【三河メンズエステ】同士ラジャよ、巨乳を撃て~風の音がジャマをしている~
どうも、ラジャです
ある日、諸兄からこんなDMが届いた。
普段であれば、こういう類いのリクエストはスルーするのが常ではある。なにせ、僕の前に道はなく、僕の後ろに道ができるから。
しかし、今回はドンピシャだった。
ちょうど凸する店とセラピストを探していた時にこのDMが届き、僕が凸したい日時にそのセラピストが出勤していて、写真からして僕のマストだった。
もはや運命に導かれている
だが、気になる事があった。
お店
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】三河
【コース】90分
【料金】15000円
セラピストは良い。
なにせその写真からして巨乳で仕上がっていた。それに、この情報をくれた諸兄は僕の事を理解しておすすめしているだろうから腕や人柄なんかもきっと刺さるに決まっている。
ただ、その店だ。
今は昔、すでに凸していたりする。
その時書いた記事を漁ってみれば、2020年の2月。オープンしたてで、その店が産声を上げたばかりの頃に僕は凸していた。
かなりしょっぱい体験をしている。
突き抜けたバイト感覚のセラピストによる粗雑なママゴト施術。挙げ句の果てに爪をぶっ刺されて当時の僕は泣いていた。
セラピストが変わればその体験も変わるとは理解している。
ただ、流れが悪いんだ。
ここ最近、博打という博打に触っていないが僕は腐っても勝負師。やはり、「流れ」というものを常に意識してしまう。
一度かけ違えたボタンはなかなか元には戻らないんだよ。
だからこそ、今回のセラピストがいくら巨乳で人柄良好だったとしてもそこに張るのは逆張りのような、つまり流れに逆らっているような気がした。
考えた。
凸していいものかどうかを。
そして、ある結論に達する。
仮に、この店が僕が最も苦手とする常滑競艇場だとしよう。実際、あそこには苦い思い出しかない。勝負レースはことごとく当たらないし、1枠スター池田であってもヒモで外す。
必ず負けるんだ。そんな流れが出来ている。
そんな時、肩を叩いてきたのが今回の諸兄。
彼は言った。
2-4だよ
予約TEL
電話に出たのは案内ニキ。
その応対に多少の鉄感を感じた。
淡々と小慣れたように、彼は話した。
不穏な雰囲気が走る。
別にこの案内ニキが施術してくれるわけでもないし鉄だからどうって話だが、なんとなく先行きが思いやられる。
予約はきっちり刺さった。
なにせ事前予約。それは諸兄の教えだった。
ではお願いします
はい
…
ガチャっ!
え
謎のガチャ切りをくらう。あいつは切る前にほんとに何も言わなかった。「お待ちしてます」とか「よろしくお願いします」とか言ってもバチは当たらんだろうに。
なんなんだよ…
やはりこれこそが流れなのか。
そして、当日。約束の1時間前。案内ニキに指示されたようにお店に確認のTEL。
またあいつと話すのか
そんな気持ちは泥だった。
しかし、電話に出たのは声艶やかな女性。
その応対やあいつとは天と地。彼女と話しているだけで、僕の泥は落ちていく。
この時思い出した。
たしか、初凸の頃もあなたはいたと。
よっぽどそうだ、あの時の…
もろもろのやりとりが終わり、その電話を切る時の「ガチャ」は間違いなくケツに音符が付いていた。
つまり、
ガチャっ♪
淀んでいた流れが清らかに流れ始める。
諸兄よ、2-4はきそうだ…
あまりにも気分が良いから、時間潰しに1レースだけ買った。
これは勝負ではない、遊びだ。
予想というより宝クジ。験を担ぐ意味を込めて23-1234=14という亜空間フォーメーションで。
結果は2-4-5だった。
ラジャはまた戻ってくる
指定されたのは初凸時と同じマンション。
いや、マンションというより、こじんまりとしたビル的な感じか。名前もそうだし。しかし、僕はあえてマンションと呼びたい。特に意味はないがとりあえずマンションと呼びたい。
近くのコインパーキングに駐車し、ポッケにコース料金+αを詰める。
+α、それはOP代。
前回の体験からして、ノーフィニッシュの可能性が高い。
それに、僕の事をよく知っているであろう諸兄の紹介ときたら癒し特化の健全であると予想するのが定石。
それなら、OPを追加し裏ドラを捲らねばなるまい。
そして、マンションに到着。入り口で着いたよコールをかませば、案内ネキは優しく進入の手順を教えてくれた。
見覚えのある階段を上がり該当階へ。
ラジャは帰ってきました
指定された部屋のインターホンを押せば、すぐのレスポンスで出迎えてくれるあなた。
あなたは笑っていた。
その乳をぷるぷるさせながら。
セラピスト
どこかの諸兄よ。
ありがとう。
この初対からして、すでに彼女は僕に刺さっていた。
愛嬌があるほんわかした巨乳美人。
礼儀もきっちりしていれば、どこか天然さが混ざった人柄は世の野郎共を頷かせるだろう。
なにより、それでいて容姿もいい。
スレンダーで巨乳はやはり強い。
目のやり場に困るとはよく言ったもの。オーソドックスなセラピスト着であっても、その乳の主張はバチクソで初対からムラムラを掻き立てられる。
その存在はまさに奇跡。
僕はキミに逢うために生まれてきたのかもしれない。
容姿、人柄、接客、おっぱい、まさにA級。
嗚呼、ええ女や
殺し合うくらいなら
メンエスは初めてですか?
施術部屋に案内され、椅子に腰かければふいにそんな事を聞かれた。
初めてではないです…
そうですか!
僕から素人臭が出ていたのか。
しかし、そんな警戒しなくてもいいのにな
と、思った。
たしかに、素人は何をするかわからない。後々、殺し合うくらいなら序盤で殺しておこうという事だろう。
しかし、僕は大丈夫だ。素人ではない。お触りはもちろん、あなたが嫌がるような事はしない。マットに転がるただの木偶だ僕は。
安心してくれ
そして、料金を支払うくだりへ。
彼女は案内ニキが提示していた額面そのままを伝えてきた。
しかし、そうは問屋が卸さない。
僕のポケットにはOPを弾くタマが入っている。なにせ、ここまでバチバチなセラピストだ。
裏ドラは捲りたい。
…OPはどんな感じですか?
あ…初回の方は付けれないんです…
心臓をぎゅっと握られたような痛みが走る。
あー!そういうことですね!OKです!ははっ…
やっちまった。
絶対に不摂生なやつだと思われたじゃないか。あーもうマジ無理だわ、調子こいて攻めたらこれだよ、恥ずかしい死にたい。
しかし、あれだ。
初手の「メンエスははじめてですか?」のくだりからこのOPの件へと続き、ガチガチにガードを固めていらっしゃるような気配がした。彼女の意思というより店の方針で間違いないだろう。
現にこの施術部屋の壁には悪さをした奴らが土下座している写真がこれ見よがしに貼ってある。それは、ここへくる客へ向けてのメッセージでしかない。
お前らも悪さしたらこうなるぞ的な。
まあ、抑止力はあるだろう。
しかし、雰囲気というか、そういうのをぶち壊してまでここに貼るもんでもないと僕は思ったりもする。
店主はよほどトサカにきているんだろうな。
そして、「悪さしません誓約書」が登場。
やっぱりおるよな
読んでサインをお願いします!
そう言い残し、彼女はどこかへ消えた。僕はそれを隅々までしっかり読んで心に刻み魂の名をサイン。
心の中でこう唱える。
ーー悪さはしません
施術前シャワー
セラピストが戻りシャワーへと案内される。
スポンジ、口臭の友、相棒を漏れなく紹介してくれた。脱衣所で服を脱ぎ、口臭の友を口に含み風呂場へ入りシャワーを浴びる。
…
謎の胸騒ぎが生じていた。
これまでの展開や流れが、健全すぎる。
過剰な、ほどに…。
それが、なんか匂うんだよな…
初見に対しての警戒、新規のOPは不可、悪さをした俗物を晒し、その過剰とも言える鉄壁な守備は何かを隠しているような、そんな気にすらさせてくれる。
なにせ、この東海エステ日報の読者がおすすめしてくるようなセラピストだ。
なにか裏があるのかもしれない…
そして、シャワーの湯を止め脱衣所に出て身体を拭く。右下を向けば、そこに鎮座する相棒達。
つまみ上げれば、スマートに封印された茶色の有志。
解き放てば、やはりノーマルタイプ。
きっちり守ってくれるそのスタイルはこの場にふさわしい。
溢してはならない、まだ今は…
初動
施術部屋に戻り、マットにうつ伏せ指示。
そうすれば、彼女は僕の上に重なり、これ見よがしにその乳を背中へムギュ。
そして耳元で囁かれる
よろしくお願いします♡
なんだ、優秀か。
しかし、この業からして彼女の仕事へ対する姿勢というものが伺えた。つまり、全力で楽しませようという雰囲気がある。
やはり、こういうセラピストの施術を受けるという事は冥利に尽きるものだ。
そして、彼女はこう言う。
私の太ももの間に顔をーー
つまりそれは、うつ伏せでの膝枕。彼女は頭上枕ポジに正座。僕はその正座された脚、つまり太ももの間に顔をはめる。
全力で嗅覚に意識を集中させた。聖域の匂いを嗅ぐかの如く。
しかし、マットの群青のような匂いとほのかに香るノイルの匂いしかしなかったのはリアルな話だ。
そのままの体勢で彼女は僕の上半身にタオルを掛け、肩や背中へ指圧を施した。
それはおそろしく、か弱い捌きだった。
しかし、これはこれでいい。
僕にはわかる。今この場の主役は、この体勢・業でしかない。
つまりうつ伏せ膝枕で癒されてくれ、という事。
そして、彼女が背中へ手を伸ばせば、やはり後頭部にその乳がこれ見よがしに当たる。
うんうん
そう、それでいい。
そうなれば、追随してくる軽快なトーク。平凡なテンプレトークではあったものの、あなたの頑張っている感がひしひしと伝わってくる。
メンエスはじめてまだ○カ月なんです
ふと、そんな事を彼女は言う。
それで理解した。
つまり彼女はいわゆる新人。だからこその指圧の浅さ、初心の尖った勢いに納得する。
そこにネガティブな感情はわかなかった。彼女が仕事に対して真摯に向き合っているという事実があるからこそ。
気付けば、僕の呼気は彼女の脚の間、つまりその閉鎖空間に溜まっていく。
それにより熱気が生じていた。
僕の顔にじんわりと油が染み出す。
場は沸騰していた。
あの頃の記憶
うつ伏せ膝枕が解除されれば、彼女は僕の顔の方に背を向けるようにふくらはぎ上に鎮座。
この時だった。
彼女のその足先が、愚息へと刺さる。
これは…
僕にはわかる。これは偶然ではない。
そして、僕の脚や足裏へオイルトリートメントが始まれば、その足先はピクピクと動く。
それはまるで愚息を弄んでいるかの如く。
ある記憶が甦る。
その業、遥か昔に柳橋の不摂生ビルで受けた事がある。そこはアジエスでもメンエスでもない。
風のエステだった。
これは、不味いぞ…
不穏な想いが涌いた。
なにせ、メンエスにその業は重すぎる。
実際、風のエステはこれ見よがしの連打の先にフィニッシュがある。しかし、メンエスにおけるフィニッシュは約束されたものではない。
懸念するは
これ見よがしの先のノーフィニッシュ。
つまり、「あそこまでして?」
というやつだ。
なにせ、彼女は曰く新人。僕達の苦悩や葛藤までは理解できていないだろう。
まあ、別にノーフィニッシュでもいい。
しかし、これ見よがしな所業の連打で仕上げた挙げ句の「お時間です」はさすがの僕でも目頭が熱くなってしまう。
なにせ、今回のこの流れこそ、そうなる可能性が高い。
言うてあの新規への警戒具合、ましてやノーOPじゃないか。
やめてくれ、勘弁してくれ…
彼女の足先が愚息に刺さりピクピクする度に僕のそんな不安は加速していった。
彼女はポジションチェンジ。その身を翻し、僕の頭のほうに彼女の身体は向く。繰り出されるは尻への流し。
絶妙な差しが展開。
しかし、その捌きにこれ見よがしさはない。
至ってナチュラルに魂をかすっていく。
そして、彼女は僕の片脚に抱き付くようにその身体をピタッと密着。
すりすりされるその脚よ、これ見よがしに接着するその乳よ、なんと心地がよいのか。
ふと、背中へ謎の感覚が走った。
そこには彼女の顔がある。
熱い吐息と「何か」。その何かはよくわからない。彼女の唇が当たっているような感触だったが、さすがにそりゃないだろうと思った。
しかし、どうだろう、あながち…
片側が終われば、逆脚へと同じ施術が折り返される。
そして、その密着の時やはり背中への「あの感触」が気になってしょうがない。
僕は横を向いた。
そこには僕達を映す姿見がある。
その僕の動きに彼女はすぐに気付く。
んーー?どうしたの?
彼女は顔を上げた。
いや、別に…
鏡越しに目が合う。
うっとりと微笑みこちらを見つめるあなたは美しい。
胸がキュンとした。
僕は枕に顔を埋めた。
興奮の螺旋
上半身やりますね
ここで、僕に掛けられていたタオルは全て解除される。彼女は僕の片太ももの上に騎乗。その膝はやはりこれ見よがしに魂を押し上げるように添えられていた。
尻周りを軽く流し鼠径を差したあと、彼女の手は僕の背中を走る。
しかし、僕の意識はやはり彼女のその膝へと集中していた。
なにせ、グイグイに添えられているからこそ、その主張が気になってしょうがない。
これが、彼女の施術の本質なんだろう。
つまり癒しという要素を削いでいる。どこかしらにエロのエッセンスが織り混ぜられ常に風が吹いていた。
そして、背中から肩を流されれば、カエル脚の発動となる。
それは、座る彼女の脚上に僕の曲げた脚を置く空中カエル殺法。
ブンブンに開けた鼠径をキワキワに攻められ、愚息へのコンタクトはやはりマイルドに。
だが、頷けない。
なにか気持ちが上がらない。
それを両脚に施されれば四つん這いへ。
彼女の両腕でゴリゴリに挟まれるタイプのやはりこれ見よがしな所業だった。
しかし、先のカエルから感じていた事だが、やはりその捌きには彼女の矜持を感じた。
つまり、露骨には攻めない。
所々に風を混ざてはいるものの、握りや露骨な擦りはなく不殺の誓いが垣間見れる。
愚息は沈黙していた。
この四つん這いの時点でも、愚息は一向に頷かない。おかしな話だ。癒しは削がれ、エロに片寄っている展開だというのに。
実際、飽きも生じていた。
たしかに、密着はふんだんでこれ見よがしなエロはある。だが、それらを食らえば食らうほどその所業は日常へと化していった。
今ひとつ、あとひとつ…
ヘイトは静かに貯まっていった。
天井を見つめて
四つん這い後、仰向けへ。
彼女は僕の股下にポジすれば、チンチンに焼けたオイルがお楽しみスポットへ存分に垂らされる。
そして、やはり鼠径をキワキワに攻めてきた。
しかし、そこも矜持は守られている。露骨な捌きではない。あくまでもこれ見よがしにナチュラルに擦れるのみ。
相棒の中で愚息は静かに眠る。
そのまま彼女はその乳を愚息に乗せた。
僕の心は揺れた。
サービスタイムではある。
だが、この業にしても
愚息は起きない。
たしかに、それは待ちに待った瞬間ではある。しかし、ふにゃけた愚息だ。その感触はもはや重さしかなかったりする。
祈った。
起て
しかし、キミは起ち上げる事はなかった。
そして、彼女はぬるりと愚息の上に騎乗。
それはまさしく男と女の営み的な体勢だった。そのまま、彼女は僕の上半身をオイルで流し一筒をこれ見よがしに弾いた。
気持ちいいですか…?
ええ、とても
よかった♡
しかしこの時、彼女は思った事だろう。
(でも、起ってねえ)
と。
僕は両手を頭の下に敷き、眼を閉じていた。
この状況で彼女の顔を見ることができない。
それは男として、情けなく感じていたからだった。
そして、彼女はそのまま身体を倒し密着。
耳元でこう囁く。
ーーーお疲れ様でした
まとめ
【タイプ】ワンルームマンション
【場所】三河
【コース】90分
【料金】15000円
癒し ★★
エロ ★★
密着 ★★★★★
トータル ★★
ものすごく微妙な体験だった。
密着多用であり、常に吹くこれ見よがしな風は癒しの要素を殺していた。
まるで風のエステの出来損ないのような施術だった。
捌きが疎かで密着に頼りすぎているような。
たしかにセラピストは良い。
容姿、人柄、巨乳は完全に刺さった。
だが、満足はしていない。
愚息は終始沈黙していたんだ。それなりにエロ寄りな施術であったというのに。
その事実がまさしくこの体験を象徴している。
そして、この体験の後、なんとなくTwitterを流していれば衝撃の事実を知ることになる。それをして、僕は全てを理解した。
彼女は新人だと言っていた。
それはメンエスにおいてって話だった。
その事実は僕を再凸に走らせる。
すべては2回目だ。そこに真価があると察した。アンロックされるOP、すべては初見を殺しリピートで返すというメッセージ。
行こう、伏線の回収に
↓続きはこちらに掲載
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以上
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