東海エステ日報

東海エリアのメンズエステ・アジアンエステ情報発信ブログ

【アジアンエステ?】これぞ魂のマッサージ!~もしかしてあなたは日本人ではないですか?~

どうも、ラジャです

目次


この日もやはり、疲れていた。


博打なぞ打つ気力も、酒を飲む余裕もなく、ただひたすらに眠りたいただそれだけだった。


もはや、この世が地獄のように思えてきた。


飯を食うために、税金を払うために、何もしなくてもゼニが溶けていく。


なぜこうも働かなければならないのか。

きつい、つらい、だるい

こんな日常の積み重ねが人生だなんてしょっぱすぎる。


何も考えず眠りたいんだよ。


ゆっくりさせてくれ。

だから、僕を麻雀に誘うな…!

掴まれた襟元


前回の麻雀、きっちり勝たせてもらったが為にその誘いは断れない。


いわゆるそれは暗黙のルール。


勝ち逃げは許されない。


ナチュラルに、今日何時にどこどこで誰それ達と打つからよろしくねとなった。


序盤戦、僕は-36、-41、+6、-24と明らかに不調を刻んだ。いや、それが今の僕の本来の姿か。前回が異常だったんだ。


眠たすぎてコンタクトがパリパリになって眼が霞んだ。


(もう、帰りたい…)


そればかりを考えていた。


そして結果はもちろん、きっちり絞られる。いわゆるフルボッコというやつ。


いやー、負けちゃったなあ、ははは


そんな僕の乾いた発言に皆は言う


この前勝ったからいいじゃん


くそっ…。たしかに僕が君たちの立場ならまったく同じ事を言っていただろう。


えーっと、じゃあラジャくんは5ま

あ、ツケで


お店

【ジャンル】アジアンエステ?
【タイプ】商業ビル
【場所】西三河
【コース】70分
【料金】12000


この日、なにげに給料日だった。


そりゃ働いていればゼニが入る。


しかしそれは、ほぼほぼ支払いに消える。手元に残るのは雀の涙。それで博打を打つのも一興だが、今の僕に流れはない。


確実に殺られる。


それに、麻雀のツケの催促がくる前に雀の涙は溶かしておかなければならない。つまり、ない袖は振れないという状況をつくり催促を回避するために。


どうせなら、アジエスへ行こうと思った。


ちょうど気になっているセラピスト姐がいる。


いつものアジエス検索サイトをなんとなく流していると、彼女を見つけてしまった。


その写真からして、たぶんめちゃくちゃ可愛い。

もうバッチバチに…

そして巨乳との事。


まさしく奇跡だ。絶対に行かねばなるまい。


それにその店、アジエスのわりに日本人メンズエステを意識しているような構成になっている。

セラピスト…アジエスのくせにw

それがなんとも滑稽で僕の好奇心をくすぐった。


確かめようじゃないか。


この渇いた眼で。


予約


麻雀の後、そのまま掃除のバイトへ。


終わったのは昼過ぎだった。


車に戻り、シートに腰かければ酷使された足腰にじんわりとした痺れのような感覚が走った。

つ、疲れた…

気分は泥だった。


着ていた黒いTシャツに汗が乾いてできた塩の筋が浮きでている。それにもちろん、なんか臭い。


タバコに火をつけ、煙を深く吸えばヤニ欠の肺にニコチンが沁みる。


嗚呼、旨い…


そうして、ふと思った。


あのセラピストに会いにいこう。と。


それは、突発的な強い衝動だった。


実際バチクソに眠たくて泥だったが、思い立ったらなんとやら、僕はそのお店へ電話をかけた。


なかなか出ないと思えば、それはどこかへ転送される。


そして電話に出たのは案内ニキ。


お電話ありがとうございますと言うタイプのちゃんとしたニキ。


ほんの少し、湿った風が頬を撫でたような気がした。


なにより、その案内ニキはなかなか毅然とした対応。武心とまではいかないが、そこそこ斜め上からくる感じの圧があった。


とりあえず、お目当ての姐の出勤を確認しきっちりヒット。
※後々わかったが、これはかなりのラッキーだった。


すぐさま、何分後にいくよ予約をかます。


その場所は僕の青春の地にある。


若い頃、そのエリアでよく遊んだものだ。デカいゲーセン、香ばしい雀荘、パチ屋に飲み屋、当時の僕を満たすすべてがそこにあった。

やはり引き寄せられるか


雨が降っている


出発すると雨が強くなった。


道中、ひたすらに眠たい。なにより、眼が霞む。カリカリに渇いたコンタクトを欠伸で振り絞った涙で潤しながら、必死に車を走らせた。


途中、ファミマに寄りゼニを卸しモンスターとパンを買う。


余談だが、最近はファミチキ用バンズにファミチキを挟んで食うあれにドはまりしている。あれは本気で旨い。よく出来ている。


しかし、腹が満たされれば眠気はさらに加速していった。


限界だった。


垂れ流しのZIPFMに雨音が混じれば、心地よい子守唄となる。

眠たい、嗚呼、眠たい…

目的地まであと少しという所で、ギブアップ。


デカいスーパーの駐車場に車を停め、10分だけ仮眠をとることにした。


これ以上は無理。事故るマジで…。

10分、10分だけ…

この生活を始めて、10分の仮眠の効能を痛感している。たかが10分だがされど10分。どんなエナジードリンクよりもその効果は抜群。


しかし、結局30分くらい寝てしまう。


ハッとなって起きれば携帯に数件の着信。お店からだった。なぜかマナーモードになっていたのは謎でしかない。


折り返せば案内ニキ。


どんな感じですか?という問いに彼の憤りがほのかに垣間見れた。


アジエスにしてはしっかりしてるな…


そう思いつつ、いやー申し訳ないっす、すぐ着きますすぐ…、と伝え電話を切った。


意識はギンギンに冴えていた。


この30分の仮眠で取り戻した活力。そして心なしか愚息がふわふわしていた。


つまり、コンディションは完全に整っていた。


そして現地に到着。


そこには香ばしい商業ビル。


その特徴的なビルの存在は昔から知っていたが、中に入るのは始めてだった。だからこそ、どこに車を停めればいいのかよくわからず、そのビルの周りを無駄に一周したのはリアルな話。


なんとなく、それっぽい所に停めた。


そして、そのお店の看板が出ていたビルの裏側へ徒歩で向かうも入り口がわからない。


とりあえず、ビルの正面のデカい入り口から侵入してみる。


ロビーみたいな広いスペースを通過。


他には人がいない。なんとなく異様な雰囲気がした。


ちょっと奥へ入れば、そのお店への案内POPを発見。なにやら転生前の店名がバチバチに主張している。


そして、それに従い階段を上がった。


まるで、冒険しているような高揚感があった。


そして振り向けば、その入り口を発見。


ーー魔界への扉


そんな表現がしっくりくるほどその扉は異様な気配を放っていた。

さあ、いくぞ


風の音が邪魔だ


中へ入れば時間差で案内ニキ登場。


Tシャツに短パン、そして裸足という、どこぞで見たことがあるコテコテの案内ニキコーデ。

お電話されましたか?

その物腰柔らかな対応で、やはり彼は日本人ではないか?という疑問が涌いてくる。

ええ、予約しました

どうぞこちらへ…

待合スペースへ案内されれば、手の消毒と検温をしてコースの選択。決め打ちの70分を伝えれば料金を支払いトイレで用を足す。


僕は知っている。この淀みない流れを。


風だ。


石鹸の匂いがするような風。


もはやアジエスではないのかもしれん


そんな不安に駈られた。


多少はムラついていたものの、やはりゴリゴリなマッサージはほしい。癒しだ。癒しがほしい。


それくらい僕は疲れている。


トイレから出て、待合スペースにて待機していれば案内ニキに声を掛けられる。

どうぞこちらへ…


セラピスト


カーテンを開ければ、そこにはあなた。


あなたはマスクを装着していたが、たぶん笑顔で出迎えてくれた。


あのHPの写真のあなたで間違いはないだろう。


まあ、たしかに差はある。


面の雰囲気も違うし思ったよりぽっちゃりはしている。


しかし全然良い。


なにより結局は綺麗だ。


雰囲気、愛想も良い。


歳は20中盤~30前半くらいか?暗くてよくわからなかったが、僕からしてみればけっこうそれなり若く見える。


そして軽く挨拶を交わし施術スペースへ。


それはすぐそこだった。


施術スペースへ入れば会話が展開。


それはお互い棒立ちのままに。


日本語はかなり堪能、しかもがっつりな関西弁。というかはんなりというか京都っぽい感じの話し方だった。


ある疑惑が生じた。


それは、


あなたは日本人ではないのか?


そう思った瞬間から僕は一気に緊張していく。

もちろん、彼女に聞けるわけがない。


実際、姐であれば気楽に接することができるが彼女が日本人となれば話は変わってくる。


それは民族性による見識の違いと言っておこう。


じゃあ、シャワーいきます?

え、ええ、シャワーですね、ここで服は脱ぎます?

はい!見てないほうがいい?

ど、どちらでも大丈夫です

じゃあ、見ないでおきますね…


そうして、彼女は膝立ちになりタオルを張って壁をつくった。


とりあえず、僕は全裸になりその服をカゴに突っ込めば彼女は僕の腰にタオルを巻いてくれた。


この流れ、僕は知ってる。


まさしく日本人メンズエステのそれ。


そういうことか…


この時点で、彼女が姐ではなく日本人セラピストであると悟った。なにより、案内ニキも日本人ではなかろうかとまで。


彼女は間違いなく日本人セラピスト。


そしてもはや、ここはアジエスではないのかもしれない。


いつものサイトに載ってたから、僕が勝手に彼女を姐だと思い込んでいただけだった。


それに気付けば、気分は跳ねた。


昼間、たまたまつけたTVでおっぱいを観たようなそんな感覚。


愚息がふわふわしていた。


洗体


全裸に腰巻きタオルでお風呂場へ。


到着したのはアカスリ台ドーンな広めのお風呂場。


赤い照明がなんともアジエスチックだが、それ以外はオシャンティーな雰囲気が漂っていた。


もちろん臭くない、むしろちゃんと掃除されていた。


彼女はシャワーを出し、それをアカスリ台に掛ける。


それにより、この先の展開が洗体であることを知る。


知らんかった

ちゃんとHPみろ


タオルを解除し彼女に渡せば、興奮が沸き上がってきた。つまりそれは、露出のそれに近いアブノーマルな純情な感情だった。


珍しくこの時点でピンコ立ちをかます。


仕上がってる

じゃあうつ伏せお願いします


イキる愚息を腹の下へ忍ばせアカスリ台に伏せる。僕の身体に軽くシャワーを掛けられれば、背中へややシャビシャビな泡が乗せられた。


その初手。背中へ優しく泡を馴染ませられれば指圧チックな捌きが展開。


それは、なんとも拙い感覚がした。


ぎこちない…


しかし、僕はプロだ。この初手で彼女の腕前を決めつけず、泡で滑るんだろうみたいな事まで考える。


なにより、その捌きは丁寧でありメンエス的。


洗うだけのそれではない。


ちゃんとした造作を感じられた。


下半身に進めば、僕の尻は優しく割られた。その感覚で、快楽物質が脳内を駆け巡っていく。


差しは幾度とない。尻が割られるのみ。


ただ、それでも、それだけでも、気持ち良い。


やっぱ、アジエスだと思い込んでフタを開けたら日本人メンエスでしたって展開が僕の心を踊らせていた。


その想いは感覚を研ぎ澄まさせる。


マジで良い裏切りだった。もし仮に、最初から日本人メンエスだと理解してこの施術を受けていたのならこうはならなかったかもしれない。


だから、僕の屍を越えていく諸兄達にはこの感動は伝わらないだろう。

残念だったな


仰向けお願いします


表に返してみれば、きっちり覚醒した愚息がそこに。直接的な刺激なしでここまで持続しているのはかなり希だ。


なにより、僕の心には多少の恥辱があった。


やはり、アジエスではこうはならない。


それは国民性の違いと言っておこう。


そして、シャビシャビな泡が愚息に掛けられれば、彼女は魂をここぞとばかりに揉んだ。その躊躇なき所業が気持ちいいのなんのって。


それから、彼女は魂の付け根をグイグイに押してきた。


健康志向なそれであっても、僕の気概は不摂生へと走る。


ここで唯一の感想を伝えた。

とても、気持ちいいよはあはあ

ほんまに?よかった(笑)


彼女は微笑みながらそう言った。


なにより、愚息へのアクセントはリアルに掠めるくらいで、これ見よがしなアクションがなかったのは高評価だ。

これでいい

これでこそ、メンエス的で丁寧なやつだ。


はーい、じゃあ起きてねー♪


アカスリ台から起き上がれば、彼女はシャワーで湯をかけてくれた。それからバスタオルを渡され、僕自身で身体を拭く。


彼女は外で待ってると言い残し退室。


僕はタオルを腰に巻き風呂場から出た。


通路へのカーテンを開ければあなた。


僕は股関にギンギンのテントを張ってあなたと共に施術スペースへと戻った。


オシッコがしたかった。


施術


うつ伏せお願いします♪


腰に巻いたタオルをセラピストに渡し、その敷き布団の上へ伏せる。今さらだが、相棒は不在。もはや僕自身、完全に忘れていた。


再度、愚息を腹の下へ。


キミは寝てなさい


全身にバスタオルを掛けられれば腰への指圧からスタート。


その力加減、親指でグイグイと深く圧される感触に彼女のマッサージに対する心得を感じた。


やはり、洗体時のあの捌きは本領ではなかったようで、彼女は間違いなく巧者だ。


僕の凝り固まった腰へ施されたゴリゴリなマッサージは涙が出るほどに沁みた。


掃除のバイトは肉体労働だ。尋常ではないパワー、スピード、スタミナが求められ、まるでスポーツのようだと心の底から思う。

なにより、僕のたるんだボディーは掃除のバイトを初めてからほんのちょっとだが引き締まってきている。

マジでほんのちょっとだが


まあ、そんなことはどうでもいい。


腰がずっと痛いんだ。


特に連勤をこなしている時にその腰痛はバキバキに冴え渡る。おそらく、疲労的なやつだろうと思うが立ってるだけでじゅわ~っと鈍痛が響いてくる。

マジで辛い

だから、どこかのキャバクラの店前でウンコ座りでスマホを弄っているボーイがいたらそれは僕だ。


そんな僕の腰事情に彼女の指圧は効いた。


良い感じの箇所へ突き刺さる彼女の親指はなんともゴリゴリで抜群に気持ちいい。


ものすごく力を込めてくれるんだよ、彼女の手が若干ぷるぷるするほどに。その妙技に加え、気持ち程度だが密着もあったりしたのが嬉しかった。


彼女の太ももがタオルの隙間からめくれた僕の脚へとこれ見よがしに触れた。


なんともモチモチで冷房のせいかその太ももはひんやりと冷たい。

気持ちいいよ…


まるで独り言の如く僕は呟いた。それは心の底から湧き出てきたリアルな感想、そして彼女への賛辞だった。

ほんまに?ありがとう…


なんて艶やかな声を出すのかあなたは。


しかし、ここで事件が起きる。


彼女はこう言った。


…あとで、こっちも気持ちよくしようね


グッ…!


タオル越しに彼女はその手で魂を優しくグイっとしてくる。


僕はとても小さい声で


おっふ

と鳴いた。


うつ伏せオイル


腰から脚への指圧が終われば、下半身のみタオルが解除されオイルのシュコ音。


ちょっと嫌な予感がした。


まだ不摂生はいらない。


もっと、彼女のマッサージを堪能したかった。


しかし、それは杞憂に終わる。


尻から始まったオイルマッサージに幾度と風は吹かなかった。


軽く尻を割られるくらいで、大外ぶんまわしのもうちょいオイル量が多ければさらに気持ちよかっただろうにという展開。


尻を軽く、脚は片方ずつ、丁寧に流されれば猛烈な眠気に襲われた。


僕の心は癒しの渦中を漂っていた。


そうなれば、泥のような疲れが牙を剥く。


捲ってくる眠気、枕に沈んでいく僕の意識。


そして、下半身のオイルを僕に掛けられていたバスタオルで軽く拭かれると、上半身へのオイルへと移行。


彼女は僕の尻辺りに騎乗。


良いムチムチ感だった。


そのまま、ウェイトを活かしたオイルマッサージが腰から背中へとゴリゴリに展開されていった。


嗚呼もう、最強に気持ちい…


眠い、眠たいよ…


いや、寝たらもったいない…


このまま眠ることができるのなら、どんなに幸せだろうか。あの大聖堂で寝落ちしたネロもこんな気持ちだったのだろうか。


僕も疲れたんだ。なんだかとても眠たいんだ。


ふふふ、ふふ…


パンパンっ!!


はっ!


背中を叩かれる衝撃で起きた。


僕はそののまま、両拳を前に突きだしスーパーマンスタイルで背伸びをした。


そのまま、どこかへ飛んでいけそうな気がした。


とても清々しい気持ちだった。


後半は寝落ちしていたが、存分に癒されていたと思う。こういう気持ちになれたのは随分久しぶりだ。


僕は確かに、メンエスを堪能していた。


ここに来て、いやあなたに会えてよかった。身も心も癒されている。こういう体験こそ、僕が望むもの。


仰向けお願いします


そんな号令が飛ぶ。僕はその布団から、身体を引き剥がすように表へと返した。


雷は突然おちる。


魂のマッサージ


仰向けになるや、彼女は僕の右下方に鎮座し魂を優しく転がしてきた。


始まったか…


オイルのシュコシュコ音が聞こえる。


おそらくそれは彼女の手にまぶされたのだろう。


そして、魂への猛攻。


ぎゅっ!!


ひゅっw


彼女はゴリッゴリっに魂を揉んだ。その手のひらの中でぎゅうぎゅうに。


それは健康的な所業だった。


痛いというか変な感じだ…


ただ、妙な快感もあった。


それは僕の心の内に眠るマゾヒズムだったのかもしれない。


ちなみに、さっきのうつ伏せで愚息は沈黙していた。なにせ僕も寝てたんだしょうがない。


だからこそキミは徐々に起き上がる。


そのスピードは極めて緩やかではあるが、確実に少しずつじわじわと天へと伸びていく。


そして、ふわりときた。


うわあっ…


詰るように、優しくニュルリと擦ってくるように、彼女はその手で愚息をこねくりまわす。


僕は静かに目を閉じその感触を味わう。


そのまとわりつくような指使い。まるで、ミミズが這っているかのような感覚がする。


彼女は間違いなくその道もプロだった。


たかがハンドジョブ、されど絶世のテコキニストか。

できるっ…

しかし、そんな凄腕にかかれば僕のキャパは秒で溢れてしまうわけで。

でるっ…


僕は白旗を上げた。


それは渾身の「ちょっと待って」だった。


しかし、彼女の表情には「なぜ?」が映る。


そりゃ理解できないだろう。なにせこの時の愚息の硬度は70%くらい。まだまだ成長段階。こんなんで畑は耕せない。


その状態で白旗上げればそりゃ「なに言うてはるの?」は当然の事だった。


僕は語った。自身の呪いについて。


タケノコでも平気で漏れちゃう事、約1週間分のストックが溜まっている事、そして、まだ楽しみたい事を。


生きたい…!

じゃあ、ゆっくりしようなあ…


彼女はそう言うと、魂の付け根を指で圧し始めた。


僕の安堵のため息は天井へ溶けていった。


伝わってよかった…


そう、ゆっくり攻めてくれればいいんだ。体感だけどまだ時間はある。堪能させてくれその業を、まだ生きさせてくれ。


ぐいっ!


へ!?い、痛っ…!!!


ふいに、彼女は魂の付け根をここぞとばかりに激圧しした。


なんだ、この痛さは。ものすごく痛い。序盤の洗体時にも似たようなのを受けたが、あの時の比じゃないくらい痛い。


ででででででっ…!!!!

ここ、痛いやろ?


そう言いつつグイグイ。


ああ、効く…!もうっギギギっ!


全然ゆっくりじゃないじゃん。むしろかなりのハードコアじゃん、そう思った。


そんな最中、彼女はこの所業による効能的なやつを語ってくれた。


しかし、僕の意識は修羅の最中。その内容をあまり覚えていない。


唯一は「脚が軽くなる」の一点のみ。


それは僕の心に刺さったわけだ。


なにせ、それこそ今の僕が欲する効能。疲れの原因は鉛のように重いこの脚にもある。だからこそ、耐え難きを耐える。


羽のように軽い脚を手に入れ僕は飛ぶ


Last Shooting


鬼畜の所業はふいに終わる。


それは、彼女が魂を優しく転がし始めた事で察することができた。


もはや僕の気概にエロはなかった。


痛みからの解放、ただそれのみ。


そして、彼女は愚息を握った。


いわゆるラストシューティング。さあ、これで終わりにしよう。


そこで気付いてしまった。


愚息の異変に。


あんさん、ギンギンやないかいっ…!


僕の意に反してというやつ。


いやちょっとまて、そんな流れだったか?


あの鬼畜なツボ圧しが作用したのか?いやそれしかねえ。


愚息は超絶にギンギンに仕上がっていた。


それこそまさに120%の覚醒率。


彼女はその手で愚息を包み込むように、殺意の波動を展開。彼女からビンビンに伝わってくる私は君を殺す。


僕は静かに眼を閉じた。


Good night…


そして気付けば僕の股関にティッシュの花が咲いていた。


セラピストは手を洗いに退出、間もなく戻ればお風呂場へと案内される。


シャワーがとてつもなく沁みた。


まとめ

【ジャンル】アジアンエステ?
【タイプ】商業ビル
【場所】西三河
【コース】70分
【料金】12000

癒し ★★★★★
エロ ★★★★
密着 ★★

店名、セラピストはこちらで公開。
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トータル ★★★★


ゴリゴリなマッサージと妙技のハンドジョブ。


かなり満足している


日本人メンエスとアジエスの中間という施術だった。ゴリゴリの中にほのかな優しさが混ざったような。


それに、セラピストの容姿・人柄もナイスだ。なにより、あの関西風味な方言はずるい。キュンとせざるをえない。


そして、この体験によりマジで疲れが取れた事は特筆したい。


体験後、明らかに腰痛が消え脚が軽くなった。これはガチな話だ。


ほんとに凄い


だからこそ、この帰り道パチ屋によった。


それほど僕の心と身体は元気だった。


そりゃジジイも頷くわな。


以上

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