨を拾ってくれ。

ラーメン結語

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とりあえず深夜というか朝方までやってる某ラーメンチェーン店へ。

やっててよかった綱横である。

まあさんざんすすってきたラーメンだからこそ、味どうこうというよりは謎の安定感が嬉しかったりする。

ラーメンの到着を待つ間、今回の体験を振り返る。

やはり、今回のようなお店になんの前情報もなく凸ってしまうとなんとも香ばしい余韻がする。それは、中学の時に親父のタバコを隠れて吸った時のような感覚に近い。

たしかにあれはよくない。

アジエスのオーバードライブな存在だからこそ。

だが、不思議な満足感があったりするのも事実。

それが正直な感想だ。

やはり、漢のフリー凸は業が深い・・・。

到着したラーメンをすする。
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今年もぼちぼち終わるな。


以上。

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