【東刈谷チャイエスロード】楽楽～勝負の後は再凸ポン！～
どうも、ラジャです。
僕は今パチ屋の駐車場にいる。
もちろん、勝負に来たわけだ。
この一戦にメンエスがかかっている。
持ち玉は13000円。
つまりヒサン。
僕の最後のメンエス代。半死半生で握っている三途の川の渡し賃。次回のタマ補充日までのラスト一回分。
たしかに、アジエスには余裕で凸れる。
しかし今回も日本人メンエスへ凸したい。
その想いは前回からの流れがある。つまりは不摂生疲れ。アジエスより、日本人メンエスへ行きしっぽり癒されたいという純粋な気持ちがあった。
ただ、そうなればーー
ヒサンじゃ足りない
もちろん、日本人メンエスへヒサンでも凸れるお店はあるだろう。だがそれこそ妥協であり甘え。それに、様々な縛りの元に凸するのはなんか違う。
だからこそ、僕は勝負をする。
このヒサンを2倍に。いや+5000円でいい。18000、インパチあれば選択肢は広がりなんの負い目もなくメンエスへ凸する事ができる。
ただ、負ければそこで終わり。
ノーエステでフィニッシュです
だが、僕はここで死ぬような男ではない。なにより、こういう大義を抱えた大一番こそ僕は強い。
これまで、そうやって生きてきた。
想いを込めた張りは勝利の女神をキッチリ濡らす。
Come into Bloom
目次
勝負の始まり
まあ、なんだかんだ言っても勝つ為には様々なロジックを積み上げなければならない。
それは、人事を尽くして天命を待ち、勝つべくして勝つ、というお約束。
日取りは5月7日を選んだ。
その日にピンときた諸兄もいるだろう。そう、7日とは某パチ屋にとっての特日。月に3回訪れる祭りの日だ。
少しでも魚が多い漁場を選ぶのは勝負師の鉄則。
そして、コンビニで「運を呼ぶ生き方」というハウツー本を魔法のカードで購入。一気に読破し、メンタルも仕上げた。
実際、内容はあまり頭には入っていないが、なんとなく運気が上がったような気がしたのは言うまでもなく。
戦士たちにもその教えを吸わせる。
か、完璧に仕上がった…
しゃあああああ！！やるぞやるぞやるぞやるぞやるぞやるぞやるぞやるぞやるぞやるぞ！！！！！！！！！
全てを整え、戦場へと入る。
しかし、ここで試練。
めちゃくちゃ人が多い。パチンコはそこそこ空いていたが、スロットのAタイプなんかはもうパンパン。
皆GWの連休でヒマをもて余してるんだろうな。
よくよく考えりゃあ、そりゃそうだって話。
今さらだが、この時正午過ぎ。
完全なる出遅れだった。
とりあえず、店内をクルリと1周するもやはりAタイプ系のスロットは軒並みパンパン。空き台にしても打てるレベルではないのが必然。
いやあ困った困った
よりあえず一服をかます。
ちなみに、今回の勝負プランは3つ。
①スロAタイプで立ち回る
②甘デジで刻む
③パチのフルスペダイブ
プラン①はキッチリ潰れた。だからこそ、もはや2択となる。実際、②と③なら実行できそうな場況ではあるが…
とりま、②。甘デジで刻むか
①と②は重複できるからこそ。もしかしたらふと優秀なピエロとか空くかもしれんし。
ちなみに③はない。
「5000円」でも勝てばよいという目的があるから、そのダイブは悪手。つまり自殺でしかない。
じゃあなんで選択肢に入ってんだよ
抜かない刀があってもいいだろう？
喫煙所を出て、一応念のために再度スロットコーナーを軽く流す。
ふと、合算150くらいで空き台になっているバーサスへ目が止まった。
一応見とくか…
そのデータをポチポチしていると、どこからか現れたオッサンがその台の下皿へ数枚のメダルを放り投げてきた。
え
彼はメダルを置きっぱにし、なに食わぬ顔でそこから離れていく。
去っていくその肩を掴み、僕は怒りを露にした。
僕が見てたじゃん…！！！
すると、オッサンは
「戦場でキミは刺された。」
と言い、どこかへ消えていった。
僕は何も言えなかった。たしかにそうだ。僕が台キープしていなかったのが悪い。そう、ここは戦場なんだ。オッサンはボンヤリ突っ立っているデクをただ刺したに過ぎない。
…うんまあ、
妄想だけどね。
こんな感じ。
しょうもない
ただガチでイラっとしたのよ！
データポチってたらオッサンに台とられただけの話。もちろん僕は何事もなくその場を離れたのがリアルなのは言うまでもなく。
で、スロットコーナーを後にし甘デジコーナーを徘徊。ポツポツ空き台はあり、それなりに機種も選べた。
お、ワンパラ空いてるじゃん。
この台、ひそかに好きなんだよね。スペックもまあまあ良いし、なによりラブちゃんにキュンです。
着席し、戦士へ激励を送る。
これから、彼は長い旅をする。辛く苦しい旅路となるかもしれない。しかし、きっとキミは帰ってくるはずだ。仲間を連れて…。
サンドに吸い込まれていく諭吉は何となく悲しい眼をしているように見えた。
そして、彼は玉へ転生した。
あとは、ハンドルを捻るだけだ。
さあ、ラブちゃんヒイヒイ言わせてやんよ…！へへへ
しかし、やはりそう簡単に彼女は濡れない。
※残7500円
まあ、そこそこ回りはする。しかし、どうも感触がよくない。いわゆる当たる気がしないってやつ。それは、打った本人にしかわからないスピリチュアルな感覚。
攻めの台移動。
赤い悪魔。
投資2500で
刺さる。
しかし、単発で終。得た出玉は奇しくも444。4で当たっただけにっていうどうでもいい奇跡。
ってか、この海もそこそこ回った。
だが、今回の勝負にそんなアドバンテージはいらない。一撃刺さればそれでいい。
マジでそれだけでいい。
さらに攻める台移動。
ボンパワ…！！
さしてこの台、よくスペックも知らなければオールセブンとオールフルーツは確変なんでしょ？という太古の知識しかない。
だからこそ、着席。
知らない台こそ、チャンスがある。よく分からんけど、こんなに出ちゃったという偶機待ち。
しかし、刻々と削られていく命。
※分かりやすくする為に持ち玉は使わず、あえて現金投資をしている。まあ等価だから。
空振りを続ける7。
そして、残り1500円で
キッチリ。
さらにズッポシ。
海と合わせた分で投資を捲る。その実、プラス2000円くらい。
とりあえず
しゃああああああああ！！！
…しかし目標までは届いていない。
だからこそ
ここからが本当の勝負。
となるはずだが…
もう、勝負したくない…！！
なにより、残り1500円になった時
僕の心は恐怖に嚙まれていた。
嗚呼、負けそう。こんなことになるのなら、最初からアジエスでも凸っとけゃよかった。
そんな圧倒的な後悔が僕に「撤退」という2文字を降臨させた。
…やめます
戦場で死を実感すれば誰でもこうなる。
遊びや余興じゃないんだよ。
押し寄せる疲れ
出玉を交換し、クルマへ戻る。そして今回のアガリを確認。
+2800円。
これにより持ちダマは15800点に。
勝ったというより負けなかったという感想。つまり生かされたという結果。
勝利の女神にビンタされて抱き締められたような気分だよ。
しかしこれで、日本人メンエスへ行けなくもない。
適当に行けそうな店探してみようかとスマホを持ち上げたその時だった。
自身がめちゃくちゃ疲れていることに気付く。
ましてや、これから店を探し、予約して移動する事へ対しての怠惰も生まれる。
つまり、めんどくせえという1点。
まあ、あれだけの激闘を繰り広げたんだ。時間的には1時間にも満たない勝負だったが、内容が濃すぎた。
そりゃあ疲れるさ
曇天から滴る雨を眺めていれば、自然とそこへ導かれていた。
ここへーー。
お店
【店名】楽楽〜らくらく〜
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】東刈谷チャイエスロード
【コース】アロマCコース90分
【料金】9000円(割引適用)
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】東刈谷チャイエスロード
【コース】アロマCコース90分
【料金】9000円(割引適用)
これは妥協の凸ではない。
繰り返す
これは妥協の凸ではない。
知ってる諸兄もいるとは思うが、このお店は再凸となる。ちなみに、初凸の記事はこちら。
www.este.fun
ここには手練れの姐がいる。
つまり、抜群のマッサージ技術の持ち主が。
いやもうバチバチに気持ちいいんだって。冗談抜きで疲れが飛ぶというか、指圧～オイルマッサージの所業はマジで一級品。
それに、ちょっとした心残りも残っている。
前回、いろいろあって2人の姐に施術してもらった。前半パートがAさんで後半パートはBさんみたいな。そして、そのAさんこそが圧倒的技量の凄腕だったわけだ。
そのAさん、仮に「マダム」としておこう。
今回は、そのマダムで完走したい。それこそがこのお店に残された僕の宿題。
果たして、その結末はいかに。
セラピスト
陽気でフランキーなマダム。それは元来の人柄がそうさせているのか、彼女は本当によく喋りよく笑いそして声がデカい。
鉄感などは微塵もなく、親身に寄り添ってくれるその対応は僕が知りうる姐の中では異端に入る。
つまり、めちゃくちゃクセが強い。
平和のパチンコ、ルパンシリーズを想像してもらえれば分かりやすいかと思う。常にガチャガチャと騒がしく開始1時間くらいまでは楽しく打てるが負債を抱えていくにつれストレスになるようなそんな感じだ。
しかし、その腕前は本当に評価できる。
安定の技術を彼女は持っている。指圧・オイルマッサージは素直に気持ちよく、ガチの心地よさを存分に与えてくれる。
ちなみに、その業や流れについては前回の記事を参考にしてほしい。
そして今回も彼女は施術中ずっと喋っていた。
マジでずーーーっと
まあ、僕としては全然喋ってもらってていいんだけど、やはりその妙技を受けながら彼女の話を聞いてても話半分もになったのはお察し。
だからこそ、「うんうん」という極めて淡白な返事しかしていなかったが、それでも彼女のトークは止まらなかった。
ほんと、よう喋るw
ルックス マスク着用目元のみ
スタイル ぽっちゃり巨乳
衣装 胸元パッカーんドレス
推測年齢 30代前半(らしい)
接客態度 フランク、おかん
日本語 ◎
スタイル ぽっちゃり巨乳
衣装 胸元パッカーんドレス
推測年齢 30代前半(らしい)
接客態度 フランク、おかん
日本語 ◎
クライマックス
仰向けまでの流れは前回と変わらない。
だからこそバチッと、はしょらせてもらう。
ちなみに、2回目だからこそカエル脚からの四つん這いにそれなりの慈悲があった。
それこそまさに再凸の恩恵。
左手は添えるだけに近い優しさは僕を仰向けまでなんなく到達させてくれた。
オニイチャン、弱いからｗ
ここからが未踏の領域。
仰向けーー。
その結末、前回は別姐のお手伝いによる「自分でなんとかするスタイル」であった。だからこそ、今回もそうなるであろうとはすでに想定内。
だが
やはり一握の希望がなかったわけではない。
極めて俗な想いではある。しかし、それを裏付けするこれまでのバチバチの道中戦があった事は特筆したい。
疑似連は3回、落っこちた役物、大げさなタイマー、散りばめられた金文字、リーチ後の背景予告、ストーリーリーチ、タイトルとセリフは赤文字…
あとは撃つだけ
いや、当たるでしょ
と、思わせてくれる展開がモリモリ。
仰向け、マダムはもちろんそれに優しくオイルを塗布する。その感触は「はわわw」となり、ああもうこれはこのまま乙なやつだなと思ったわけ
だが…
マダムは語り始める。
「たったひとつの誓い」を…。
それは、別に聞いたわけでも僕がお願いしたわけでもなく、ふいに発生した語りだった。
まあ、別にいいんだ。
そう、本当にいいんだ。
マダムは頭上に位置取れば、僕の顔面にその柔らかい何が鎮座する。目を閉じそれに包まれながら、僕の意識は世界中を駆け巡る風となった。
・・・・・
皆、あとはよろしく
いつものパターン
シャワーいくね
その声で僕の意識は現場へ戻った。仰向けの後半あたりの記憶がすっぽり抜け落ちている。
不思議な事もあるもんだ
ただ、なんとなく右手がベタベタした。
そして、お風呂場へ移動し身を清める。さりげなく置かれたボタニカルシャンプーで頭を洗った。それこそ、ちょっと良いシャンプーを見つけた時のガジりのリアルな反応である。
だだっ広い脱衣場で身体を拭き、腰巻きタオルで施術スペースへと戻った。
後からマダムが登場しこう言う。
まだ時間ある
そう、いつものパターン。
とりあえず、施術途中で彼女が言っていた「足踏み」をお願いする事にした。
OK、じゃパンツ穿いてね
自前のパンティーの事だ。ちなみに、施術後シャワー前まで相棒を装着していた。
おったよキッチリ
そして、うつ伏せになるや彼女はベッドに上り天井からぶら下がっているタオルを掴み僕の足裏をグイグイと踏んでくれた。
うーん、これは良い…
いやもう最高に気持ちよかった。
んまあ、背中はヘビーだったけど。
なんか出るかと思った
まとめ
【店名】楽楽〜らくらく〜
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】東刈谷チャイエスロード
【コース】アロマCコース90分
【料金】9000円(割引適用)
【ジャンル】アジアンエステ
【タイプ】路面店
【場所】東刈谷チャイエスロード
【コース】アロマCコース90分
【料金】9000円(割引適用)
癒し ★★★★★
エロ ★★★
密着 ★★
トータル ★★★★
THEアジエス
やはり、その評価はブレない。
結末があれだったとしても、そのマッサージ技術はガチで秀逸だった。本気で疲れた時、そしてゼニが心許ない時こそ、その真価を発揮してくれる。
しかし、マダムが面白い。
その独特な強キャラ感自体が「ある意味」癒しなのかもしれない。
定期的に通いたい店と姐
ラーメン結語
浮きダマで飯を食う
僕はこれまで長年博打と共に人生を歩んできた。
そして学んだ。
宵越しのゼニを抱えていては張りが弱くなる。
言い換えれば、守りに入っちゃうんだよな。
負けない為の張りは弱い。
勝つ為の張りこそ強い。
だからこそ、儲かったらその日のうちに儲かった分で旨い飯を食い、新たな気持ちで０からスタートするのが僕のやり方。
絶賛オキニの油そばをチョイス。
マヨと明太子をトッピングし、ニンニクと一味を加えればマジで悪魔的に旨い。
これはぜひ諸兄達にも食してほしい。
いつも世話になってるからさ。たまには旨いもの食って、力つけてほしいわけよ。
ただ、オイニーには注意だ
以上。
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