【名古屋メンズエステ】さらばだメンエスの亡霊よ~3000円でコロシテヤルヨ~
どうも、ラジャです
脚の早いジェガンがいるその戦場で、あなたを見つけてしまった。
※ジェガン登場の記事はこちら
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あなたは、いわゆる坂道系と呼ばれる容姿だった。クリクリなお目目、ふんわりとした雰囲気、美少女なロリポップ…。
僕の志向とはちょっと違う。
しかし、彼女がオーナー兼セラピストという事実が僕の興味を掻き立てた。
つまり、ラスボスである。
やはり、ラスボスこそ仕事への熱意が燃え盛っているはず。そんなあなたの熱い施術はきっと僕を満足させてくれるだろう。
なにせ、あなたが囲っているあのジェガンを僕は気に入っている。
彼女の施術は量産型だったが人柄がずば抜けていた。
流れは整っている。
あなたがジェガンを越えてくるのは必然だろう。
さあ、見せてくれ袖付きよ
お店
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】計23000円
この店にはつい最近凸をしている。
いわゆる違うセラピストへの再凸。
もはや、グリグリの鉄板だと考えていた。
今回のセラピストのその写真をみる限り、絶対的に可愛い。そして、オーナーセラピだから腕もあるだろう。
もはや外れなどはありえない。
だからこそ、面白くはない。
つまり、外さない勝負はヒリつかないんだ
競艇で1-2-3グリグリの2.4倍なんかを買うようなもの。もちろん、穴目を狙ってもいいが、たいがいはそのままグリグリかそれに近い低配当が決まって「つまんねえ」が必至。
そんな背景が、今回の凸を少し悩ませたりもした。
Twitterでこんなアンケートをしてみる。
皆、MB好きだな…
だが結局、それをフル無視して凸済みのラスボスへ来てしまった。
アンケートの意味よw
僕の前に道はない。
僕の後ろに道が出来るんだ。
鉄板とは
前回とは違うマンションだった。
新規ではないからこそ、予約の時点で部屋番も明かされる。僕は約束の時ちょうどにそのマンションのインターホンを鳴らした。
はーい
玄関に響いたうら若い女性の声。
そして、該当階までエレベーターで上がりその部屋の前に到着。
僕の心は驚くほど凪いでいた。
ヒリつかない。
外すわけがないから。
もうグリグリはグリグリで、鉄板中の銀行だ。どうせ写真通りのあなたがそこにいて、施術も上手いんでしょ分かってる。
また、当たっちゃうのか
そんな気持ちで部屋のインターホンを押した。
少しの間を空け、中から扉が少しだけ開く。
僕はそれを引いた。
そこには、あなた。
こんにちわ~♪
どうも~!
秒針が回り始め、ダッシュ勢が動き始める。スタートが揃えばいい。いやむしろ揃うだろ。
2秒、1秒、今スタートしました。
え?
1-2-3のグリグリがもはやこのスリットで消え失せる。
なにやってんだよ…
ってか、本当に1はA1なのか?
…あなたは誰ですか?
セラピスト
(こうも違うものかね)
それが、彼女への初見の感想である。実際、本人なのは間違いない。なんとなく、それはわかる。
しかし、雰囲気というのか、気配というのか、想像とはまったく違う。
口元のスタンプ、やはりあれは剛腕なのか。
鉄板だと思っていた1-2-3。1と2のスタート遅れで3-5-4。そんなん、人生3周しても予想できない。
質素で素朴、真面目なその容姿でいて病院の受付にいそうなお姉さんだった。
まあ、いいや。
やはり本命は施術。
彼女は玄人な雰囲気があった。
その礼儀正しい真面目な対応、一歩引いた距離感は長の余裕か。
まだだ、まだ終わっちゃいない
そのOP全部…!
施術部屋の椅子に腰かければ、彼女はすぐさまお茶を出してくれる。
そしてその流れで「悪さしません誓約書」にサイン。それから、この店は初めてですか?みたいなやりとりをすれば底はかとない違和感。
なぜ、なにも知らないのか?
長たる者、新規かリピートくらいかは把握していそうなものだが…。
そうすれば、彼女から衝撃の発言が飛び出す。
しかし、それをそのままここに書いてしまえば僕が僕であることが特定してしまうのであえて濁したい。
彼女はこう言った。
ジェガン?ああ写真でみたことある
え
おかしな話だ。そもそも彼女はオーナーセラピスト(その事実は彼女が自身のSNSで発信していた)だろう。なぜ自身の店に籍を置いているジェガンと会ったことがないのか。
君臨すれども統治はせず、という事なのか?
セラピストを管理しているニキが別にいるのか?
運営にはノータッチなのか?ただの神輿なのか?
実際、その真相に迫ってみてもよかった。
しかし、僕にそんな甲斐性はない。
余計な波風は立てず、流れに身を任せたい。
だからこそ、その真相は未だ謎のままだ。まあ、それを知ったところで、別にいいことなんてない。臭いものにはフタをしよう。
僕はずっと、そうやって生きてきた。
これらもずっとそうやって生きていく。
そして、料金を払うくだりへ。彼女はもちろんきっちりそのOP達を紹介してくれる。さすが玄人、取りこぼすわけがないか。
それは、着替えと鼠径。
着替えは付けなくてもいいと思った。彼女がベビドに着替えたところでって話だ。
…そ、そ
「鼠径だけでいいです」その言葉が、喉元につっかえて出てこない。なにせ不摂生じゃないか、鼠径だけでいいですなんて。
どうします?
え、え、
くそ、どうすりゃいい、どうすりゃいいんだよ。こんな真面目そうなお姉さんに僕の不摂生さはまだ見せられない。
行くしかねえのか
そ、そのOP全部…!
わかりました!
言っちゃった。しかし、今はこうするしかない。これにより、僕はただフルOPを選んだだけにすぎないのだから。
しかし、トータル大2本は重いな
施術前シャワー
施術部屋で服を脱ぎ、腰巻きタオルで風呂場へ移動。彼女は相棒やスポンジなど、やはり抜かりなく説明をしてくれた。
そして、シャワーに打たれ身を清める。
やはり鉄板グリグリを落とした事が効いていた。へえーこれ外すんだみたいな。
実際、あの写真からして1ミリも疑う余地はなかった。つまり、写真通りの容姿であることがあたりまえであるとしか。
別に釣りだったとか、魔法だとか、不満に思っているわけではない。
へえーこれ外すんだ
という感想のみ。
この施術前シャワーの時、僕の心にはポッカリと穴が空いていた。
そこにはなんの感情もない。
無。
淡々と身体を洗うだけ。
やはり、勝負は家に帰るまで安心してはいけないな。鉄板とは、全てが終わった後にのみ言っていいセリフだ。
わかっていたのに、なぜこうも同じ鉄を踏んでしまうのか。
マジで完敗だよ
風呂から出て、身体を拭く。洗面台には相棒と歯ブラシ。僕はまず歯ブラシで歯を磨いた。そこには下心がちょっとあった。何が起こるかわからないから。
そして、相棒。
そこには2種類。
紺に白いラインの左か濃紺長方形の右か。
迷わなかった。
手に取ったのは右のやつ。もはやそのフォルムですぐにわかった、激ゆるスカのふんどしタイプだと。
守るべきものはなにもないノーガード。破滅へのレクイエム、さあボクヲコロシテクレ。
封印を解きゆるりと装着すれば、スカスカに開いた鼠径からフワリと風が吹き込む。
新しい時を生きよう
整いました
気持ちを切り替えていこう。
肝心なのは施術だ。
施術
部屋に戻れば彼女はベビドを纏っていた。しかし、やはりそこには色気というものがない。まあ、それはわかっていた。
彼女の強みとはそういう所じゃない。
腕だ、技術だ、さあ僕を癒してくれ。
その初動は胡座から。
マットの上に胡座で座れば彼女は対面にポジ。
そして、僕の腕を優しく伸ばすストレッチを施してくれた。
トークはずっと展開されていた。彼女のテンプレ的な質問に僕が答えるというQ&A形式。それらからして、彼女の性格の真面目さが存分に発揮されていた。
そして、彼女は背後に回り肩を揉んでくれるも、それは秒で終わりうつ伏せへと移行。
この胡座はなんだったのか
枕に顔を埋めながらそんな感想がわいた。
うつ伏せの初手はタオル掛けの全身への指圧。
まあ、言うて優しさに包まれる挨拶的な所業だった。しかし、さっきの胡座からして彼女からマッサージの心得をあまり感じなかったのがリアルだ。
ただやっている感が否めなかった。
まあ、メンエスでそれを求める事はナンセンスかもしれないが、巧者やこだわりを持ってやってるセラピストもいるんだからやはり比較はしてしまうわけで。
トークはずっと展開される。
しかし、とくにそれで盛り上がるわけでもなくお互いが場繋ぎで話しているようなそんな気配すらあった。
脚からオイルやりますね
余談だが、彼女は次のアクションについて毎回次回予告をしてくれる。この些細な事象が実は彼女の本質を表していたと後々わかる。
そして、ふくらはぎへオイルが落とされる。
それは片脚ずつ施された。
僕の身体のどこかしらに常にタオルを掛けられたままの古風スタイル。
捌きとしてはやはり単調であり力加減も弱い。
薄味のフライドポテト、つまり素材の味を楽しめと言わんばかりの業。
それから尻を撫で回されれば、気持ち狙い打ちしているかのような差しが入る。
しかしそれは、至ってナチュラルで愚息は頷かない。
そして、この辺りから彼女の本質が垣間見えてくる。
僕の腰にセットされたタオルの上に彼女は乗った。
そこから背中を流してくれる。
このタオル越しの騎乗、もはや旧式の密着でしかない。
その昔、メンエスにおける密着はほとんどがこれだった。セラピストは自身にオイルが付くことを極端に嫌い、タオルを多用し肌と肌とを隔てる。
ATフィールドとか言って揶揄していた記憶がある。
しかし、昨今において「共にオイルにまみれようぜ」という風潮がある。それこそまさに新しい時代であり、僕はやはりそれが好きだ。
彼女の施術は旧式。
平成の頃から時が止まっている
あの次回予告なんかもまさにそれ。ネタバレしつつ進行する展開にドキドキなど生まれようがないじゃないか。
それを感じた時、底が見えたような気がした。
お楽しみタイム
メンエスの旧式施術。それは健全パートとエロパートがきっちり別れている。
だからこそ、エロパートが始まれば沈黙が生まれその業を煮やしていくしかない。
脚を曲げてください♪
それは、彼女の脚に乗せるタイプの空中カエル殺法。開けた鼠径、相棒が効いて、いい風が吹いていた。
その捌きはやはりこれ見よがしさがあった。
しかし、露骨ではない。フェザー基調であくまでも自然を装ったこれ見よがし。だからこそ、ジワジワと僕達のテンションは上がっていく。
それを右→左と施されれば、やはり四つん這いへと駒を進める。
四つん這いお願いします!
ここに至って相棒越しではあるが愚息へのコンタクトが発生。だがそれは優しさ極まるこちょこちょに近い。焦らしのような、じっくり時間をかけて耕していくタイプの所業だった。
しかしそれにより、
きっちり仕上がる。
そう、リアルにこれは気持ちいい。
しかし、その捌きに悪意は感じなかった。
だからこそ、ノーフィニッシュ完走を意識することとなる。
前回のあれはジェガンの暴走だったのだろうか。
そんな事を考えていれば、仰向けへの指示がとんだ。
仰向け
表へと返す。愚息はギンギンに仕上がってはいるものの、相棒がきっちり守り歪なテントを張っていた。
これでいい、これでいいんだ
しかし、初動で脚を軽く流されていけば愚息は落ち着いていく。
まあ、そりゃそうだ。継続率は高くない。
そんな萎えポヨの上にタオルを掛けられる。
つまり、そこへの騎乗。
いわゆる魂への騎乗。
重くないですか…?
大丈夫です
まあ、ちょっと痛い。彼女の尻に敷かれてるんだ。恥骨がゴリゴリに愚息を弾く。
しかし、タオルというATフィールドが気持ちを盛り下げてくれる。
その体制で流される僕の上半身。
ふいに彼女は言う
乳首は感じますか?
突然ぶっ込まれた不摂生。
なんだろう、「はい」とでも言えば存分に弄んでくれるのだろうか。
はい
そうすれば、そこが起点となる。
フェザーも混ざり、いよいよ風が吹いてきた。
そして、その騎乗は解除され彼女は下方へポジ。脚を軽く開くよう指示を受ければ、
鼠径やりますね
との事。おそらく、これで最後なんだろうと察した。
両脚を座る彼女の脚上に置く腰浮きスタイルに。
やはり、ゴリゴリに鼠径を攻められるわけだが、そこは至って鼠径であり彼女のフェザータッチというか捌きにもいかんせん飽きが生じていた。
つまらない施術だ…
そんな感想が沸いた。
実際、四つん這いなんかはそれなりに気持ちよかったが、基本的にオーソドックスで薄味な展開だからこそ面白くはない。
もはや噛みすぎて味がしないガム。
待っていた、「お時間です」を。
はあ…
僕のため息は天井へと溶けた。
そんな時、彼女はふと言う。
メンエスで抜かれた事はありますか?
え?
亡霊
彼女のその問いの意味をすぐに理解した。
この期に及んで、あえてぶっ込んでくるワードにしては匂いがキツすぎる。
そして、彼女は魂を転がしながらこんな事を言った。
3000円でコロシテヤルヨ
もちろん、ちゃんと順序を踏んでというかもっと濁したような言い回しだった。しかし、内容的にはそういうこと。
ここまで旧式だとは…
やはり、施術が旧式ならばその業も旧式なのか。
それは、大昔からこの界隈に根付く悪しき業。ラストの鼠径でのOP交渉。もはやアジエスでもこんな事してくる姐はなかなかいない。
そうか、キミは蛇だったか…
僕の答えはノーだった。
なにより、すでに大2本を溶かしている。こんなハンチクな施術にだ。もはやそれだけでも後悔なのに、さらに課金なぞマジで馬鹿げてる。
哀しみは怒りへと変わっていく。
ラジャは激怒した。
必ず、この邪智暴虐の蛇を除かなければならぬと決意した。
僕は、この蛇と共に死ぬ。
お願いします…!
はーい!
その業を受け、その実を書き残す。
それが僕の使命だ。
じゃあ、相棒外しましょ
そうして解除された相棒。剥き出しの狂気は、やはり萎えている。そりゃそうだ、この時僕の心は哀しみを越えて憤怒していたのだから。
オイルを愚息に刷り込まれ、ぷるぷるのそれを伸ばしたり縮められたりされれば、いつの間にかきっちり仕上がる。
しかし、あれだ。
謎の背徳感があって妙に興奮するのな。
いけないことしてるようなそんな感じ。
そして、その手で握られ擦られれば早々に込み上げてくるオシッコ感。
哀しいよな。これで3ポキなんだぜ。
トータル23000円フルスイングなんだぜ。
あ、出そうです
はーい
お疲れ様。
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】名古屋市
【コース】90分
【料金】計23000円
↓店名・セラピストはこちらで公開
東海エステ日報【裏】
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癒し ★★
エロ ★★★
密着 ★★
トータル ★★
さらばだメンエスの亡霊よ
オーソドックスで定番とも呼べる薄味な施術はいわゆる旧式。それにそのクオリティーは高くはない。
なにより、あのラストの業はホントに悪い。
飢え死にしそうな奴にうまい棒を3000円で売るようなものだ。よほどの固い意志がなければ、あれは断れない。
セラピストの人柄は問題はない。
真面目で丁寧な女性ではあった。
だからこそ、蛇だ。
悪意のない蛇こそ本当にタチが悪い。
それに、オーナーセラピストと名乗っていたあの件も相当に闇は深い。まあ、真相を知るよしもないし、知りたいとも思わない。
もはや、僕は失望している
以上。
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